先日、小規模オフィスの募集賃料動向調査が行われ、結果が公表されました。アットホーム不動産情報ネットワークに登録・公開された駅徒歩10分以内の貸事務所が対象で、東京都のほか名古屋、大阪などの主要都市も調査対象となっています。
株式会社トラスト・ファイブが運営するビル・土地の記事メディア担当の兼山杳です。業界の最新ニュースをわかりやすくお届けしています。
賃料はどのエリアにおいても上昇傾向で、最高値を記録した所も多くなっているそうですよ。詳細をチェックしていきましょう!
【アットホーム調査】小規模オフィス(50坪以下)の募集賃料動向 -2026年上期(1月~6月)

この調査は、不動産情報サービスのアットホーム株式会社の不動産情報ネットワークに登録・公開された小規模オフィス(50坪以下)の募集賃料について、アットホームラボ株式会社に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものだということです。
[東京]
●東京21エリアの小規模オフィス募集賃料(以下、賃料)は、超小型(5~25坪)、小型(25~50坪)ともに前期比上昇。
超小型は、15,238円/坪(前期比+2.9%)で8期連続、小型は、16,967円/坪(前期比+4.2%)で5期連続の上昇となったそうです。
●エリア別では、超小型が19エリア、小型が12エリアで12年下期以降最高値となったそうです。

[その他主要エリア]
●超小型の賃料は、横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市で12年下期以降最高値を更新。
●小型の賃料は、大阪市、福岡市で12年下期以降最高値を更新。
<調査概要>
調査概要は以下のとおりです。
【対象エリア】
- 東京都:21エリア
- その他主要エリア:宮城県仙台市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市
【対象データ】
- アットホーム不動産情報ネットワークに登録・公開された貸事務所(一棟貸、貸店舗は含まない)
- 駅徒歩10分以内の物件
- 上期=1月~6月、下期=7月~12月
- 対象期間(6カ月間)内に同一棟で複数募集されている場合は最新の募集情報を採用
- 賃料は共益費等込の坪単価(税抜)
- 対象エリアごとの中央値を採用
本調査では募集面積に応じて超小型=5坪以上~25坪未満、小型=25坪以上~50坪以下と定義しているそうです。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。

今回は、アットホーム株式会社が実施した小規模オフィスの募集賃料動向調査の結果についてお伝えしました。どのエリアでも募集賃料は上昇傾向で最高値を記録した場所も多いということで、何もかも値上がりしている今、納得の結果ではないでしょうか。
今回の調査対象はアットホーム不動産情報ネットワークの物件に限定されてはいますが、勉強になりますね。



