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アラフォー在宅勤務。体型維持のために決めた、ゆるルール【一人暮らしエッセイvol.63】

一人暮らしエッセイ
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ゆるくでも毎日続けて、せめて体型維持はしたいものです

年齢がアラフォーになってきて、少しだけ体型の変化を感じている今日この頃。

特に一人暮らしをしていると、本当に自分だけの時間を楽しむことが出来て、ついつい生活がルーズになってしまいがちなんでうよね。しかも今は恋人がいないので、女子力を高めようというモチベーションも低下気味です。

更に追い打ちをかけたのが、在宅勤務。自宅で仕事をしていると通勤などしなくていいのでとても楽なんだけど、活動量が減って体重は増加気味。また常時スェット姿でいることも体型をルーズにしていると思います。

いま頑張らないと、どんどん体重は増えていってしまう…体型も崩れてしまう…と思った私は、マイルールを決めました。それは一日3分間だけの運動習慣です。

3分だけ?そんなの意味ないよと習慣的に運動をしている人からするといわれるかもしれません。しかし、私は継続することに意味があると思っています。

一人暮らしだとついつい自分を甘やかしてしまいがちになります。好きな物を食べて、好きなことをして時間を過ごす…それが一番幸せなんですよね。

本当は恋愛にも結婚にも興味がないわけではないけれど、長らく一人暮らしをしていたら、これが一番楽ちんで自分らしいと感じています。そして何より一人暮らしで十分なリラックス時間を確保できるからこそ、仕事へのモチベーションも維持できているのかな。

そんな一人暮らしの生活は満喫しているけれど、年齢や体型だけはどうしても逆らえないと最近思うんです。だからといって、ジムに通うのはちょっとめんどくさい。自分の性格上、あまり通わないのにお金だけ支払うようになるという危惧もあります。

そこで考えたのが、自宅で習慣的に行うことが出来る3分間だけの運動習慣です。

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1日3分やれば、どうにかなると思っているわけではありません。3分でスタイルが変わればまさに魔法のダイエットですもんね。そういうのではなくて「3分だけは毎日続けよう」という意識が大切だと思うのです。

カップラーメンにお湯を入れている間に3分だけストレッチをするとか。
電気ケトルでお湯を沸かす間に片足立ちをするとか。
洗濯の脱水をしている間にスクワットをするとか。
3分という時間なら、簡単に見つけることが出来るし、モチベーションも維持できるんです。

これがもし習慣化されたら、劇的に痩せることはなくても、今のスタイルを維持することはできるんじゃないかな。あわよくば痩せることも…なんて考えています。

1日3分だけと決めておけば、毎日取り組むハードルは低いと思うんです。もしももっとできるようであれば、どんどんやればいいし、疲れていたってたった3分だけでいいんです。

緩い運動のマイルールだけど、継続は力なり。難しくて過酷なマイルールは自分には向いていないし、続けられないとわかっているので、自分は緩めでいいのかな。

このマイルールでどこまで自分の体型維持にしがみつくことが出来るのか、ちょっと続けていきたいと思っています。

(エッセイ投稿者:ひろ/女性/30代)

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