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自分に合った手帳の選び方は?使う目的やシーン別におすすめを紹介

暮らしその他
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早いもので、来年の手帳が店頭に並び始めるシーズンがやってきました。新しい手帳を選ぶのは、わくわくするものです。

けれども、「サイズやレイアウトの種類が多すぎて、どれを選べば良いのか分からない」という方もいるでしょう。

こんにちは!手帳時間が趣味の、カーサミアライター春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。

春野なほ
春野なほ
教えてくれたのは…

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

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この記事では、手帳の選び方のポイントを解説します。使う目的やシーンに合った、理想の1冊を手に入れたい方は、ぜひチェックしてくださいね。

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手帳の選び方のポイントは、使う目的&シーンをイメージすること

自分に合った手帳を選ぶポイントは、使う目的とシーンを具体的にシミュレーションすることです。

スケジュール管理がメインなのか、ライフログを楽しみたいのかによって、適した手帳のフォーマットは異なります。

筆者はどのような目的で使用したいのかを、ノートに箇条書きして手帳選びに役立てています。

「スケジュール管理用」「推し活の記録用」「ジャーナリング用」など、用途別に複数の手帳やノートを使い分けるのも方法です。

また、手帳を持ち運ぶかどうかによって使いやすいサイズも変わってくるため、どこで使用するのかもイメージしておくと良いでしょう。

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手帳のサイズの選び方

ここからは、使いやすさに関わる、手帳サイズの選び方を解説します。

定番はB6サイズです。持ち運びしやすいサイズ感ながらも、十分スペースがあるので、スケジュールに加えてメモ書きもできるところが人気の理由といえます。

持ち運びたい場合

手帳を持ち運ぶ機会が多い場合は、B6サイズ以下がおすすめです|画像:筆者撮影

手帳を持ち運ぶ機会が多い方には、B6サイズ以下の手帳が向いています。

A4サイズ以上のバッグをメインに使用している場合は、上の画像のようなA6(文庫本)サイズ~B6サイズの手帳を選ぶと良いでしょう。持ち運びやすさと書きやすさのバランスがちょうどよく、使い勝手抜群です。

一方、服のポケットや小さめのバッグに手帳を入れたい方には、A6(文庫本)サイズ以下の手帳がおすすめです。小型で軽量なので、ストレスフリーで持ち運べます。

自宅や勤務先に置いておきたい場合

手帳を自宅や勤務先で使いたい場合は、サイズに余裕を持たせても良いでしょう。

B6以上の大きめサイズであれば、イラストを描いたり写真を貼ったりできます|イメージ画像:O-DAN

B6以上の大きめサイズであれば、予定やメモだけでなく、上の画像のようにイラストや写真を貼ってコラージュもできます。

書きたい内容に合わせてサイズを選んでみてくださいね。

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【目的別】手帳のレイアウトの選び方

ここからは、代表的な手帳のレイアウトを、使い方の例と一緒にご紹介します。

予定管理|マンスリー・バーチカル

予定管理がメインの方には、マンスリーやバーチカルタイプが使いやすいので、おすすめです。

マンスリー

マンスリーは、見開き1ページで1か月の予定をチェックできます|イメージ画像:Unsplash

マンスリーは、上の画像のように見開き1ページで1か月の予定をチェックできるフォーマットです。月全体の予定が一目で分かるので、月ごとの目標やイベントを確認したい方におすすめです。

また、ページ数が抑えられるため。手帳自体がコンパクトなのもポイント。持ち運びしやすいので、外出先で予定をサッと確認したい人にも向いています。

仕事とプライベートの予定をたくさん書き込みたい方は、1日分のマスが大きい手帳を選ぶと良いでしょう。

バーチカル

バーチカルは、時間単位で1日のスケジュールを管理できるのが特徴です|イメージ画像:photoAC

バーチカルレイアウトの手帳であれば、上の画像のように時間単位で1日のスケジュールを管理できます。

マンスリーよりも予定を細かく書き込めるので、限られた時間を有効活用したい場合にぴったりです。

予定管理+メモ|レフト

レフトレイアウトは、スケジュールをチェックしながら、タスクやメモを書き込めるのが特徴です|画像:筆者撮影

レフトレイアウトは、上の画像のように、左ページには一週間の予定を。右ページにはタスクやアイデアを。スケジュールをチェックしながら、メモを書き込めるのが特徴です。

予定の管理とメモを両立できるので、忙しい毎日の中で、情報をスムーズに整理したい場合に役立ちます。

筆者も現在レフトタイプの手帳を使っています。左ページには1日のタスクを書き込み、右ページには「1週間のうちにやっておきたいこと」を箇条書きしています。

日記・ライフログ|デイリー

デイリーレイアウトの手帳なら、1日1ページ分を使って記録を書き込めます|イメージ画像:O-DAN

デイリーレイアウトは、上の画像のように1日1ページ分を使って、たっぷり記録を書き込めます。お気に入りのシールやマスキングテープを貼って、手帳デコを楽しんでもいいですね。

予定管理よりも、日々の出来事やアイデアを記録して、手帳時間そのものを楽しみたい方に向いています。

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手帳選びではデザインもポイント

自分に合ったサイズ・レイアウトの手帳を選んだものの、いつの間にか使わなくなってしまった経験がある人もいるかもしれません。

手帳を使い続けるためには、使用感だけでなく、持っていて気分が上がるようなデザインやカラーを取り入れることも大切です。

手帳選びでは使用感だけでなく、デザインにもこだわりたいところ|画像:筆者撮影

筆者はデザインも重視して、上の画像の手帳を選びました。水色に細かいラメが入った本体と、優しいタッチのイラストのカバーがお気に入りです。予定を書き込むだけでも楽しい気分になれます。

筆者の手帳活用例

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Q
自分に合った手帳の選び方は?
A

自分に合った手帳を選ぶためには、使う目的とシーンをイメージすることが重要です。

使う目的の例は以下のとおりです。
・予定管理
・予定管理+メモ
・日記・ライフログ

また、持っていて気分が上がるようなデザインやカラーを選ぶのもポイント。自分に合ったお気に入りの手帳と一緒に、より毎日を楽しんでくださいね。

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