年末が近づいて大掃除の季節。だけど玄関の大掃除ってやったことがない人が多いのではないでしょうか。
こんにちは♪nobi-nonです!今回は玄関の大掃除のコツをご紹介します。
玄関はスペースが狭いので大掃除もあっという間に終わります!30分くらいでササっと終わらせちゃいましょう♪
玄関大掃除のコツ①拭き掃除は重曹を溶かした水で
玄関のドアや靴箱には、気付かぬうちに砂や土が溜まります。砂や土が溜まった玄関は全体的にくすんだ印象になりがち。
また、日々手が触れる部位には皮脂がつき、汚れをより頑固にしてしまいます。
これらの土や砂、皮脂汚れを落とすには、重曹を溶かした水が大活躍!
重曹水は水500mlに対し、重曹を小さじ5杯分溶かすだけでOK。
ペットボトルの容器で作ると500mlの計量が不要で、使い終わったら容器をすぐ捨てられるのでおすすめです♪
この重曹水をぞうきんに含ませて、玄関全体を拭き掃除しましょう。
ぞうきんが汚れたら、こまめに洗ったり新しいものに変えたりして、なるべくきれいな面で拭いていくのがポイントです。
拭き終わったら、最後に水拭きと乾拭きをして仕上げてくださいね。(乾拭きについては、この記事の後半にも書いています。)
玄関大掃除のコツ②頑固な汚れには濡らした道具で
日頃のお手入れで取り除くのが難しい頑固な黒ずみには、重曹水を含ませた掃除グッズが力強い味方に!
玄関の床がざらざらとした素材であれば、目地に土や砂が入り込んで固まっていることもあります。
そんな時には、濡らしたブラシでかき出してあげると◎。
少し多めの水分を使うと、より取り除きやすくなります。
大きなブラシを使うと一度に広いスペースをきれいにできますし、わざわざブラシを買うのに抵抗がある場合は古くなった歯ブラシで代用してもOKです。
ツルツルした素材の玄関の床では、靴底がこすれた跡とが残りやすいもの。
このような汚れにはメラミンスポンジがおすすめ!
メラミンスポンジに重曹水を含ませて、やさしく円を描くようにこすりましょう。
あまり強い力でこすると床に傷をつけて、逆に汚れが溜まりやすくなってしまうので、やさしく磨くことを心がけてくださいね。
玄関大掃除のコツ③水分は残さず拭き取って
水を使った掃除をした後は、水分が残らないようにきっちりと乾拭きするのがポイント。
水分が残っているとそこに土や砂が付着し、一気に頑固な汚れへと変化してしまいます。
乾いたぞうきんを何枚か用意し、ぞうきんを交換しながらしっかりと水気を取り除いてくださいね。
ぞうきんの枚数が少ない場合は、傷んでしまったタオルや綿素材の服などを活用するとエコになります。
水気を取り除いた後は自然に乾燥させるとよりGOOD。
掃除の後は1時間くらい玄関を使わないようにして、外から土や砂が入り込まないようにすると、きれいな状態の玄関をキープしやすくなりますよ!
玄関大掃除はコツを知って楽チンに
外の汚れが入ってくる玄関は、掃除がめんどくさそうに感じてついつい後回しにしがち。
しかし、スペースが狭い分、コツがわかれば簡単に掃除を終わらせることができます♪
今年の年末はぜひ玄関も大掃除して、ピカピカの玄関で新年を迎えましょう!