毎日のメイクタイム。一人暮らしで部屋が狭いことから、専用コーナーを作るのを諦めていませんか？本格的なドレッサーを置く場所がなくても、工夫次第でおしゃれなメイクスペースが手に入ります。
こんにちは！普段のメイクを見直し中のカーサミアライター、春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かして、一人暮らし女性に役立つ情報を発信しています。
この記事では、一人暮らしのメイクスペースの作り方をご紹介します。狭い部屋にも置ける、おすすめのドレッサーやミラーもピックアップしました。メイクスペースを諦める前に、ぜひチェックしてみてくださいね。
一人暮らしのメイクスペース、おすすめアイデア
自由なアイデアで、お気に入りのメイクスペースを作りましょう。
ワークデスク｜ドレッサーと兼用しても
ワークデスクのスペースに余裕があるなら、ドレッサーとして使うのもおすすめです。照明がつく女優ミラーを置けば、パソコン作業やオンライン会議をするときのライト代わりにもなります。
ワークデスクとドレッサーを兼用するときのポイントは、机の上に置く化粧品を厳選すること。手持ちのコスメを全部並べると、パソコン作業をする場所が狭くなったり、気が散ってしまったりするので注意しましょう。
インテリアにもなる、おしゃれなデザインの化粧品を選べば、メイクタイムだけでなく、デスクワークのモチベーションもアップしそうですね。
ミニテーブル｜卓上ミラーを置いて
ミニテーブルにミラーを置けば、一人暮らしにちょうどいいコンパクトなメイクスペースが完成。
お化粧コーナーとして使うテーブルの色や素材を、ほかの家具と統一すると、おしゃれに仕上がります。
また、こちらの方のように、メイクスペースの近くに別のテーブルとスツールを配置するのもおすすめです。その日の気分に合わせて、違う場所でお化粧を楽しんでも良いですね。
引き出し｜見せる・隠す収納を使い分け
引き出し付きの家具の上も、アイデア次第でメイクスペースに変身します。ミラーを立てかけて化粧品を並べれば、自分だけのドレッサーに。
デザインがおしゃれなコスメや、よく使うアイテムだけ家具の上に置き、それ以外のものは引き出しに収納しましょう。見た目がすっきりします。
引き出しの中はアイテムごとに分けておくと、出し入れがスムーズ。こちらの方のように、100均などで買えるクリアケースで仕切るのがおすすめです。
クローゼット｜ライトを活用してメイクスペースに
「手持ちの服が少なく、クローゼットを持て余している」という人は、メイクスペースとして活用するのも方法のひとつ。ただし、クローゼットはそのままだと暗いので、置き型のライトや女優ミラーを取り入れると良いでしょう。
こちらの方は化粧品だけでなく、ヘアケアグッズも一緒に収納されています。ニトリのブレッドケースはヘアアイロンの定位置。ケースの上にアイロンを乗せて冷ましたり、ふたを閉じて目隠ししたりできるので便利です。
ロフト｜オープン収納で取り出しやすく
ロフト部分をメイクスペースにするのも方法のひとつ。
ロフトは目に入りにくい場所なので、使いやすさを最優先するのがおすすめです。
こちらの方のように、化粧品を収納する家具はオープンタイプを選ぶと良いでしょう。引き出しや扉を開け閉めする必要がなく、ワンアクションで取り出せるので、スムーズに身支度できます。
また、粘着カーペットクリーナーやゴミ箱といった、メイクタイムに使うグッズも、近くに用意しておくと役立ちますよ。
一人暮らしのメイクスペースにおすすめのドレッサー＆ミラー
一人暮らしのメイクスペースに置くドレッサーやミラーは、ほかの用途にも使えて、コンパクトなものを選ぶのがポイントです。
照明としても使える女優ミラー
LEDライトが付いた女優ミラーは、通常の鏡よりもメイクしやすいのが魅力です。光が顔に満遍なく当たり影ができにくいので、キレイに仕上がります。
こちらのミラーは、ライトの明るさや色を調節できます。照明としての役割も兼ねて、ワークデスクやクローゼットに置いても良いですね。
圧迫感のないロータイプのドレッサー
圧迫感のないロータイプのドレッサーは、一人暮らしの狭いお部屋にぴったり。
通常のテーブルとドレッサーがひとつになっているので、メイクタイム以外は、ご飯を食べたり作業したりするのに役立ちます。
またオープン収納や引き出しなど、化粧品の種類や使う頻度によって、場所を分けられるのも嬉しいポイントです。
サイドテーブルにもなるドレッサー
サイドテーブルとしても使えるドレッサーです。コンパクトながらも、収納力は抜群。ヘアスプレーやドライヤー、ボックスティッシュなど、身支度に必要なアイテムをまとめてしまえます。
キャスター付きでスムーズに移動させられるため、掃除機やモップ掛けも楽チンです。
この記事では、一人暮らしのメイクスペースの作り方をご紹介しました。
部屋が狭くても、ちょっとした空間を活用したり、コンパクトな家具を選んだりすれば、おしゃれなメイクスペースが手に入ります。お気に入りの場所で、お化粧タイムを楽しんでくださいね。
