1日5分！時短家事のプロがやってるキッチンリセット術を紹介

この記事では、時短家事コーディネーターがやっているキッチンリセット術を紹介していきます。

こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました！

キッチンリセットを習慣化できれば、汚れの溜まらない清潔なキッチンをキープできますよ。ぜひやってみて下さいね。

キッチンリセットって？

ここ数年、InstagramやYouTubeなどで「キッチンリセット」という言葉が流行っていますよね。

キッチンリセットとは、言葉の通りキッチンの汚れをその日のうちに取り除き、元通りにリセットする掃除術のことです。

キッチンリセットを行うメリット

日々忙しい中で「毎日キッチンリセットするのは面倒くさいな…」と感じてしまいますよね。私もキッチンリセットを負担に感じていた時期もありました。

ですが、時短家事コーディネーターの講座を受けた時に、キッチンリセットは結果的に時短に繋がると教えてもらい、これからも続けていこうと思えました！

キッチンリセットを行うメリットは、

・毎日清潔なキッチンで料理ができる
・汚れが落としやすい
・大掃除がラクになる

などがあげられます。

油汚れや水垢汚れは放置していると頑固な汚れになってしまい落とすのが大変ですが、こまめに掃除していれば特別な洗剤や道具を使わず簡単に落とせますよ。

キッチンリセットを習慣にして、清潔なキッチンをキープしましょう！

私のキッチンリセットのやり方

実際に私がやっている、負担の少ないキッチンリセットのやり方を紹介していきますね。慣れると5分程度でササっとやれちゃいますよ！

タイミングは食器洗いのあとがおすすめ

私は夕食の食器洗いが終わった流れでキッチンリセットをやっています。夕食作りで使ったコンロが丁度良く冷めた頃で、汚れも落としやすいタイミングなんです。

シンクを排水口ネットで磨く

食器洗いで手が濡れているので、そのままシンクの掃除をやってしまいます！シンク全体に食器洗い用スプレーをかけて、これから使う予定の「新しい排水口ネット」を使ってササっと磨きます。

これだけで大体汚れは落ちますが、水垢が気になる時はクエン酸スプレーを、油汚れが気になる時はセスキクリーナーを使っています。

もちろん排水口ネットではなく、掃除用のスポンジを使っても良いのですが「食器洗い用のスポンジと間違えそう…、置き場所に困る…」などの理由で、排水口ネットでの掃除に落ち着きました。ストッキング素材なので、目が細かく意外と汚れが落としやすいですよ。

時短でエコな方法なので、おすすめです♪

排水口を掃除する

排水口のゴミ受けにかけている古いゴミ取りネットを捨てます。排水口のベタベタが気になる時は、食器洗い用スプレーを吹きかけて隙間ブラシで磨くと綺麗になりますよ。最後はしっかり水ですすいで下さいね。

先ほどシンクの掃除で使った新しい排水口ネットを取り付けたら、シンクの掃除は終了です。

キッチンカウンターとコンロをウェットティッシュで拭く

まずはキッチンカウンターの方からウェットティッシュで拭きます。汚れの軽い方から掃除していくと効率がよいですよ。

コンロは五徳を外して、隙間まで拭きあげるとピカピカになります！油汚れが気になる場合はセスキクリーナーを吹きかけて掃除するとよいですよ。セスキクリーナーを使った後は、乾拭きした方が仕上がりが綺麗です。

キッチンリセットを続けるコツ　

キッチンリセットを習慣にできれば、清潔で気持ちの良いキッチンをキープできます。ですが…、頭では分かっていても、実際に続けていけるのか心配になりますよね。

私もズボラなので、キッチンリセットが定着するまで少し時間がかかりました。キッチンリセットを続けるために意識すると良いポイントを紹介しますね。

何かのついでにやってしまう

私の場合は、夕食後の食器洗いのついでにやっていますが、寝る前にコップを洗う時やゴミをまとめる時など、自分がやりやすいタイミングでＯＫです！

わざわざキッチンリセットのために重い腰をあげるのは億劫ですが、何かのついでにやる習慣をつけると続けやすいですよ。

サボる日があってもOK！

キッチンリセットは毎日やらなきゃ！と思わなくてもいいと思います。私も、外食した日や簡単なものしか作らなかった日は、キッチンリセットをサボっています！

上手に手を抜きながら、自分に合ったキッチンリセットのやり方を見つけてみて下さいね。