#30 確定申告で大失敗をしたので、『箱』を買った話
フリーランスとしての確定申告も3回目、まだまだヒヨッコでございます。そうです、確定申告です!!自分のだらしなさや、事務能力のなさと向き合い、そして、プロのお仕事へのリスペクトなどを込めて、多少無理してお金を払ってでも確定申告は税理士さんにお願いすることにしております。今までは、大きなミスもなく(そして先方には多大な迷惑をかけながら)、なんとか確定申告ができていたのですが……。やってしまいました。ない、どこにも「支払い明細」がない……。税理士さんとの契約が済んでいない今年前半、各種書類がバラバラになってしまうのを防ごうと思っていました。「いったん茶封筒に入れてまとめておこう!」何も書いていない茶封筒に、無造作に詰め込んだ3ヶ月分の各種書類……。おそらく、茶封筒のままでどこかに紛れ込んでしまった……あるいは、捨ててしまったのでしょう。なんという愚か……なんという、ポンコツ……心が折れました。こういうことになるから、税理士さんに頼もうというのに。まさか、前段階でつまづくなんて!「支払い調書」がないとどうなるか。税理士さんからいただいた回答はこんな感じ。・いったん、手元にある書類(年末にもらえる源泉徴収票は無事でした!)で確定申告を進める」・銀行口座の出納記録を使って数字の突き合わせをする。それで計算が合えば確定申告は可能」・ただし、もし数字があわない、あるいは、税務署からの調査が入ってしまった場合は提示を求められるため、支払い明細の再発行をする必要がある 領収書などについては、もう諦めるしかないみたいです。とほほ。というわけで、まだまだ確定申告は終わっていないアメコです。今回の書類紛失は、かなりこたえました。そこで用意したものは、『大きなカゴ』でした。この大きなカゴに、郵送していただいた支払い明細や領収書などを全て入れておくのです。郵送の際の仕分けは頑張るとして、まずは紛失しないこと。見えるようにすること。そして、保管場所をこの1箇所だけに絞ること……これで、とにかく書類だけはなくさないように!! します!!!
2022.03.11
暮らし連載|アラサー女子、うっかり会社辞めました。