自分で買ったり人からもらったりして、数が増えやすい食器類。大きさや素材、形、色がさまざまで、収納の難しいアイテムです。
そんなお悩みは、ダイソーグッズにおまかせ。一人暮らしでキッチンのスペースが限られていても、たくさんの食器をすっきり収納できます。
こんにちは!旅先で素敵な食器に出会うと、つい買ってしまうカーサミアライター、春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らし女性に役立つ情報を発信しています。
今回は、ダイソーグッズを活用した、おしゃれで使いやすい食器の収納方法をご紹介します。お気に入りの食器を整えて、毎日の器選びをもっと楽しみましょう。
質問:バラバラの食器、ダイソーを活用したおしゃれで使いやすい収納方法は?
食器が好きで、買ったもの・もらったものなど、たくさんあるのですが、大きさも形も素材感もバラバラで、収納してもちぐはぐになります。ダイソーや100均を活用した、おしゃれで使いやすい収納方法を教えてください。
収納したい「場所」に合わせて、ダイソーグッズを取り入れて
たくさんある食器もダイソーアイテムを上手に使えば、すっきりおしゃれに収納できます。
まずは食器収納のポイントを押さえておきましょう。
食器収納のポイント
・種類別に分ける
・なるべく立てる
・食器同士が重ならないようにする
・よく使う食器は出しっ放しもあり
シンク下|お皿立てで出し入れしやすく
シンク下は、プレートや丼など重さのある食器や、あまり使わない食器を収納するのに向いています。
ダイソーの「木製お皿立て」を使って立てれば、食器同士が重ならないので出し入れしやすく、見た目もすっきり。
お皿立てを使うほか、ファイルボックスにプレートを立てる方法もあります。
引き出し|カトラリーは種類別に分けて
キッチンの引き出しは仕切って、カトラリーコーナーにするのがおすすめです。入っているものを見渡せるので、何がどこにあるか一目で分かりますよ。
こちらの方はダイソーの「桐カトラリーボックス」シリーズを組み合わせ、スプーンやフォーク、箸置きなどを種類別に収納されています。
桐カトラリーボックスは、いくつか箱が連結しているタイプや、ひとつずつ箱が分かれているタイプがあります。キッチンの引き出しのサイズに合わせて選んでくださいね。
また天然素材で、見た目がおしゃれなのも嬉しいポイントです。
吊戸棚|よく使う食器の定位置に
ダイソーのワイヤーラックを吊戸棚に引っかければ、簡単に食器の収納スペースを増やせます。普段使いのマグカップやグラスの定位置にぴったり。
洗ったあとそのままワイヤーラックに置けば自然に乾くので、洗い物がスムーズです。
万が一の地震などで、食器が落下するのが心配な方は、プラスチック製の食器専用の収納スペースにするとよいでしょう。
食器棚|スタンドを使って収納力アップ
今持っている食器棚にダイソーグッズをプラスし、収納量をアップさせるのもおすすめです。ダイソーのスタンドを使って、お皿とお椀をそれぞれ立てれば、食器棚にゆとりが生まれます。
また奥行きまで使い切れるので、無駄なスペースができないのもポイントです。
スタンド本体の下には空間があり手をかけられるため、引き出しやすさもばっちり。カラーボックスを食器棚代わりに使っている人にもおすすめのアイデアです。
食器棚がなく、収納場所が足りない場合はどうすればいい?
よく使う食器は出しっ放しにして、収納スペースを作るのも方法のひとつです。
おしゃれなデザインの食器を選べば、生活感をカバーできますよ。
ワイヤーバスケットで雑貨屋さん風に
出しっ放しにするのなら、収納アイテムも見た目にこだわりましょう。おしゃれなバスケットに普段使い用の食器をまとめれば、雑貨屋さんのディスプレイのような雰囲気に仕上がります。
ダイソーのワイヤーバスケットは、見せる収納にぴったり。サイズや形のバリエーションが豊富なので、インテリアや好みに合うものが見つかります。
お気に入りのカップはホルダーに飾って
プレゼントでもらうことも多いマグカップ。雑貨感覚でお気に入りのマグカップを飾って、楽しんでみてはいかがでしょうか?ダイソーの「木製マグカップホルダー」にかければ、おしゃれに収納できますよ。
使いたいとき、すぐ手に取れるのも嬉しいポイント。電気ケトルなどの横に並べて置いておくと、コーヒーやお茶をスムーズに用意できます。
- Qバラバラの食器、ダイソーを活用したおしゃれで使いやすい収納方法は?
- A
自分で買ったり人からもらったりして増えてしまった食器類も、「収納したい場所」に合うダイソーグッズを取り入れれば、すっきり片付きます。
一人暮らしの狭いキッチンでは、ちょっとしたスペースを活用し、なるべく食器同士が重ならないようにするのがポイントです。
ゴチャゴチャが気になるところから収納を見直して、毎日の器選びをより楽しんでくださいね。