この記事では、「手帳とは別に、趣味専用のノートを作りたい」という方に向けて、具体的な使い方や中身をご紹介します。
こんにちは!読書・手帳・推し活が趣味の、カーサミアライターの春野です。好きなものはその瞬間だけでなく、ノートに記録して何度もわくわく気分を味わっています。
趣味ノートの作り方にルールはありません。写真やチケットを貼ったり、感想を書き込んだりして、自由に楽しみましょう。
「趣味の時間に味わった楽しさや感動を形で残したい」という方は、ぜひチェックしてくださいね。
趣味ノートの使い方
「自由に記録すればOKといわれても、具体的にどうすればいいか分からない」という方もいるでしょう。
まずは、初心者さんでも簡単にトライできる趣味ノートの使い方を、ステップに沿ってご紹介します。
テーマを決める
趣味ノートに「何を書くか」決めましょう。
具体的なテーマと書く内容の例は、以下を参考にしてみてくださいね。
・料理(お気に入りのレシピや作ってみたい料理)
・推し活(イベントやグッズの記録)
・音楽(ライブの感想や好きな曲リスト)
・映画・読書(観た作品や読んだ本の感想)
・旅行(訪れた場所や思い出の写真)
必要なアイテムを用意する
趣味ノートに書きたいことが決まったら、必要なアイテムを用意します。
ノート

記録する時間が楽しくなるような、お気に入りのデザインのノートを選ぶことが大切です。
加えて、方眼タイプのノートを選ぶと、文字やイラストをかきこむときに、レイアウトが整いやすく、きれいに仕上がります。
筆者が愛用中のノートです。
以下もおしゃれ&方眼タイプで書きやすく、趣味ノートにぴったり。
素材
イベントやライブ、映画、旅行で手に入れた、チケットやショップカードがあれば、捨てずに取っておきましょう。
趣味ノートに貼れば、見返したときにより楽しかった気持ちを思い出しやすくなります。
スマホで撮った写真を簡単に印刷できる、スマホプリンターがあると便利です。
文具
カラーペンやシール、マスキングテープといった文具活用すると、趣味ノートが華やかになり、見返したときのわくわく感がアップします。
以下は筆者も愛用している、趣味ノートを書くときにぴったりのアイテムです。
記録する
必要なものを揃えたら、自由に記録していきましょう。
とはいえ、初心者さんで何をどうすればいいか分からない場合は、以下のステップを参考にしてみてくださいね。
ステップ1:用意した素材をノートに貼る

上の画像のように、イベントのチケットやチラシ、撮った写真などを貼っていきます。
サイズが大きい素材から配置すると、ページ全体のレイアウトが決まりやすくなります。
ステップ2:出来事や感想を書き込む
空いたスペースに、日付や行先、出来事、感想などを書き込みます。
たとえば、推し活用の趣味ノートなら、推しのアイドルが出演するテレビ番組名や、見た感想を記録したり、ライブのセットリストを記録したりすると良いですね。
ステップ3:デコレーションして仕上げる
シールやマスキングテープでページをデコレーションすれば完成です。使用する素材の色を統一すると、おしゃれに仕上がります。
筆者の趣味ノートの中身
最後に、筆者の趣味ノートの中身をご紹介します。
筆者は、推し活や旅行、映画など、複数のテーマを1冊のノートにまとめています。
趣味がいくつもあり、それぞれ書く内容がたくさんある方は、テーマ別にノートを分けるのも方法です。自分に合った使い方を選んでくださいね。
紙物のイベントに参加したときのページ

上の画像は、紙物のイベントに参加したときの思い出を記録したものです。各ショップのカードや、購入したシールを貼りました。
漫画の原画展に行ったときのページ

上の画像は、漫画の原画展に行ったときのページです。チラシやカードを貼ったり、感想をまとめたりしています。
作品のクラシカルなイメージに合わせて、落ち着いたブラウンをベースにデコレーションしているのもポイントです。
趣味ノートは、好きなものを形として残せるツールです。
チケットやショップカード、写真などの素材を貼り、出来事や感想を記録することで、時間がたっても楽しかった気持ちを思い出せます。
複数のテーマを1冊にまとめてもいいですし、趣味別にノートを分けてもOKです。むずかしく考えすぎず、自分に合った方法で楽しんでみてくださいね。
ほかにもさまざまなシーンでノート・手帳を活用しています。参考にしてくださいね。