この記事では、「通称”円盤”こと、DVDやブルーレイのサイズがバラバラで、収納が難しい……」とお悩みのオタク女子に向けて、北欧式整理収納プランナーの資格をもつ筆者が、しまい方のコツを解説します。
こんにちは!自身もオタクとして推し活を楽しんでいる、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。
円盤をすっきり整理すれば、コレクションがより楽しくなります。
サイズがバラバラの、DVD・ブルーレイの収納に悩んでいるオタク女子は、ぜひ参考にしてくださいね。
質問:円盤を集めるタイプのオタクです。サイズが大きい特典ボックスなどの収納方法を教えてください!
DVDやブルーレイといった、円盤をコレクションするタイプのオタクです。今は本棚に並べています。
同じ作品はなるべく同じ棚に入れたいのですが、特典付きボックスなどサイズが違う円盤もあり、なかなか難しいです。
また、本棚に入りきらなくなりつつありますが、市販のDVD収納ケースはサイズが合わず使えません。どう工夫すればよいでしょうか?
サイズがバラバラの円盤は見る頻度別に分けて収納しよう!
特典付きボックスなどがあり、サイズがそろわない円盤は、見る頻度別に分けて収納するのがおすすめです。
まず、手持ちのDVDやブルーレイをすべて集め、「よく見るもの」と「あまり見ないもの」に分類しましょう。
よく見る円盤
見る頻度が高い円盤は、テレビボードの引き出しなど、テレビの近くに収納するのがポイント。
見たいときにすぐデッキに入れられ、動作に無駄がなく、片付けるときもスムーズです。出し入れの手間がないため、円盤が出しっ放しになるのを防げます。
テレビボードに引き出しがない場合は、収納ボックスに入れて、テレビの近くに置くと良いでしょう。シンプルなデザインを選べば、インテリアにもなじみます。
DVDやブルーレイのサイズがバラバラでもまとめて入れられるよう、一番大きい円盤が余裕で入るボックスを選ぶのがおすすめです。
円盤の数が多く、テレビの近くにすべて収納しきれないのであれば、最近よく見るものを優先してくださいね。
あまり見ない円盤
あまり見ないけれど、手元に置いておきたい円盤は、手持ちの本棚に収納しましょう。
そのまま並べるのは数が多くて難しい場合は、本棚のサイズに合う収納ボックスに入れて、上に積み重ねるのがおすすめ。ホワイトや半透明のボックスなら、見た目もすっきりします。
オタク必見!円盤収納で知っておきたいポイント
「お気に入りの円盤は、なるべくキレイな状態で収納したい」というオタク女子は多いはず。
こちらでは、DVDやブルーレイを整理するときに知っておきたいポイントをご紹介します。
収納ボックスはほこり対策を意識して選ぶ
ふた付きの収納ボックスなら、円盤に直接ほこりが付きません。
ボックスの素材は布よりも、プラスチックなどがおすすめです。表面がツルツルしているため、スムーズに拭き掃除できます。
こちらの収納ボックスは、クリアタイプで中身が一目で分かるのが嬉しいポイント。
■楽活 収納ボックス
スタッキングできるため、円盤の数が増えても問題ありません。5面から物の出し入れができ、積み重ねたまま使えるのも魅力です。
キャスター付きで床掃除も楽チン。ボックスを使わないときは、たたんで省スペースに収納できます。
ナチュラルインテリアが好きな方には、以下の収納ボックスもおすすめです。
■X XUNTAO【収納ボックス 折り畳み】収納ケース