窓ガラス・網戸・サッシの掃除方法!たまった汚れも簡単に落とせる
窓や網戸、サッシの汚れは放置するとどんどんたまっていくので、掃除するのが億劫ですよね。今回は、クリンネスト1級の資格を持っている私が、窓ガラスと網戸、サッシの掃除方法をご紹介します。窓からの眺めもインテリアの一部です。ぜひ参考にして、お掃除してみてくださいね!まずは窓ガラスの掃除方法を紹介します。窓ガラスは、外側→内側の順に掃除しましょう。汚れがひどい外側から掃除することで、内側の汚れがよく見えるようになります。網戸やサッシまでまとめて掃除する場合は、サッシ→窓ガラス→網戸の順です。汚れが飛ばず、効率よくお掃除できますよ。網戸は想像以上に汚れているので、使い捨てのアイテムを使うとあとが楽です。湿らせた布やスポンジにセスキスプレーを吹きかけ、外側と内側の両方から拭きましょう。網戸を挟むようにして両側から拭くと時短できます。仕上げに水拭きしてくださいね。高い場所は、フローリングワイパーを使います。ウェットシートを取りつけ、柄の長さを調節して拭きましょう。それでもすっきりしないときは、メラミンスポンジでこするのがおすすめです。網目の汚れもかき出せますよ。ポロポロと落ちたごみは、掃除機で吸ってください。サッシは、まず、ブラシでレールの端に向かってホコリなどを払います。汚れが集まったら、掃除機で吸いましょう。そのあと、水で濡らした布を使ってサッシ全体を水拭きします。布が届かない隅などは、爪楊枝に濡らしたキッチンペーパーを巻いて拭いてみてください。窓掃除に最適なのは、曇りの日と雨が上がった直後です。どんよりとした天気だと窓が反射しづらいので、汚れがよく見えるからです。湿度が高いので、汚れが落ちやすいというメリットもあります。月に1度を目安にお手入れしましょう。網戸やサッシなどの大掃除は、6月と12月の年2回行うのがおすすめです。春は花粉や黄砂が飛ぶので、落ち着いた6月ごろがぴったり。また黒カビを予防するため、結露が発生しやすい冬もちょうどいい時期ですよ。