この記事では、一人暮らしで調味料を使い切れない…という悩みに対しての解決法を紹介しています。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。ズボラな性格ですが、無理なく実践できる時短なラク家事を模索して10年目!
私もよく調味料を使い切れずに捨ててしまうことがあったのですが、最低限買うことや賞味期限を把握する工夫をしてからは捨てることが少なくなりましたよ。
使い切りアイデアをいくつか紹介しているので、ぜひチェックしていって下さいね。
Q. 一人暮らしで調味料を使い切れない…解決法はある?
ドライイースト、刺身醤油など、たまに使いたいと思って買うものの、一度では使い切れない調味料。気付けば何年も経っていて、捨てることも多いです。良い方法はあるでしょうか?
A. 調味料を出来るだけ使い切る方法
調味料を出来るだけ捨てることなく、使い切るには、
- 小分けパック・少量サイズを買う
- 使う頻度の少ない調味料は代用する
- 賞味期限管理アプリを活用する
- 使い切りメニューで消費する
- 家族や友人とシェアする
などのアイデアがありますよ。
無駄を防いで上手に調味料を使い切ることで、節約・エコに繋がります。自分に合いそうな方法を見つけて、実践してみて下さいね。
一人暮らしで調味料を使い切るためのアイデア
一人暮らしで調味料を無駄なく使い切るアイデアについて、詳しく紹介していきますね。
小分けパック・少量サイズを買う
100均では、少量サイズの調味料が売られています。
醤油や塩などの基本の調味料はもちろん、普段あまり使わないハーブソルトやウスターソース、めんつゆなどもあります。
顆粒のコンソメ、ほんだしなどもあり、小分けパックになっていて便利です。
私はよくハーブソルトやだし醤油の少量サイズを購入して使っています。ハーブソルトはスープの仕上げに使ったり、だし醤油は卵かけご飯に使ったり…。なくても良いけど、少し加えるだけで料理の味がランクアップする気がしますよね。
また、ネット通販や業務用スーパーには、お弁当用の小分けパックのマヨネーズ、ケチャップや醤油も販売されています。小分けで1回ずつで使い切りできるので、普段使いするのもおすすめですよ。
ドライイーストの小分けパックもありますよ。
▽小分けパックのドライイースト
使う頻度の少ない調味料はあるもので代用する
使う頻度の少ないポン酢やオイスターソースなどは、あるもので代用するのも手ですよ。
代用例:
【ポン酢】醤油+酢
【オイスターソース】醤油+砂糖+鶏がらスープの素
【みりん】料理酒+砂糖
【刺身醤油】めんつゆ+醤油
「レシピに載っているけれど、持っていない!」という時は、手持ちの調味料で代用できないか調べてみると良いですよ。
カーサミアでも、「最低限の調味料」でコチュジャンや魚醤を代用する方法など、いくつかのパターンを紹介しています。
賞味期限管理アプリを活用する
生鮮食品の賞味期限は普段から気にしていますが、調味料の賞味期限は忘れがちなのでアプリで管理しています。
私が使っているのは「賞味期限管理アプリ リミッター」です。
Android用
iPhone用
商品のバーコードをスマホカメラで読み込めば、自動で賞味期限を登録してくれます。多少のズレはありますが、手入力でササっと直せるので手間はかかりませんよ。
設定をしておけば賞味期限の30日前、7日前、3日前などに通知がくるので、使い忘れることが少なくて助かっています!
使い切りメニューで消費する
賞味期限管理アプリで管理をして期限が近づいてきたら、余りそうな調味料をたくさん使った使い切りメニューで消費するようにしています。
私はよくマヨネーズやケチャップを使い切れずに期限が迫ってしまうことが多いんですが…そんな時はマヨネーズをたくさん使ったコールスローサラダ、ケチャップをたくさん使ったオムライスを作って消費していますよ。
自分がよく残しがちな調味料を把握して、使い切りメニューを考えておけば上手く消費できそうですよね。
家族や友人とシェアする
小分けパックや少量サイズは、大容量パックと比較して割高になってしまいます。
もし実家の家族や、近くに住んでいる友人と調味料をシェアできそうなら、お金を出し合ってまとめ買いするのもアリですね。
シェアする際には、賞味期限を転記しておくのを忘れないようにしましょうね。
- Q一人暮らしで調味料を使い切れない…解決法は?
- A
一人暮らしで調味料を無駄なく使い切るためには、小分けパック・少量サイズを買う、使う頻度の少ない調味料は代用する、賞味期限管理アプリを活用する、使い切りメニューで消費する、家族や友人とシェアするなどの方法がありますよ。
必要最低限を買うことを意識して賞味期限を把握する工夫をすれば、無理なく使い切れますよ。自分に合った方法を見つけてみて下さいね。