洗濯物が早く乾く干し方は?少しのコツで、冬の部屋干しもカラッと快適
気温が低く、洗濯物が乾きにくい冬。「厚手の服が乾かない」「洗濯物がたまってしまう」と悩んでいませんか?今回は、洗濯物が早く乾く干し方をご紹介します。部屋干しのコツも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!洗濯物が早く乾く条件は以下の3つです。・温度を高く・湿度を低く・風通しを良く 濡れている状態が長いと、雑菌が繁殖しやすくなります。嫌なにおいの原因にもなるので、早く乾かしましょう。「風通し」は扇風機などの風でも構いません。季節や天候によってはすべてを満たすのが難しいかもしれませんが、家電を使ったり干す場所を工夫したりしてみてください。洗濯物が早く乾く干し方をご紹介します。1.干す前に洗濯物を振る。2.間隔を空けて干す。3.アーチ状に干す。4.表面積を広くする。5.タオルやシーツの裾はそろえない。厚手のズボンは工夫が必要です。ポケットにも風が当たるよう裏返したり、筒状にしてピンチハンガーに干したりするといいでしょう。フードが付いている衣類は、生地が重ならないよう注意してください。ハンガーを複数使ったり、パーカー用のハンガーを使用したりするのがおすすめです。また、タオルやシーツの裾はそろえず、ずらして干しましょう。洗濯物は上から乾きます。裾をそろえると湿った部分が重なり、乾くまでに時間がかかってしまうのです。ここからは部屋干しするときのコツを紹介します。「部屋干し=乾きにくい」と考えている人もいると思いますが、少しの工夫で乾きやすさはアップします。さっそく取り入れてみてください。6.壁から離れた高い位置に干す。7.扇風機で風を当てる。8.換気しながら干す。9.洗濯物の下に新聞紙を敷く。10.冬は部屋の温度を上げる。湿度が低い冬は、部屋の温度を上げるだけでも乾きやすくなります。洗濯物を早く乾かすためには「温度・湿度・風通し」の調整が大切です。家電を使ったり干し方を工夫したりして、3つの要素を満たしましょう。