この記事では、時短のプロが実践している洗い物を楽にする工夫を紹介していきます。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!
洗い物を増やさないことや、油汚れを落としやすくする工夫で面倒な洗い物がちょっと楽になりますよ。どれも手軽に実践できる方法なので、ぜひチェックしていって下さいね。
めんどくさい洗い物、どうしたら楽できる?
洗い物って本当にめんどくさいですよね…。料理を作り、食事を食べ終わった後はゆっくりしたいのに…「あとひと頑張り!」と気合を入れないと動けない時があります。
洗い物を楽にするためには、下準備が大切です。ちょっとした下準備で、洗い物の時間と手間を短縮できますよ。私が意識していることを紹介していきますね。
めんどくさい洗い物を下準備で楽にする方法
時短のプロが実践している、洗い物を楽にする下準備4つです。どれも簡単にできることなので、ぜひやってみて下さいね。
ワンプレートに盛り付けて洗い物を減らす
めんどくさい洗い物を楽にするため、洗う食器を少なくする工夫も大切です。私は洗い物を減らすために、できるだけご飯や主菜・副菜をワンプレートに盛り付けていますよ。
大きめの平皿が使い勝手が良くて便利です。カフェのランチのように、おしゃれに盛り付けると気分も上がります♪
フライパンや炊飯器の内窯はぬるま湯に浸けておく
料理で使ったフライパンや鍋は、少し冷めた状態でぬるま湯に浸けておきましょう。油汚れがひどい場合は、キッチンペーパーで拭き取っておくとベタベタが落としやすくなりますよ。
炊飯器の内窯も少し冷めたら、ぬるま湯に浸けておきましょう。こびりついたご飯粒が取れやすくなりますよ。
熱々の状態からすぐに水をかけると、フライパンや内窯のコーティングが剥がれてしまう原因になります。少し時間を置いて、ぬるま湯に浸けましょう。
ケチャップや香辛料の着色汚れは洗う前に拭き取る
トマトソースやケチャップなどの汚れ、カレーやハヤシライス、担々麺などの香辛料の着色汚れは、落ちにくいのが難点ですよね。
食器洗い用のスポンジが赤くなってしまうのも嫌なので、洗う前にウェットティッシュで拭き取っています。着色汚れとベタベタが取れて、綺麗に洗えますよ。おすすめの方法です!
油汚れを付けないためラップを活用
油汚れが付きやすい揚げ物を食べる時には、お皿にラップを敷いています。油汚れではありませんが、納豆をご飯にかけて食べる時にもラップを使っていますよ。
ベタベタ汚れが残らず、後の食器洗いが楽になっておすすめです!
- Qめんどくさい洗い物、どうしたら楽できる?
- A
洗い物をラクにするために、下準備を意識すると良いですよ。
・洗い物を減らすためにワンプレートに盛り付ける
・フライパンや鍋などは、少し冷ましてぬるま湯に浸けておく
・ケチャップなどの着色汚れは、洗う前にウェットティッシュで拭く
・油汚れを付けないために、お皿にラップを敷くなどを意識するだけで、洗い物の時間と手間を短縮できますよ。ぜひやってみて下さいね。