賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方とは? >

狭いお風呂は、シャンプーを吊るす収納が正解!プロおすすめのアイデア

収納・インテリア
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

お風呂場のシャンプーや、リンスのボトル。「気付けば底にぬめりや、ピンクのカビが発生してしまう」と、お悩みではありませんか?

お風呂のシャンプーは、吊るして収納するのが正解です。水切れが良くなり、ぬめりやカビの防止につながります。また、掃除のときにボトルを持ち上げる必要がないので、お風呂掃除が楽になりますよ。

こんにちは!汚れをためないよう、小まめな掃除を心がけているカーサミアライター、春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らし女性に役立つ情報を発信しています。

この記事では、お風呂のシャンプーの吊るす収納アイデアをご紹介します。自分に合った方法を取り入れて、気になる「ぬめり」とさよならしませんか?

スポンサーリンク

シャンプーを引っかけて吊るす収納アイデア

フックやラックなら、浴室内のバーに引っかけるだけで、シャンプーを吊るせます。

フック|手軽に取り入れられる

面倒な詰め替えの手間をカット

「ボトルに詰め替える作業が面倒」という人は、多いはず。シャンプーやリンスのパッケージに、直接穴を開けて吊るせば、詰め替えの手間を省けます。

必要な道具や材料は、穴あけパンチとS字フックだけ。ボトルに移し替えるよりも使い切りやすく、衛生的なのが嬉しいポイントです。

透明フックで見た目も、すっきり

専用のフックを使って、タオルバーに吊るすのも、おすすめです。こちらのフックは、設置が簡単。ポンプを外したボトルに、フックを取り付け、再度ポンプを閉めれば完了です。

専用フックは浴室で使ってもサビる心配がなく、ストレスフリー。クリアタイプなら、フックが目立たないのも魅力です。

・トスレ ボトル ハンギング フック

実際に吊るす収納を取り入れてみた人の体験談はこちらです。

シャンプーの底、ヌメリ対策どうしよう?吊るす収納に変えてみた結果…
この記事では、お風呂のシャンプーやボディソープのボトルの底のヌメリ対策として、ズボラな私が吊るす収納を取り入れた結果をご紹介します。シャンプーの底のヌメリの原因は繁殖した雑菌です。この雑菌の正体は「ロドトルラ」という酵母菌で、通称「ピンクカビ」とも呼ばれています。「ロドトルラ」はシャンプーや石鹸カス、皮脂汚れなどを栄養にして繁殖し、繁殖しやすい温度は20~30度だと言われています。シャンプーやボディソープのボトルの底は石鹸カスや水分が溜まりやすいんです。まさに「ロドトルラ」が繁殖するのに絶好の場所なんですね…!つまり、ボトルの底のヌメリの発生を予防するためには、シャンプーや石鹸カスをしっかり洗い流し、水切れを良くしておくことが大切です。具体的には、タオルバーや物干しに「吊るす収納」やマグネットで「浮かす収納」、水はけの良いバスケットを活用する方法などがありますよ。それではいよいよ、私がやってみたヌメリ対策「吊るす収納」とその結果をご紹介します。シャンプーとトリートメントは「詰め替えそのまま」という商品を使って、浴室の物干しに吊るすようにしてみました!「詰め替えそのまま」で吊るす収納に変えてからは、ヌメリの心配もなくなりました。そのうえ詰め替え作業やボトルを洗う作業もなくなったので、管理が楽になりましたよ。詰め替え容器を逆さまに吊るして使うので、中身を最後まで使い切れるのも良いですね。今のところ、ボトルを引っ掛けた物干しの部分がヌメルようなことはないですが、掃除の時はフックを横にずらして掃除をするようにしています。ボディソープは丁度使っていた商品の詰め替え容器が、ダイソーの「タオルバーにかけられるパウチ用ポンプ」に適合したので、こちらを使うことにしました!こちらも、今のところフック部分のヌメリは気になりません。タオルバー用の商品なので、物干しにかけると横にスライドすることが出来ません。掃除の時はその都度外して掃除をしています。やや不便ですが、コストを考えれば100均で便利な商品が見つけられてよかったです。シャンプーの底のヌメリ対策で、ずっと頭を悩まされていましたが「吊るす収納」を取り入れてから掃除がグッと楽になりました!

ラック|ボトル類をまとめて収納

物干しバーにバスケットごと吊るして

ラックを使えば、浴室内の物干しバーに、ボトル類をまとめて吊るせます。シャンプーを使いたいときは、バスケットごと外すだけなので楽チンです。

使用後は、そのままバーにかければOK。自然に乾くので、ぬめりやカビを防げます。

・ビーワーススタイル お風呂用バスケット

一人暮らしに最適なコンパクトタイプ

一人暮らしの狭い浴室にぴったりの、コンパクトなバスケット。こちらは縦に連結できるので、収納したいアイテムが増えてもOKです。

ラックのサイドにS字フックをプラスすれば、ボディブラシや泡立てネットもバスケットに吊るせます。

・引っ掛けお風呂バスケット コンパクト

スポンサーリンク

シャンプーを壁に貼り付ける収納アイデア

ラックやフックをかける場所がないときは、シャンプーを壁に直接貼り付けるのがおすすめです。

マグネット|強力タイプなら安定感◎

ボトルがずり落ちずストレスフリー

シャンプーをマグネットで貼り付けるときは、ボトルの重みで下がってこないよう、強力タイプを選びましょう。

こちらのラックは、ボトルを3本収納でき、ホルダーを付けたままシャンプーを使えるのが魅力的。また、壁とボトルが接しないよう、角度が付いているので、乾きやすいのもポイントです。

・シンカテック 浴室収納 ヒューバスプラス

壁が傷付きにくいラバーマグネット

マグネットタイプのラックを選べば、使いやすい高さに取り付けられ、移動も楽チン。吸盤タイプと違って、時間が経っても、ずり落ちてこないので快適です。

底にスリットが付いたラックなら、水はけが良く、ぬめりやカビの発生を防げます。

こちらのラックは、やわらかいラバーマグネットタイプ。壁に傷が付きにくいため、賃貸にお住まいの方も、安心して使用できます。 

・アスベル 浴室用ラック

フィルム・シート|磁石が付かない壁に

ツルツルした壁にペタッと貼れる

浴室の壁に、マグネットがくっつかない方もいるでしょう。フィルムタイプのアイテムなら、ツルツルした場所に貼り付けるだけで設置できます。

貼り直し可能なので、使いやすい場所に移動させてもOK。シンプルなデザインを選べば、ボトルを何本か並べても、すっきり収納できますよ。

・山崎実業(Yamazaki) フィルムフック

手書き風の文字がおしゃれ

「シャンプーの収納は、吊るせるだけでなく、見た目にもこだわりたい」という方には、こちらのフックがおすすめです。

手書き風の文字が入っているため、自分でラベル付けをしなくても、センス良く仕上がります。

使い終わったら、ボトルに取り付けたステンレスのフックを、シート部分に引っかけるだけ。おしゃれな見た目だけでなく、使い心地も抜群です。

・オテル マジックシートフック

この記事では、お風呂のシャンプーの吊るす収納アイデアをご紹介しました。ボトルを浮かせれば、ぬめりやカビの発生を防げるので、日々のお掃除が楽になります。

使いやすい位置や、吊るし方をイメージしてから、自分に合った方法を見つけてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました