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白が主役のインテリア。寂しくさせず、おしゃれに見せるコツは?

収納・インテリア
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ホワイトの家具や雑貨を取り入れ、白でまとめたインテリア。開放感があるので一人暮らしの限られたスペースを、ゆったりと広く見せてくれます。

けれど合わせるアイテムによっては、寂しい感じになってしまったり、空間全体がのっぺり見えやすいのが難しいところ……。

こんにちは!インテリア雑誌を眺めながら、理想のお部屋を妄想するのが趣味の、カーサミアライター春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かして、一人暮らし女性に役立つ情報を発信しています。

この記事では、白を基調としたインテリアの特徴や、コーディネートするときのコツについてご紹介します。明るくすっきりとした空間づくりに、ぜひお役立てください。

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質問:白で統一しているのに、おしゃれな部屋に見えません。どうすればよいでしょうか?

家具・カーテン共に白で統一し、断捨離で物を減らしたり、片付けたり、すっきり見えるように工夫しているのですが、ちっともおしゃれな部屋に見えません。

白ばかりの家具なので余計にそう見えるのかもしれませんが、寂しくガラ~んとした感じになっています。おしゃれにスッキリとさわやかな感じの部屋にするコツはありますか?

春野なほ
春野なほ
答えてくれたのは…

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

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まず最初に、白でまとめた「ホワイトインテリア」の特徴をおさえておきましょう。

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白でまとめたインテリアの特徴

白が主役のホワイトインテリア|イメージ画像:Pexels

家具や小物を白で統一した「ホワイトインテリア」。部屋全体を明るく、すっきりとした印象に見せられるのが特徴です。

また他の色に比べて、汚れに気が付きやすいため清潔な状態をキープしやすいのも嬉しいポイント。お部屋を整えるのが、習慣になるでしょう。

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回答:白インテリアのコーディネートのコツは、理想のイメージを固めておくこと

続いて、ご質問の件への回答です。

インテリアを白で統一するときは、理想のイメージを固めておくことが大切です。

一口に「ホワイトインテリア」といっても、さまざまなテイストがありますし、アクセントとして使うカラーによっても印象が大きく変わります。

また、のっぺりしないよう意識しながら家具や小物を選ぶのも、センスよく見せるコツです。

ポイント①インテリアのテイストを決める

まずはインテリアのテイストを決め、合う白を選びましょう。ホワイトにも、いろいろな種類があります。

たとえばモダンに仕上げたいなら純白やオフホワイトナチュラルな雰囲気にまとめるならアイボリーがおすすめです。

理想のお部屋の雰囲気に合う白を選んでくださいね。

ポイント②テイストに合わせて色をプラス

インテリアのテイストに合わせて色をプラスすると、メリハリがうまれ空間が単調になるのを防げます。

ここからは、白と相性の良いカラーをご紹介します。

ベージュ

ナチュラルテイストのお部屋を目指すなら、ベージュがぴったり。温かみを感じる空間を演出できます。

ベースとなるホワイトは純白ではなく、アイボリーやオフホワイトにすると、より優しい雰囲気に仕上がります。

グレー

ホワイトとグレーの組み合わせは、取り入れやすいため人気があります。モダンや北欧、ロマンチックなど、幅広いテイストにマッチするのも魅力です。

いろいろな濃さのグレーがありますが、ホワイトインテリアには「ライトグレー」がおすすめ。重たくなりすぎず、爽やかな印象に仕上がりますよ。

ブラック

スタイリッシュなインテリアがお好みの方は、ブラックをアクセントに取り入れてみてください。お部屋の雰囲気が程よく引き締まり、スタイリッシュにまとまります。

とはいえ、取り入れすぎると重たい印象になってしまうので、ブラックの割合は少なめにするのがポイントです。

ポイント③家具と小物でメリハリをつける

家具や小物でメリハリをプラスしましょう|イメージ画像:Pexels

家具や小物でメリハリをプラスすると、インテリアのバランスが整います。明るすぎて落ち着かなかったり、空間全体がのっぺりして見えるのを防げますよ。

大きめの家具は木目が見えるタイプがおすすめ|イメージ画像:写真AC

ソファやラックといった大きめの家具は、質感がポイント。木目が見えるものを選ぶと、空間にリズムがうまれます。

またラグやクッション、ファブリックパネル、植物といった小物を取り入れるのもおすすめです。凹凸感のある素材やホワイト以外のカラーをプラスすると、のっぺりして見えません。

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白がメインのインテリアにおすすめのアイテム

最後に、通販でも気軽に買えるおすすめアイテムをご紹介します。

※ニュースアプリ・外部配信サイト等で、リンク・画像が正常に表示されない場合は、「カーサミア」にてご覧ください

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Phantoscope クッションカバー

光沢のあるベルベット素材が上品な、クッションカバーです。立体的な編み模様が、のっぺりしがちなホワイトインテリアに表情をプラスします。

カラーバリエーションは全部で12種類。ホワイトだけでなく、ベージュやグレーなどポイントになる色も揃っているので、アクセントカラーとして取り入れても良いですね。

サヤンサヤン ベニワレン風 ラグ

ふわふわの毛や直線的な模様、両サイドのフリンジなど、程よい存在感がおしゃれなラグ。一枚敷くだけで、ホワイトインテリアに奥行きがうまれます。

モノトーンのシンプルな柄なので、どんなテイストのお部屋にも馴染むのが嬉しいですね。

VV ART アートパネル

3枚セットのファブリックパネル。等間隔に並べて設置するだけで、簡単にセンスアップできるのが魅力のアイテムです。

柄は全部で8種類。ナチュラルからモダンまで、幅広いテイストが揃っています。なかでもホワイトインテリアにおすすめなのは、植物モチーフ。「本物のグリーンを育てるのは、ハードルが高い」という方にもぴったりです。

この記事では、白を主役にしたインテリアの特徴や、コーディネートするときのコツ、おすすめアイテムについてご紹介しました。

アクセントになる色や、お気に入りの小物を上手に取り入れて、理想のホワイトインテリアをつくってくださいね。

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