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壁が少ない部屋、収納を増やす方法は?一人暮らしのレイアウト術を解説

収納・インテリア
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広くて窓が多い部屋…内見のときは魅力的に感じたものの、実際に暮らし始めてみると「窓が多いため壁が少なく、収納家具が置きにくい」とお悩みではありませんか?

ちょっとしたコツを押さえれば、壁が少なくても収納家具をすっきりとレイアウトでき、心地よい空間が手に入ります。

こんにちは!自分好みの部屋にするために工夫するのが大好きな、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。

この記事では、壁が少ない部屋でも暮らしやすい、収納家具のレイアウトのコツを解説します。

心地よい空間なら、仕事の疲れをしっかりリセットでき、笑顔で過ごせる時間が増えるでしょう。壁が少なくて収納家具の置き場所にお悩みの方は、ぜひチェックしてくださいね。

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壁が少なく、収納家具が置きにくい部屋。使いやすいレイアウトのコツは?

10畳と広めのお部屋ですが、窓が多くて壁が少なく、収納家具が置きにくいです。住みやすい部屋にするレイアウトのコツを教えてください。

春野なほ
春野なほ
答えてくれたのは…

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

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壁が少ない部屋では、意識して収納家具のスペースを作るのがコツ!

壁が少ない部屋では、意識して収納家具を置くためのスペースを作るのがポイントです。

大前提!「腰高窓」の下は背が低めの家具を置く

壁が少ない部屋の場合、「腰高窓」には低めの収納家具をレイアウトするのがコツ|イメージ画像:写真AC

「腰高窓(こしだかまど)」とは、標準的な身長の大人の腰くらいの高さに、窓の下の端が設置されている窓を指します。

壁が少ない部屋では、なるべく収納家具が腰高窓よりも高くならないよう、意識してレイアウトしましょう。

窓の一部が家具でふさがり、部屋が暗くなるのを防げます。それによりお部屋に開放感をプラスできるので、空間が広々見えますよ。

限られた壁面を有効活用!窓際にベッドを寄せてスペースを作る

ベッドは、窓際に寄せてレイアウトするのがおすすめ|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成

上では窓際に収納家具を置く方法をご紹介しましたが、家具の中でも場所をとる「ベッド」を腰高窓のある窓際に寄せてレイアウトする方法もおすすめです。

ベッドは腰高窓よりも背が低い場合が多いので、置きやすいでしょう。窓が近くなることで、朝日によって自然に目が覚めやすいメリットもありますよ。

ベッドを窓際に寄せることで、限られた壁面を収納家具を置くために使えます。

壁を使わず収納を増やす!収納付きのパーテーションで部屋を仕切る

収納として使えるパーテーションで、部屋を分けても◎|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成

収納として使えるパーテーションで、部屋を二つに分けても良いでしょう。壁を使わなくても収納場所を作れます。

寝るスペースと活動するスペースを分ければ、生活のオンとオフの切り替えがしやすくなるでしょう。

おすすめのパーテーション

■[山善] 突っ張り パーテーション



お気に入りの雑貨や本を飾りながら収納したい方には、インテリアにもなる、おしゃれなラックが向いています。生活感の出やすいものは、かごなどに入れてからラックに置くと、おしゃれ感を保てますよ。

■白井産業 アクセント ラック


Q
壁が少ない部屋、収納を増やす方法は?
A

部屋に壁が少ない場合、意識して収納家具を設置するスペースを作るのがポイントです。ベッドを窓際に寄せるだけでも、限られた壁面を使いやすくなります。

まずは手持ちの家具のレイアウトを見直し、コンパクトな収納家具など、動かしやすいものから配置を変えてみてくださいね。

収納家具の置き場所を工夫して、快適なお部屋を手に入れましょう。

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