ナマステ~
ゴールデンウィークも最終日、いつの間にかもう初夏です
早すぎません?
このままではすぐに今年が半分終わってしまって
すぐに年末に近づいてしまう・・
なぜに大人になるほど季節が巡るのが早くなったのか
誰か教えて
なんてぼやきは置いといて
今回は「あぁ美しき民族衣装」でございます
柄on柄の世界@スニル
世界中で色んな民族衣装を見てきました
学生時代に服飾を学んだこともあり
そちら方面には興味津々
実際に「現地で現地の方が着ている衣装」を間近で見られるなんて・・
毎回震えます
そして今回ピックアップするのがグアテマラ
どこにあるのかって?
中南米です、メキシコの南に位置しております
北米と南米を繋いでいるあの細いラインの上部です
世界には記憶に残る民族衣装がたくさんありまして
メキシコ/マヤ系先住民の民族衣装も素晴らしかった
中国雲南省の少数民族イ族も大好き
ベトナム山間部に住むモン族も
ネパールやインドのサリーやクルタだって最高
ウズベキスタンの素敵柄の布も買っちゃうくらい気に入った
モロッコ/シャウエンの赤いフータもかなりいい
(これらは後々「世界の民族衣装」てタイトルでまとめますので乞うご期待)
ただその中でもグアテマラ!!
目の前にお花畑が広がったみたいな光景にもうそれはそれはうっとり
え、こんなにも自由な色合わせでこんなにも美しい景観できちゃう?
ってくらい目の前が色で埋まる
柄on柄on柄on柄の世界
正直グアテマラに
「すっごくいい思い出あるよ!」とか
「ここ絶対行った方がいいよ!」とか
そういうのはないんだけども
あの色で埋まる景色を見にもう一度行きたいくらいにはうっとりしました
写真はどれもグアテマラの第二の都市ケツァルテナンゴ(通称シェラ)から
バスに乗って向かう
マヤ系先住民の住むスニルという温泉の町で撮ったもの
この町で見かけた女性たちはほぼ100%民族衣装を着ていて
もうみなさん全員素敵、最高、10000点
ウイピルという上衣にコルテという巻きスカート、
ファハという布ベルトに
頭に巻いている細いベルトはシンタというようです
どれも彩どりと模様が本当に最高
そしてその合わせ方がもうブラボー以外の何物でもない!!!!
褒めたおす言葉しか出てこない
しかもあれが手織りですって・・・・???
手刺繍ですって・・・・???
もうなんということでしょう
今では手織り・手刺繍以外のものも増えているみたい
それでもその柄合わせと色合わせは変わらず素敵なままのはず
ずっとそのままは難しいけれど
これからも残っていてほしいなと心から思う民族衣装の一つです
きっと外国の人からは日本の着物もそうなんだろうな~
と思うと民族衣装を持続することの難しさとそれに対する愛情がよく分かる
それはもう彼女たちのアイデンティティそのものなんだろうな
かっこいい
またいつか見れたらいいな
その時には私も現地で着てみよう
これはおまけの写真
市場でしか見られないお肉と衣装の共演
さてそんなこんなで
スニルの民族衣装の素晴らしさをつらつらと書きましたが
スニルには温泉(個室)もあって長期旅行者におすすめの町
ただ行くには悪名高きチキンバスに乗らないといけないという
ハードルはありますがね・・・
地元の人が多く利用するこのチキンバス、
事故や強盗やスリが多いので気軽に利用するのはお勧めしません・・!
実際私も「この人盗ろうとしてるな~」という人と隣り合わせになった時は
気が気じゃありませんでした(結果無事)
だけどもスニルはお勧めです
サンシモンにも会えちゃいます
カトリックと土着宗教が融合した密教、
お酒とたばこを愛します
知る人ぞ知る、なんとも個性的な神様です
民族衣装愛でたり
温泉入ったり
サンシモン詣でたり
遠くの国の小さな村でこんな経験するなんて
人生何が起きるかわかりませんね
まだこれからも色んなことがあるんだろうな
また書きます~
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2023/5/13&14
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※チャイ処キングは【⑧海の近く編集部】のキッチンにて出店※