一人暮らしをしているみなさん、納得のいく掃除道具を使っていますか? 限られたスペースに収納でき、そのうえ使い勝手と仕上がりもよければ最高ですよね。
こんにちは、カーサミアライターのいずみです。クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信しています。
今回は、クリンネスト1級の私がおすすめの掃除道具をご紹介します。もちろん、すべて実際に使っているものです。一人暮らしに役立つアイテムを厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね!
クリンネストおすすめの掃除道具3選
さっそくおすすめの掃除道具を紹介します。
ドラッグストアや100円ショップで売っているものもあるので、使ってみてください。
セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダとは、重曹と炭酸ナトリウムが混ざったアルカリ性のナチュラル洗剤です。洗浄力が高くガンコな汚れも落とすのに、それほど手荒れの心配がなく便利なんですよ!
ドラッグストアや100円ショップで手に入るのも嬉しいポイントです。
油や汗、皮脂、血液汚れに強いので、日常のいろいろな場面で使えます。たとえばこのような使い方ができますよ。
- 普段のお洗濯
- 汗や皮脂の部分洗い
- 血液汚れのつけ置き
- キッチンの油汚れ落とし
- ドアノブなどの手あか落とし
お洗濯での使い方は、こちらの記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。
■セスキ炭酸ソーダでお洗濯!皮脂・油・血液汚れもすっきり
洗浄力が高いセスキ炭酸ソーダですが、汚れの種類によっては落とせないものもあります。また、使うと変色などが起こる素材もあるので注意してください。
以下のものには適さないので、使わないようにしましょう。
- 水あかなどのアルカリ性の汚れ
- 泥汚れ
- 口紅やファンデーションのシミ
- 畳
- 白木
- アルミ
フローリングワイパー用ドライシート
フローリングワイパー用のドライシートは、とにかくホコリのとれやすさが抜群です。床をなでるように掃除するだけで、細かい髪の毛までとれますよ。
「掃除機は夜と早朝に使いづらい……」という人でも、時間を気にせずお掃除できるので嬉しいですね。
もう1つおすすめしたい使い方は、手に直接持って乾拭きのように使うこと。「ドライシートといえば床掃除」というイメージがあると思いますが、ホコリが乗りやすい棚や置物、巾木などの掃除にもぴったり!
普通の布よりも汚れを絡めとってくれるので、拭いたあとの仕上がりがキレイなんですよ。
他にも、竹串などに巻けば細かい隙間掃除ができちゃいます。工夫次第でいろいろと使えるので、常備しておくと助かりますよ。
折りたたみバケツ
バケツはお掃除に必須ですが、かさばるので使わないときの置き場所に困りますよね。そこでおすすめなのがこちらの折りたためるバケツです。
折りたたむと、なんと7cmの薄さに! 省スペースなので、一人暮らしのおうちでも収納に困りません。
底には排水キャップがついており、ひねるだけで簡単に水が抜けます。重たいバケツをひっくり返さなくていいので、女性1人でも安心して使えますよ。
また、1つあれば多用途に使えるのも魅力です。たとえばこんな使い方ができます。
- ぞうきんがけ
- 洗濯物のつけ置き
- キッチン用品のつけ置き
- ふきんの洗浄
使い勝手が良くスペースもとらないので、1つ持っておくと安心です。
【一人暮らし女性】掃除道具の選び方のコツ
一人暮らしの女性が掃除道具を選ぶときのポイントは以下の5つです。
- 収納に困らないサイズ
- 重くない
- 多用途で使える
- 使い方が簡単
- 仕上がりがキレイ
使えるスペースが限られているので、収納に困らないサイズのものを選びましょう。アイテム数も少なく済むよう、多用途で使える洗剤や道具がおすすめですよ。
今回ご紹介した3つのアイテムは、掃除道具を選ぶときの5つのポイントに当てはまるものばかりです。使いやすく省スペースなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
お気に入りのグッズを見つけて、楽しくお掃除しましょう!