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週2は自炊、週末には花を買う。節約してもケチらない、私の暮らし方【一人暮らしエッセイvol.64】

一人暮らしエッセイ
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小さなルールを実践できたら自信になり、自分のペースで快適に暮らせるように

以前、一人暮らしの美人な友達の家に遊びに行った時に、彼女のイメージとはかけ離れた室内に驚いたことがあります。

「汚い」というわけではないのですが、「ごちゃごちゃ」だったから。美人で華やかな印象だけど、きっちり自分というものを確立しているように見えていたので、勝手に「掃除の行き届いた室内で、スッキリ暮らしている」と思い込んでいたのかもしれません。

私自身も、整理整頓は得意な方じゃありません。でも掃除は休みの日以外でも気になったらやってしまうし、出来るだけ居心地の良い部屋で快適に住みたいと考えているので、友人の部屋は衝撃でした。

自分の部屋は、自分の心を映し出す鏡という話を聞いた事があって、それ以来は物を溜め込まないようにもしています。

一人暮らしをはじめた当初は、ルールを決めることは考えていませんでした。

だけど、「週に2回は掃除機をかける」からはじまり、「週に2回は自炊する」、「週に2回はお弁当を持っていく」など小さなルールを決めていくうちに自分の中で実践できた喜びから自信に変わり、清々しい気持ちで日々を過ごせるようになったので続けています。

すると、無駄使いしていたお金が浮くことに気づいて毎月決まった額を預貯金としておけました。

人の振り見て我が振り直せではないけれど、他の人がやっていていいなと思うことは私も実践しています。

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一人暮らしの部屋は殺風景になりがちなので、週末にはお花を買って部屋に飾ったり、多肉植物を育ててみたり。
一人時間が好きなので室内に生きた物がいるだけでホッとします。

自炊で作り置きしたお弁当を持参した日は、ご褒美としてコーヒーを豆から挽いたり、クラフトビールを買ってきたりとちょっとした贅沢を楽しんでいます。

洋服は、幸いにもトレンドを追いかけるタイプではないのでベーシックなアイテムとカラーを選んで着回しができるように工夫しています。
これをしていると、クローゼットがパンパンにならないし、着て行く服にも困らないのが最大のメリット。
特に生活費を切り詰めている訳でもなく、ケチケチした生活でもないので気が楽です。

一人暮らしを始めた頃は、自炊できる料理のレパートリーも少なかったけど、今では作り置きのおかずまで作れるようになったし、友達にも美味しいと褒めてもらえるようにもなったのが嬉しいです。

友達とは都合を合わせて2か月に一回くらい会っています。その時は、美味しい料理やお酒を堪能してます。楽しい席では存分に楽しみたいので予算内であれば出費は惜しみません。
私の趣味はインドアなので、外でお金を使う機会もないですし、職場の同僚と食べるランチくらいしか外食もしないので唯一の贅沢という感じもします。

最近、自分の為の投資をしていないのでワンルームに合うソファーの購入を考えています。
休日だけでなく、仕事帰りの私の癒しのアイテムとして部屋に迎え入れたくて何軒か下見している最中です。
素敵なソファーとめぐり逢いたいです。

(エッセイ投稿者:ミサキ/女性)

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