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毛布のしまい方、狭いクローゼットでどうすれば?アイデアをプロが紹介

収納・インテリア
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冬に活躍した毛布の出番も、そろそろ終わり。けれども「クローゼットが小さく、毛布が入らない」と、お困りの方もいるのではないでしょうか?

シーズンオフの毛布の収納場所は、クローゼットや押入れの他にも、いろいろあります。

こんにちは!すっきりとした空間に憧れるカーサミアライター、春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。

この記事では、クローゼットが小さい場合の毛布のしまい方のアイデアと、収納する前に必要なお手入れ方法をご紹介します。

かさばる毛布を片付ければ、すっきりした気持ちで新しい季節を迎えられるでしょう。毛布のしまい方にお悩みの方は、ぜひチェックしてくださいね。

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クローゼットが小さい場合、毛布のしまい方はどうすればいい?

クローゼットが小さいので、冬の毛布が入りません。寒くなってきた時期に、収納場所まで考えずに買ってしまいました…。しまい方のアイデアを教えてください。

春野なほ
春野なほ
答えてくれたのは…

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

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工夫すれば隙間に入る場合も。難しければクローゼットにこだわらず、他のしまい方を考えよう!

難しければクローゼットにしまうことにこだわらず、他の方法も考えましょう|イメージ画像:写真AC

クローゼットが小さくても工夫次第で、隙間に入る場合があります。

圧縮してクローゼットに入れる

クローゼットに隙間がある場合、毛布を圧縮して厚みを抑えるのも方法です。そのまま収納袋に入れるより、コンパクトに収まります。

圧縮袋は透明なので、中に何が入っているか一目で確認できるのも魅力。また密封することで、湿気の防止にもつながります。

毛布を入れても圧縮袋に余裕がある場合は、かさばりやすいセーターやフリースなど、冬物の衣類も一緒に保管すると、お部屋がすっきりするでしょう。

クローゼットのスペースによっては圧縮後、丸めてから立ててしまう方法もありますよ。

【注意点】
圧縮しすぎると、毛布のふんわり感が落ちたり、圧縮袋が破けたりする場合があるので気を付けましょう。

おすすめの圧縮袋

オリエント バルブ式毛布、肌掛け圧縮袋

どうしてもクローゼットにしまうのが難しければ、以下のような、他の方法を考えましょう。

ベッドの下に収納する

デッドスペースになりやすいベッドの下。毛布の収納場所として活用すれば、無駄がありません。

引き出し付きのベッドであれば毛布を畳むか、圧縮袋でコンパクトにしてからしまいましょう。

ベッドに引き出しがついていない場合は、以下のような収納ボックスを使うのがおすすめ。キャスター付きなら床掃除をしたいとき、簡単に動かせて便利です。

おすすめのベッド下収納

サンカ ベッド下収納 キャスター付き

クッションとして使う

「どうしても収納場所が見つからない」という方は、毛布を収納袋に入れて、クッションのように使ってみてはいかがでしょうか?カバーに入れるため、ホコリを防げるのが嬉しいポイントです。

大きめの収納袋を購入し、羽毛布団や衣類、ラグなどシーズンオフのアイテムをまとめて入れても良いですね。 インテリアのテイストに合うカバーを選べば、おしゃれな空間に仕上がります。

おすすめの収納袋

布団収納袋 クッション

トランクルームに預ける

自宅に毛布をしまう場所がない場合、トランクルームを活用するのもおすすめです|イメージ画像:写真AC

いろいろ工夫してみたけれど、どうしても自宅に毛布をしまう場所がないのであれば、トランクルームに預けるのもおすすめです。トランクルームとは、月額制で収納スペースを借りられるサービスのこと。

一人暮らしの毛布の保管には、「宅配型トランクルーム」が向いています。スマートフォンやパソコンで依頼し、預けたいものを箱に詰めればOK。あとは業者が集荷に来てくれるため、忙しくても手軽に利用できます。

毛布だけでなく、シーズンオフの衣類や季節家電、思い出グッズなどを一緒にトランクルームに保管するのもおすすめです。

おすすめのトランクルーム [PR]

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毛布をしまう前に欠かせない、お手入れのポイント

次のシーズンも毛布を気持ち良く使うためには、しまう前のお手入れが大切です。

洗濯やクリーニングできれいにしてからしまう

洗濯やクリーニングで、きれいにしてから毛布をしまいましょう|イメージ画像:Unsplash

毛布をしまうときは、洗濯かクリーニングできれいにしましょう。人間は冬でも寝汗をかくため、使ったあとの毛布には湿気や汚れが含まれています。

そのまま保管してしまうと、あまり湿度が高くなくても、カビが発生する場合があるので注意しましょう。

洗濯やクリーニングをしたあと、布団クリーナーでダニやホコリを取り除いておけば、より安心です。

おすすめの布団クリーナー

アイリスオーヤマ 布団クリーナー

カビ・防虫対策をしっかり行う

毛布をしまうときは、カビ・防虫対策も大切です。何もせずそのまま収納すると、次に使うときにカビ臭くなってしまう場合があります。

洗濯したら完全に乾かし、乾燥剤や除湿剤を入れ、風通しの良い場所で保管しましょう。

おすすめの除湿・防虫剤

SEINAN 家庭の除湿剤+防虫 小袋タイプ

Q
クローゼットが小さい場合、毛布のしまい方はどうすればいい?
A

クローゼットが小さくても、圧縮袋で毛布をコンパクトにすれば、隙間に入る場合があります。

どうしても難しい場合は、以下のようにクローゼットにしまう以外の保管方法を考えましょう。

・ベッドの下に収納する
・クッションとして使う
・トランクルームに預ける

まずは、毛布を圧縮してクローゼットに入るかどうか、チェックしてみてくださいね。

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