この記事では、「目標達成につながる手帳の書き方が知りたい」という方に向けて、具体的な書き方のステップや、モチベーションの保ち方のコツをご紹介します。
こんにちは!理想の自分を叶えるために、毎日手帳を活用している、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を持ち、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。
目標を手帳に書いて、「今何ができるのか」まで落とし込めば、行動に移しやすくなるでしょう。理想を叶えたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
手帳に目標を書いて実現させるステップ
ここでは、目標達成につながる手帳の書き方を、ステップに沿って解説します。
ステップ1.最終的な目標を立てる
まずは、「未来にこうなっていたらいいな」という最終的な目標を、カテゴリーごとに分けて立てましょう。
カテゴリーの例は、以下を参考にしてみてくださいね。
カテゴリーの例
⇒仕事・働き方、健康・美容、人間関係、趣味、学び、お金、暮らし など
具体例としては、「健康・美容」カテゴリーの場合であれば、以下のような目標が考えられます。
・体力をつける
・健康的な毎日を送る
・理想の体型をキープする
ステップ2.今月の目標を考える
最終的な目標を立てたら、1か月で実現できそうな内容を設定しましょう。
例えば、「健康・美容」カテゴリーで「体力をつける」という目標を立てた場合、「月に5回ジムに行く」「積極的にウォーキングする」など、今月中に達成できそうな内容を考えてみてくださいね。
ステップ3.スモールステップに分解する
ステップ1で立てた今月の目標を達成するため、さらにスモールステップへ分解します。回数や日時など、具体的な数字を交えながら行動に落とし込むのがポイントです。
例えば、「月に5回ジムに行く」という目標であれば、行けそうな日程まで決めてしまいましょう。
スモールステップに分解できたら、タスクとして手帳のスケジュールに書き込みます。「今日は何をしようかな」と考える必要がなく、スムーズに行動できるはずです。
ステップ4.定期的に見直す
目標を達成するためには、振り返る時間をもつことも大切です。
筆者は「今月の目標」を月末に見直して、次の月の目標を考えるときに役立てています。
もし実現できなかったとしても、自分を責める必要はありません。
また、最終的な目標が変わっても大丈夫です。状況に合わせて内容をアップデートすることで、目標を実現しやすくなります。
なお、最終的な目標については、3か月ごとに見直すのがちょうどよいと思っています。
目標達成までモチベーションを保つコツ
目標を立てても「実現するまでモチベーションを保つのが難しい」という方もいるでしょう。ここでは、手帳を楽しく活用し続けるコツをご紹介します。
お気に入りの手帳を使う
お気に入りのデザインの手帳なら、目標を考えたり、確認したりする時間が楽しくなります。
より豊富なデザインから選べるので、新商品が多く揃う時期に、文具店や書店などに足を運ぶのがおすすめです。
メーカーによって販売開始のタイミングは異なるものの、9月頃から新しい商品が並ぶ場合が多い傾向にあります。
また、手帳のフォーマットには、マンスリー・ウィークリー・デイリーといった種類があります。ライフスタイルに合ったタイプを選ぶことで、目標が達成しやすくなるでしょう。