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コンタクトレンズ派の災害対策、どうする?元販売員が教える”必要なもの

この記事では、元コンタクトショップ店員が、コンタクトレンズユーザーの災害対策について解説します。被災時の視力矯正はメガネの使用が最適解。とはいえ様々な理由でコンタクトレンズが必要という方のため、知っておいてほしい情報を紹介します。
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防災ヘルメットはいらない?【3.11経験談】揺れの最中は被れないが…

防災グッズの中に「ヘルメット」はいならいのでは?という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。東日本大震災を宮城県の自宅アパートで被災した筆者が、経験と併せて解説します。
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デザインも内容も妥協しない!おしゃれな【防災セット】で毎日に安心を

防災グッズ、皆さんは用意していますか?もしもの時の備えが大切なのは分かってはいるけれど、何から揃えたらいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか。 防災グッズはスペースが限られた一人暮らし...
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避難時の着替え、何日分必要?多すぎて困る可能性は?【防災士解説】

「台風で避難する場合、女性はどれくらいの着替えを持っていけばいいのでしょうか?また、避難所は一人あたりの場所が決まっていると聞いたのですが、いざ避難してみたときに荷物が入らないと断られるなど、多すぎて困ることはありますか?」という質問に、防災士という防災系の資格保有者である私が回答します。避難時の荷物の量は多いほど良いというわけではありません。その荷物を持って素早く避難できるか、避難所のスペースに収まるかなども考え、適切な量の荷物を災害時に向けて用意しておきましょう。まず避難時の着替えの数は、緊急性を要する一次避難用には「1日程度」、一次避難の後に避難所にて長期避難する二次避難用には「3日~1週間程度」過ごせる着替えを用意するといいでしょう。災害後にすぐに二次避難用の荷物を自宅に取りに帰れるとは限らないため、衛生的に過ごせるよう、一次避難用の持出しには下着を多めに用意しておくと安心かもしれません。緊急性を要する避難時に持ち出す荷物は、基本的に走って逃げられる重さまでにしましょう。自分の体力にあった重さの荷物を用意してください。一般的に女性の場合は10キロ程度の荷物が目安と言われているので参考にしてください。台風は予め被害が予想できる災害のため、もし避難の時間に余裕があり、できるだけたくさんの荷物を持ち込みたいという場合には、避難所の一人あたりのスペースを考慮して荷物を用意するのがおすすめです。予め定められた避難所の一人あたりのスペースは、各自治体により異なっています。続いて、一人暮らしの女性が避難所に持っていくのにおすすめの着替えを紹介します。黒や紺の動きやすいジャージ、カップ付きのインナー、ボクサータイプの下着などがおすすめです。荷物の量が多いことで、避難所の受け入れを断られたという事例は見かけたことがありません。また、自治体などでも避難所に持ち込む荷物の量に関する決まりは明記されていません。しかし、避難所は他の地域住民と共同生活を送ることになる場所です。そのため、周囲の人に迷惑をかけない常識の範囲内で荷物を持ち込むようにしましょう。荷物が多いことで逃げ遅れる可能性が生じたり、避難所で自分の過ごすスペースが狭くなってしまったりといった弊害も考えられます。自分の荷物は自分で管理しなければならず、荷物が多いとその分管理も大変になります。あれもこれもと用意するのではなく、荷物を必要最低限に収めることも大切です。
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防災士「地震の備え、一人暮らし女性はコレをして!」効率的な対策とは

日本は災害が多い国のため、いつどこで災害に遭うかわかりません。そのため、頼れる家族や友人が直ぐ側にいない一人暮らしの場合、災害時に自分の身を自分で守るためにも、特に災害への備えは欠かせません。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「一人暮らしの効率的な地震対策」に関して紹介します。まず始めるべき地震対策をステップごとに紹介していくので、地震対策をまだ行っていない方はぜひ順番に対策を始めてみてください。ステップ1・非常用持ち出し袋の準備:まずは、被災した際に必要なものをすぐに持って逃げられるよう、日用品・食料・飲料水・防災グッズなどをリュックやナップサックに詰めて、「非常用持ち出し袋」の準備をしましょう。ステップ2・防災備蓄の準備:避難時に持ち出す非常用持ち出し袋だけでなく、在宅避難や長期避難することを想定し自宅に防災備蓄を備えておく必要もあります。防災備蓄とは、自宅に食料品や生活必需品を備えておくことです。ステップ3・避難場所・経路の確認:次に、自宅周辺の避難場所やそこまで避難するための安全な経路を確認しましょう。避難所の確認は、ハザードマップ・各自治体のHPや以下のようなサイトから確認できます。いつでもすぐに確認ができるよう、ブックマークしておくのがおすすめです。ステップ4・家具の固定:地震対策として、自宅の家具を固定し、転倒防止を行うことも重要です。もし、家具転倒防止対策を行っていなかった場合、地震の影響で家具が倒れてしまい閉じ込められてしまったり、最悪の場合は家具の下敷きになってしまい命が脅かされてしまったりする可能性もあります。ステップ5・家族との安否確認方法の確認:災害時の安否確認のとり方を、事前に家族と確認しておきましょう。災害発生直後は、音声通話が集中するため電波が繋がりにくくなり、緊急を要する人が消防や警察へ連絡できなくなる可能性があります。そのため家族との連絡手段には通話は利用せず、パケット通信を利用した「メール・SNS・通話アプリ」などを用いることが推奨されています。ステップ6・近所の人と交流を持つ:一人暮らしで両親と離れて暮らしていたり周辺に友人がいなかったりする場合、災害時に孤立してしまう危険性があります。近所の人と挨拶だけでもいいので普段から交流を持ち、顔見知りになっておくことも大切です。特に一人暮らしの場合は、災害時に自分一人で行動しなければいけません。いざというときに一人でもスムーズに安全な行動や対策が取れるよう、事前の地震対策をしっかり行ってくださいね。
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防災グッズの置き場所は?一人暮らしの収納アイデア【防災士解説】

ワンルームなど狭い部屋での一人暮らしの場合、防災グッズの置き場所に困っているという方も多いと思います。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「一人暮らしの防災グッズの置き場所」に関して紹介します。防災グッズは適切な場所に置いていないと、いざという時に全く役に立たなかったということになりかねません。一人暮らしに最適な防災グッズの置き場所や収納アイデアと、それぞれ具体的にどのような防災グッズを置いておくべきかを紹介していきます。◆防災グッズの置き場所1 玄関:玄関は避難経路として避難の際に必ず通るため、すぐに持ち出せるメリットがあります。玄関の防災グッズ収納アイデア・靴箱の中・靴箱下のデッドスペースを活用・スツールを置いて中に収納・扉や壁面にフックを取り付け、かけておく◆防災グッズの置き場所2 寝室:災害の影響で停電が発生する恐れもありますよね。暗闇の中でも安全に動けるよう「懐中電灯」や「メガネ」を枕元など手の届く範囲に置いておきましょう。時には寝室の窓から避難する場合もあるため、寝室も玄関同様の防災グッズも置いておきましょう。日中は玄関に置いて、就寝時に寝室に移動させるというのもいいですね。寝室の防災グッズ収納アイデア・ベッド下のデッドスペースや引き出しを活用・懐中電灯などの小物はポーチにまとめて、サイドテーブルや枕元などに・壁面にフックを取り付けてかけておく・スツールを置いて中に収納◆防災グッズの置き場所3 リビング:寝室同様に、避難の際に必要なものや停電・家具転倒などを想定した防災グッズを置いておきましょう。また、「在宅避難」しやすい環境を作っておきましょう。リビングの防災グッズ収納アイデア・スツールを置いて中に収納・壁面にフックを取り付けてかけておく・バスケットなどかごに収納◆防災グッズの置き場所4 キッチン:食材や日用品の備蓄については、「食材を買って、それを食べて、食べた分だけまた買い足す」というローリングストック法の備蓄品を置いておきましょう。キッチンに防災グッズを置く際のアイデア・シンク下の収納やキッチン棚を活用・キッチンワゴンを活用・賞味期限がわかりやすいよう、期限が近い食材を入れるボックスを用意◆防災グッズの置き場所5 押入れ・クローゼット:災害時に在宅避難を考えているなら、押し入れやクローゼットを防災グッズの置き場所として活用するのもおすすめです。備蓄品や二次の備えを分散収納すると、災害の影響で取り出せなくなるという可能性に対応できます。押入れ・クローゼットに防災グッズを置く際のアイデア・備蓄品がなくなった際にすぐに分かるようアイテム別に透明なボックスケースに収納・無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」など、頑丈な収納ボックスを活用し、地震等で潰れるリスクを軽減。一次避難用の防災グッズは、できるだけいつでも手の届く範囲に置いておくことをおすすめします。ポーチやリュックなどに一つにまとめておきましょう。しかし、備蓄品や二次避難用の防災グッズは、一箇所に収納するよりもリスク軽減のために分散収納することがおすすめです。
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防災士が「いらない」と判断した防災グッズ9選。優先度が高い代替品も

【2022年5月25日公表の最新の「首都直下地震等による東京の被害想定」を反映】防災グッズはたくさんありすぎて、どれが本当に必要なものかわかりにくいですよね。高い防災グッズを買ったのに、実際には使わなかったとはなりたくないものです。今回は、防災士という防災系の資格保有者である筆者が、「いらない(必要性が低い)」と思った防災グッズを紹介します。無駄な防災グッズを購入せずに、本当に必要なものだけを揃えられるよう、ぜひ防災グッズ選びの参考にしてみてください。今回、必要性が低いとご紹介するのは実際に使う機会が少なかったり、他により良いアイテムがあったり、一人暮らしの女性には不向きなグッズが多いです。「必要性が低いもの」ではありますが、しかし、すべての人にとって必要ないわけではありません。人によって異なることがあるということを前提に、防災グッズ選びの参考にしていただければと思います。・買わなくてOKな防災グッズ1 テント:避難所に行けば基本的に野外で寝泊まりすることはほとんどないため、テントの必要性は低いです。また、避難所内では広げるスペースがなかったり、避難所によってはテントの設置が禁止されていたりすることもあります。テントを用意するよりも、寝袋・エアーマットを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ2 手回し系のグッズ:ラジオ、懐中電灯、充電器を用意するなら手回しよりも、通常の電池式のものや充電式のものを用意するほうがおすすめです。また、電池式を用意する際には十分な量の電池も併せて用意しましょう。・買わなくてOKな防災グッズ3 大容量ポータブル電源:高価で大容量のポータブル電源を用意するよりも、停電時でも情報収集などに欠かせないスマホだけでも利用できるように、持ち運びやすい小型のポータブル電源やモバイルバッテリーを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ4 ナイフ:もし用意するのであれば、ナイフのみの機能だけではなく多機能な防災用の万能ナイフを用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ5 ロープ:ロープを正しく取り扱うためには専門知識と訓練が必要です。何かを縛る目的であれば、ガムテープを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ6 大容量の水:運びやすく使い切りやすい500ミリリットルを3日〜1週間程度分、優先してたくさん用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ7 ローソク・マッチ/ライター:室内を明るくできるアイテムを揃えたいのであれば、電池式や充電式の懐中電灯やランタンを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ8 コンパス:オフラインでも利用できる地図アプリを事前にスマホにダウンロードしておいたり、災害時に被災地で無料で利用できる「00000JAPAN」などを活用したりしましょう。東京都であれば「東京都防災アプリ」がおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ9 携帯用浄水器:断水に備えて十分に500ミリリットルの飲料水を用意しておくほうがいいでしょう。
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本当に役立つ防災グッズは?費用をかけずに買うべきもの【防災士解説】

今回は、防災士が「費用を抑えたいときでも買うべき、本当に役立つ防災グッズ」を紹介します。防災グッズはついつい特別で高価なものと考えられがちですが、必要な防災グッズは案外リーズナブルに購入でき、身近で揃えられます。この記事をきっかけに、防災グッズの準備をまずは一歩はじめてみてほしいです。1.救急セット:災害時は、多くの傷病者が発生するため怪我をしても直ぐに病院で見てもらえるとは限りません。そのため、災害時に怪我をした際には自身で応急手当するしかない可能性もあり、救急セットは必ず用意しておきたいアイテムの一つです。100均で手軽に揃えられます。細々と買い揃えるのを面倒に感じるなら、セットになった商品を買うのもよいでしょう。2.簡易トイレ:便器等に便袋を付けて、排泄後に吸水シートや凝固剤で水分を安定化させるものです。100均やホームセンターなどで購入できますよ。3.モバイルバッテリー:いざというときスマホが使えないという事態にならないためにも、モバイルバッテリーの用意は欠かせません。モバイルバッテリーを選ぶ際には複数回充電ができるよう大容量のものを選び、充電ケーブルも複数本あわせて準備しておきましょう。4.懐中電灯:災害の影響で停電してしまった際に安全に行動できるよう欠かせないアイテムです。懐中電灯を選ぶ際には、連続点灯時間が長いものを選ぶのがおすすめ。また、ラジオがついているなど、懐中電灯にプラスアルファの機能が備わっている商品を選ぶのもいいですね。 まずは揃えてほしい4つの防災グッズを紹介しましたが、これら以外にも揃えてほしい防災グッズはたくさんあります。防災グッズをできるだけ費用をかけずに揃えたい方に向けて、安価に揃えるコツも紹介しています。実際に災害を経験してみないと、防災グッズの必要性を実感するのは難しいですよね。しかし、一つでもいいので防災グッズを準備していることで、いざ災害に遭遇した際にそのアイテムがあなたの生活や、ときには命を守ってくれることに繋がるかもしれません。まずは一つでもいいので、準備を始めてみてくださいね。
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【防災士解説】防災リュックに入りきらない!圧縮のコツは?

非常用持ち出し袋の中に不必要な物を詰め込みすぎて、リュックの口が閉まらないなんてことはありませんか?今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「非常用持ち出し袋を詰めるコツ」に関して紹介します。緊急を要するいざという災害時に、本当に必要なものだけを持って素早く避難できるように、詰め方のコツを学び災害時に役立つ非常用持ち出し袋を用意していきましょう。非常用持ち出し袋に入りきらないとき、チェックすることは4つです。1.まずは最低限必要な中身に絞ろう:非常用持ち出し袋は持っていける重さや容量に限りがあるため、できるだけ不必要な物を入れないようにしましょう。中身が入り切らない、または重たくて持てないという方は、まず中身の見直しを行ってください。2.一次避難用・二次避難用に中身を分けよう:一次避難の際には、自分の命を守るために一刻も早く避難する必要があるため、1日程度過ごせる必要最低限の物だけを持ち出すことが大切です。3.大容量の非常用持ち出し袋を用意しよう:中身が入り切らないのは、用意しているリュックの容量が小さいからかもしれませんね。4.圧縮アイテムを活用しよう:ブランケット、衣類などかさばる布類は圧縮袋を活用し圧縮することで非常用持ち出し袋の中身をスッキリでき、他の物を入れられるスペースが作れます。 非常用持ち出し袋の中には、心配になってあれもこれもとついつい余計なものまで入れてしまうことが多いですよね。しかし、一次避難用と二次避難用に分けたり、必要な物に優先順位をつけたりすることで、非常用持ち出し袋の中身をスッキリできますよ。また、必要なものは季節やその時々で変わってくるため、できれば年に数回、難しければ9月1日の防災の日など年に1回でもいいので、非常用持ち出し袋の中身を見直してみてくださいね。
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【2021年版】プロが買ってる防災グッズ!防災士のおすすめ8選

今回は、防災士である私が2021年に買ってよかった防災グッズを紹介していきます。100均(100円ショップ)で買ったもの、非常用持ち出し袋に追加したもの、防災備蓄のローリングストックに取り入れた非常食…全8商品をご紹介します。まずは100均で買った防災グッズのご紹介から。100均の防災グッズは、今年も便利な商品が登場しています。 1.ダイソー 非常持ち出し4点セット:軍手・アルミブランケット・マスク(3枚)・簡易トイレ(3個)がセットになった、ダイソーの「非常持ち出し4点セット(税込550円商品)」です。こちらの商品は非常用持ち出し袋の中に入れてももちろんいいですが、私は外出時や旅行の際に持ち出す防災ポーチとして購入しました。 2.ダイソー アルコールバーナー五徳:カセットコンロはある程度大きさがあることや、ガスボンベと合わせて用意しなければならないことから、コンパクトなのに災害時でもお手軽に温かい食事ができるダイソーの「アルコールバーナー五徳」を購入しました。五徳を用意する際には、固形燃料とライターなどの火起こし道具も忘れず用意してくださいね。 3.パズルマット(ジョイントマット):パズルマットは組み合わせることで机や目隠しにもなり、下に引けば座布団の代わりにもなり、寒さ対策にも有効ですよ。 4.折りたたみヘルメット:通常のヘルメットが場所を取り邪魔になっていたことから、コンパクトに収納できる「折りたたみヘルメット」を購入しました。折りたたみヘルメットに変えたことで、非常用持ち出し袋の中にも収納できるようになりました! 5.ポータブル電源:少し値段はしますが小型のポータブル電源を思い切って今回購入しました。20000mAhの大容量バッテリーで、スマホであればおおよそ5回程度充電可能です。 6.シンプルデザインの生理用品:これまで、非常用持ち出し袋には通常の一般的な生理用品を入れていましたが、今回「エリス 素肌のきもち 超スリム シンプルデザイン」という生理用品に変更しました。 7.オートミール:コスパもよく・調理もあまりいらず・効率よく栄養が取れるオートミールをパックご飯やアルファ米の代わりに備蓄することに!お湯や水を入れてふりかけや缶詰などの具材を入れるだけで簡単に調理もできるため、電気やガスが利用できない災害時にも困りません。 8.水で溶ける粉末清涼飲料:私自身はぬるい水を飲むのには苦手意識がありました。そこで飲料水とともに「水で溶ける粉末清涼飲料」も備えることに。商品によっては鉄分やビタミンなど栄養も取れるものもあります。 ご自身で判断し、「自分には必要だ!」と感じたものがもしあれば、是非今回紹介したものを参考に、災害に向けて準備を行ってくださいね。
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ワンルームでも置ける!防災備蓄・防災リュックのアイデア商品

災害時に備えて、防災備蓄・非常用持ち出し袋を用意したいけど、置き場所がない。または、用意はしているけれど邪魔になるから押入れの中にしまっているなど、置き場所に関して悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「防災備蓄・非常用持ち出し袋の置き場所・収納」について紹介します。防災備蓄や非常用持ち出し袋をうまく収納し、いざという必要な際にすぐに手に取りやすいように備えましょう。非常用持ち出し袋は、やはり災害時にすぐに持ち出せなければ用意している意味がありません。そのため、非常用持ち出し袋はすぐに持ち出しやすい場所に設置することが重要であり、押し入れ・クローゼット・床下収納など、すぐに取り出せない場所に置いておくのはNGです。しかし、ワンルームのため部屋が狭かったり収納できる場所がなかったりし、適切な場所に非常用持ち出し袋を置きたくても置けないという方もいるでしょう。そのような方には、次に紹介するワンルームでも置きやすい非常用持ち出し袋がおすすめですよ。おすすめ商品をご紹介します。・玄関扉に取り付けられる非常用持ち出し袋・インテリアの一部になる防災ボックス・イス型の非常用持ち出し袋・棚に入るA4サイズの非常用持ち出し袋また、避難時に持ち出す非常用持ち出し袋だけではなく、食料品や日用品など災害時に向けて自宅に用意している防災備蓄に関しても収納アイデアを紹介していきます。防災備蓄を収納する場所がないと考えている人の中には、一箇所にまとめて収納してしまおうと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし、防災備蓄は一箇所に収納するよりも分散させて収納するのがおすすめです。分散収納することで、災害の影響で取り出せなくなるリスクを軽減できるためです。また、まとめて一箇所に収納できる場所がないという方でも、分散収納ならちょっとしたスペースを見つけて収納ができるのではないでしょうか。防災備蓄する際にはローリングストック法を用いるのがおすすめです。ローリングストック法とは簡単に説明すると、「食材を買って、それを食べて、食べた分だけまた買い足す」サイクルのことをいいます。食材や日用品を防災備蓄用として別途購入するのではなく、普段使いしながら備蓄が行えるため、余分な備蓄を行わずにすみますよね。また、収納場所も普段食材や日用品を収納している場所を活用すればよいため、新しく用意する必要はなく効率よく防災備蓄が行えるでしょう。
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【まとめ】台風・大雨対策、非常用持ち出し袋(防災リュック)は準備OK?

2021年は日本各地だけでなく、世界的にもドイツやベルギー、北京などでも大雨・豪雨による災害が起き、取り返しのつかない被害が出ています。大雨・豪雨による被害は、けっして他人事ではありません。豪雨が増加している背景には、温暖化の影響も指摘されています。SDGsをはじめ、環境を意識した企業活動も進んでいますが、いますぐ温暖化を止めることはできないでしょう。つまり、いつ巻き込まれてもおかしくありません。一人暮らし女性向けライフスタイルマガジン「カーサミア」では、一人暮らし女性にもできる防災情報を発信してきました。今回は過去記事から、【非常用持ち出し袋(防災リュック)】に関する記事をピックアップしてご紹介します。「非常用持ち出し袋」に関する記事まとめ(1)避難所ってどんな感じ?何を持って行く?(2)非常用持ち出し袋には何を入れればいい?(3)非常用持ち出し袋、最低限の中身は…?(4)ひとつのリュックに全部詰め込まなくて大丈夫!(5)スマホは現代の命綱。充電グッズも忘れずに いざというときすぐに逃げられるよう、非常用持ち出し袋(防災リュック)を準備してくださいね。この記事を読んだ方が、非常用持ち出し袋を準備する助けになれば幸いです。カーサミアではほかにも「防災」に関する記事を多数公開中です。非常用持ち出し袋以外にも、「防災備蓄」「台風への備え」「避難の判断」などのテーマでたくさんの記事を公開していますので、ぜひ参考にしてください。
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防災士「避難所で役立つ生理用品はコレ!」おすすめ衛生用品6選

避難所で生理になったとしても、必ずしも生理用品を十分に入手できるとは限りません。支援物資が届けられるのは災害が発生してから、早くて3日程度と言われています。支援物資で生理用品が配布されたとしても、配られる個数に制限や限りがある場合も。また、生理用品をしっかり用意していたとしても、長期化した避難所生活で切らしてしまう場合もありますよね。今回は「避難所で役立つ生理用品」に関してです。長期化する避難所生活でも役立つ生理用品や衛生用品を紹介します。一般的な生理用品にプラスして、今回紹介する商品もぜひ準備してみてくださいね。ただでさえ不安な避難所生活の中で、生理になってしまうとさらに不安が増えそうですよね。できるだけ不安を取り除くためにも、避難所生活で役立つ生理用品を用意しておきましょう。生理用ナプキンとは違い何度も使い回せるものや、水が使えない災害時でもデリケートゾーンをきれいに保てるものなど、避難所生活で大きく役立つものを紹介します。今回ご紹介したものはいずれも平常時に事前に使い方の確認や、自分の身体に合っているのかを確かめておく必要があるものが多いため、準備する際には注意してくださいね。また、いざというときのため簡易ナプキンの作り方も覚えておくと安心ですよ。
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防災士「防災リュック、最低限の中身はコレ!」重すぎ問題を解決

非常用持ち出し袋の「最低限の中身」について、防災士が解説します。災害時に備えて、非常用持ち出し袋をしっかり準備しているという方もいらっしゃるでしょう。しかし水・食料・防災グッズなどを揃えると重いため、雨の中を避難したり、走って移動したりすることを考えると、重たくて持てない…かも!? いざというときに素早く・負担なく逃げられるよう、今回は非常持ち出し袋の中身を見直してみてほしいです。女性防災士おすすめの防災リュック(非常用持ち出し袋)もご紹介しています。参考にしてくださいね。
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【避難所体験談】実際に役に立った防災グッズは?

大型台風や地震など災害時に自分の身を守るためには、非常用持ち出し袋を準備しておくことが大切です。実際に避難所へ避難した方の体験談から、非常用持ち出し袋の中身やおすすめのアイテムをリストアップ。避難のタイミングや避難時の注意点もまとめていますので、合わせてご覧ください。災害時に慌てないようシミュレーションしておくのがおすすめです。