ナマステ~
はやいものでもう師走
12月になりましたね
どうしていつも年末になると時間の進み方が忙しなくなるんでしょうね
2023年の締めをのほほんと平和に過ごしていきたいものです
チャイ屋の記事をふらふらと読んで妄想世界旅行などしてみるのはいかがでしょう
チチカカ湖のウロス島@ペルー
さて今回は前回のマチュピチュに引き続きペルーのお話
「チチカカ湖」です
ペルーと言えばマチュピチュにナスカが有名ですが
この「チチカカ湖」も世界で人気の観光スポット
標高が3800M越え!
大きさは琵琶湖の12倍!
古代湖と言われる希少な湖!
という実はとんでもないスペック持ちの湖です
しかもその湖に浮かぶ島々には生活があり湖には船が巡る
その船に乗って島に上陸、観光することもできちゃうんです
もはやそこは一つの世界
その中でも観光の目玉、
植物の「葦」(トトラ)で出来た島
「ウロス島」にいってきました
(ツアーで700円くらい)
ウロス島はトトラと呼ばれる植物(葦)を
重ねて重ねてできた島
底面が朽ちれば上からまたトトラを重ねる
そうしてずっとずっと浮いている
踏み心地はふわっとしてるけど不安定な感じはなく安定していて
まさかこれが草が重なって浮いているだけなんて全然わかりません
島の上には家があり店があり学校があり生活がある
不思議な世界
え?本当に草でできてるの?
と頭が混乱しちゃいます
そしてまたびっくりしたのはトトラは食用にもなるということ
味はほぼ無味・・・?
どんな味がしたのか正直うろ覚えなんですが(試した)
印象に残る味でなかったのは確かです笑
トトラで出来た島に住み
トトラで作った家に住み
トトラを食べ
トトラで作ったお土産を売る
そしてまんまと買った私です
めちゃかわいい
今でも部屋に吊るしてます
もし行ったら買ってください
めちゃくちゃかわいいです
そしてそこでの生活を支えます
バルサと呼ばれるトトラで作った小舟にも乗船可能なのでこちらもおすすめ
世界には色んな人がいて色んな家があって色んな生活があるんだなぁと
どの国に行っても感じますが
このチチカカ湖ではそれをより濃く感じました
あぁみんなそれぞれでなんておもしろいんでしょう
そしてボリビアへ向かう
チチカカ湖に隣接する町プーノに一泊して
いよいよ次はボリビアです
(プーノの朝市がかなりよかったので泊まって正解)
バックパッカーの旅のハイライトと言っても過言ではない
「ボリビア」に遂に入国!
ボリビアと言えばウユニ塩湖
もう南米はメインになる見どころがありすぎますな・・・
さてペルーを出国してボリビアのコパカバーナを目指します
国境すぐの湖畔の町コパカバーナもよかったな
湖で捕れた魚であろうフライが美味しかった、おそらくマス
その後バスは首都ラパスに向かう
(プーノからラパスへの長距離バス1400円)
バスに乗った後に湖を渡るパターンでして
湖畔に着いたら乗客は降りてバスとは別の船に乗船
バスのボートがめちゃくちゃ簡易で不安しかないです笑
嘘でしょ?ってくらい簡易じゃありません?
何にも包まれてないんですけど!
それでも問題なく目的地に到着してるのでオールオッケーということで
首都ラパスに着いたらラッキー的にお祭りやってました
みなさん素敵なお召しで素敵なダンスを披露してて
めちゃくちゃ素敵だった~!!!!
この辺りに住む先住民の皆さん、お召し物が素敵すぎます~~~
南米入ってから見かける、
アンデス山脈を中心とした高山地帯に住む先住民さんたちの
お召し物が個性的で本当~に素敵
小さい帽子に膨らんだスカート、長く編んだ三つ編み
お祭り用の豪奢なものも素敵だし普段着用の地味なものでもかわいい
アジアもメキシコの民族衣装もめちゃかわいかったけど
アンデスもいい!スバラシイ!
いつか各国衣装のまとめを書こう、そうしよう
衣装にダンスに感動して
ボリビアに歓迎されているなぁ~なんてのほほんと思っていたのに
この後某所にて10万円盗られるだなんて想像もしていませんでしたよ・・・泣
その話もまた書きます
楽しいことばかりじゃないのが長期旅行でございます!
でも楽しいことの方が断トツで多いです、ご安心を
それではみなさん良い年末年始を
また書きます~