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オートロック、宅配BOX…便利な諸条件を妥協したけど、いま大満足な理由【一人暮らしエッセイvol.83】

一人暮らしエッセイ
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私にとって本当に必要だったことは、便利さより「安全・安全」に尽きました

今の住まいに住んで、もうすぐ8年になります。
気づいたら結構な年数が経っていました。

お部屋を探し始めたときは、一人暮らしが初めてで、どこに重点を置けばいいのか、正直分からなかったです。
詳細は割愛しますが、実は一人暮らしをしたいと言う気持ちがあまりなかったのでイメージが湧かなかったというのが正しいかもしれません。

オートロック、宅配ボックス、駅から徒歩10分以内。角部屋。トイレお風呂別。
とりあえず思いつく条件を挙げて、物件を厳選してみました。つまりは便利さを重視していました。

でも、自分の予算と条件に合うものは何一つありません。その中でも、とりあえずでいくつか選んで不動産屋に行き、何ヶ所か内覧しましたが、やっぱりなんとなくしっくりこなくて、決められませんでした。

悩んでいた私に、案内してくれた担当の人が「新築がある」と紹介してくれました。

若干の予算オーバーではあるものの、許容範囲の家賃です。
しかし、駅からは少し距離がありました。そして希望条件に挙げていた「オートロック」も「宅配ボックス」もなく、「角部屋」でもなかったです。

ですが、セキュリティの対策はしてあり、ダブルロックの鍵、何かあれば警備員が駆けつけてくれるシステムになっていたのでした。

そして盲点だったが、wifi完備です。
これが重宝するのですが、当時はまだ知りませんでした。

なにより、新築のピカピカの部屋に入れるなんてそうそうないことです。
(とりあえず2年住んでみてダメなら引越せばいい。一生住むわけではないのだから)
と自分のハードルを下げ、契約をしました。

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住んでみて分かったのは、かなり静かな環境であったことです。
もちろん両隣に人はいたし、多少生活音は聞こえましたが、それを不快に感じたことは一度もなかったです。
騒音トラブルは後を経たないとよく聞きますが、そういう類に遭遇したこともないです。

そして何かトラブルがあった時のケアがとてもしっかりしていました。
wifiの不具合や部屋の水漏れで管理会社に相談したことがありましたが、すぐに対応をしてくれて、快適に安全に過ごすことが出来きました。

ちなみに最初に挙げた「宅配ボックス」や「オートロック」は特になくてもさほど困らなかったです。
宅配ボックスに関しては、新型コロナウイルス流行後、置き配システムが導入するショップが増えたのもあり、受取がだいぶ楽になったのが大きいです。

(編注:内見時、静けさに関してチェックする方法もあります。記事の最後にご紹介しますね)

管理会社との関係性も良好ですし、他の住居者の人達も良識ある方ばかりだったなど、奇跡的に色んなことが重なり、快適に住まわせてもらったことに感謝してます。

住み慣れた物件ももうすぐ更新の時期になります。
実は今回は更新しないで違うところに引っ越す予定です。数年前から考えてはいました。
次の新居は、8年間で学んだことを活かし選んだつもりです。

最後に私がすることは、感謝を込めて丁寧に掃除をすることです。

(エッセイ投稿者:古池真矢/女性/30代)

宅建士からのワンポイントアドバイス

投稿者の古池さまのように、安心できる物件で静かに暮らしたい方に向けて、編集部の宅建士からアドバイスを記載します。

対応のいい管理会社の見分け方
編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

管理会社の対応の良さって、とても住み心地に影響するんですよね!

この「管理会社の対応」は、内見のときに外観や共用部をしっかりチェックしてください。大事なのはお部屋の内装ではなく、共用部です。

例えば、
・ゴミが散乱している
・ゴミ置き場のルールが守られていない
・ポストが荒れている
・共用廊下に私物を置いている入居者が多い
・駐輪スペースが雑然としている

などがあると、要注意です。

逆に、
・共用部がきれいに掃除されている
・植栽(植木や花)まで美しく整備されていたら最高!

です。

とはいえ今回の古池さまの場合のように、新築でまだ人がほとんど住み始めていない状態だと、共用部の掃除具合の判断が難しいかもしれません。
いい管理会社だったことは、まさにラッキーだと思います!

管理会社のことは、以下の記事に詳しく書いています。

騒音問題を内見時に見分ける方法

また、本文中では「静けさに関しては正直、内覧では分からない」とありましたが、繰り返し時間帯を変えて内見するなどの手間をかけることで、かなりの程度まで見分けることができますよ!

静かな環境にこだわりたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてくださいね。

住んでから騒音に悩みたくない…事前に見抜く方法は?【Q&A】
アパート・マンションの音の問題には、2種類があります。ひとつめは住人間の音の問題。ふたつめは、周辺環境による音の問題。住人間の音の問題を見抜く方法を見抜く方法としては、内見時などで以下の2点に注意するとよいでしょう。①共用部の掲示物②ほかの住人の雰囲気。次に周辺道路の音の問題を見抜く方法ですが、こちらは周辺環境を注意深くチェックして、以下のエリアを避けるとよいでしょう。・大通りに近い場所を避ける・消防署や救急病院、警察署の近くを避ける など…。このコーナーでは、一人暮らし女性の不動産に関する疑問、お部屋探し(賃貸)に関することや、マンション購入に関することなどに、カーサミア編集部の女性宅建士が回答します。

物件の内見におすすめの時間帯は?チェックポイントは?【宅建士解説】
「しっかり内見(内覧)しましょう」とよく聞きますが、内見は何時くらいに行くのがおすすめですか?また、昼と夜で見るべきポイントの違いってありますか?という質問に、カーサミア編集部の宅建士が回答します。物件に対する印象に影響する要素は、①曜日②時間帯③天気です。ですので計画を立てる際には、「①曜日 × ②時間帯」の組み合わせで、何度か物件を見に行けるように調整しましょう。曜日と時間帯の組み合わせは6パターン。といっても、すべてで不動産屋さんと一緒に室内を見る必要はありません。不動産屋さんと一緒に室内を内見するのは、家でゆっくり過ごしたい「週末×朝」と「休日×昼」がおすすめです。【確認ポイント】・周囲の騒音・部屋の外の人通りなど。また「平日×朝」と「平日×夜」に関しては、不動産屋さんの手を借りなくても大丈夫。自分でお部屋と駅の間など、周辺を歩いてみて、行きと帰りの通勤時間帯の状況をチェックしましょう。【確認ポイント】・家から駅までの実際のルートと所要時間・安全に通勤できるか・(特に夜の)通勤経路の明るさや人気(ひとけ)・交通量や街の様子 など。また、曜日・時間帯にかかわらず、ほかの居住者のライフスタイルは要チェックです。【確認ポイント】・上下左右の居住者のライフスタイル。昼夜逆転の人がいると、物音が気になったり、騒音トラブルになるケースがあります。お部屋の外からでも、可能な範囲で注目してみましょう。日常生活で大切にしたい過ごし方を中心に、「自分の大切にしたい過ごし方は、このお部屋で支障がないかな?」という視点で確認してください。また、検討しているときに雨が降ったらチャンスです。ぜひ雨の日の様子(通勤経路や近くの川の様子など)も見に行ってみてくださいね!

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