自宅での毛布の洗い方を紹介。冬でも短時間で乾く、干し方の裏ワザも!
冬に欠かせない毛布。肌に触れるものだから、いつも清潔にしておきたいですよね。しかし洗うのが難しかったり乾きにくかったりと、洗濯のしづらさに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、毛布の洗い方をご紹介します。寒い季節でも乾きやすい干し方も解説するので、ぜひ自宅でのお洗濯に挑戦してみてくださいね!毛布を洗う前に、以下の2つを確認してください。1.洗濯表示2.洗濯機の容量自宅で洗うのが難しそうなら、無理せずクリーニングに出しましょう。洗濯表示が洗濯可の場合は、自宅で洗えます。洗濯機と手洗いでの方法を紹介するので、毛布に合った洗い方を試してください。容量が合っていれば洗濯機で洗うことができます。傷みを防ぐため、毛布が入るサイズの洗濯ネットを使いましょう。あれば「毛布コース」、なければ「手洗い」など優しく洗えるコースを選びます。洗剤はおしゃれ着用のものを使いましょう。おしゃれ着用洗剤は、弱水流でも十分汚れが落ちるようにつくられています。毛布が洗濯機に入らないときは、お風呂で手洗いするのがおすすめです。手間がかかりますが、より優しく洗えます。乾きやすい毛布の干し方も紹介します。まず洗濯表示を確認します。四角の左上に斜線があれば日陰干ししてください。毛布を日向で干すと、色あせや傷みを起こす可能性があります。ベランダの日当たりがよい場合は、曇りの日など直射日光が当たらないときに干しましょう。干すときは、2本の物干し竿を使ってM字にします。風通しがよくなり乾きやすいですよ。竿が1本しかない場合は、ハンガーを数本かけた上から毛布をかぶせると風の通り道をつくれます。早く乾かすためには、途中で裏表をひっくり返すのも効果的です。カビを防ぐため、しっかりと乾燥させてくださいね。