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「眼鏡ケースいらない」は本当?捨てても大丈夫?プロが必要性を解説

収納・インテリア
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この記事では、眼鏡ケースはいらない?捨てても大丈夫?という疑問にお答えします。

眼鏡を購入したときに付属している眼鏡ケースが意外と嵩張るので、つい捨ててしまっているという方も多いのではないでしょうか。

こんにちは、眼鏡作成技能士でカーサミアライターのあんどうです。

あんどう
あんどう
教えてくれたのは…

インドアフリーライター。
眼鏡作製技能士1級(旧・認定眼鏡士SS級)です。眼鏡ショップ・コンタクトレンズショップに勤務経験あり。
読書、映画鑑賞、手芸が趣味。

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しかし、眼鏡ケースは持ち運びに使うだけではなく、自宅でも眼鏡の保護などに必要なものなんです。

眼鏡を長持ちさせたい方は、最後までチェックしてくださいね。

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【結論】眼鏡ケースは必要です!その理由

眼鏡ケースは、自宅でも外出時にも眼鏡を保護するために必要です。|イメージ画像:写真AC

そもそも眼鏡ケースは何のために存在するのか、その理由を解説します。

眼鏡の保護になる

眼鏡は一日中かけっぱなしなので、外すのはお風呂に入るときや寝るときくらい。
だから眼鏡を外したら、洗面台の脇や枕元にポイっと置くだけ! という人も多いのではないでしょうか。

しかし!うっかり手がぶつかって落としてしまったり、寝ている間に体で押し潰してしまったりと、無造作に置かれた眼鏡は地味に危険に晒されています。

さらに、就寝時に地震などの災害が起きて、落下物に眼鏡が押し潰されて見つからない…なんてことも考えられます。

長期間眼鏡をかけない時も、ケースに入れずにおくと劣化が早まっていいことなしです。

自宅でのちょっとした瞬間にも、眼鏡を保護するために眼鏡ケースは必要です。

持ち運びにも必須

外出時に外した眼鏡を、ポケットやカバンにそのままの状態で放り込むと、他のアイテムと接触して傷がついてしまったり、圧迫されて破損してしまったりすることがあります。

外出先で眼鏡をかけ外しするなら、眼鏡ケースは必需品です。
外した眼鏡をケースに入れてからポケットやカバンに入れることで、傷みを防げます。

眼鏡のレンズについた傷は消せませんので、ケースでしっかりと保護しましょう。

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おすすめの眼鏡ケースの素材やデザイン

ひとえに眼鏡ケースといっても、様々なタイプが存在します。

ここでは、おすすめの眼鏡ケースの素材やデザインをご紹介します。

ハードケースがおすすめ

ハードケースなら外部からの衝撃や圧迫から眼鏡を比較的保護できます。|イメージ画像:写真AC

ハードケースであれば外部からの衝撃や圧迫によるダメージを軽減し、眼鏡を安全に保護することができます。

とはいえ、眼鏡購入時に付属する眼鏡ケースの中には、ハードケースと呼びつつ強度が高くないものもあります。

例えば、厚い紙に合皮を張り合わせているだけのものだと、踏むと当然潰れてしまいます。

プラスチックケースは比較的軽くて強度が高いですが、物によって差があります。

他にもレザータイプなどハードとソフトの中間のようなケースもあり、使用用途や個人の好みもあるので「これが一番! 」と言い切れませんが、私のおすすめは軽くて丈夫なアルミニウム合金を使用した眼鏡ケースです。

外出時用だけでなく、防災カバン(非常用持ち出し袋)に入れる予備の眼鏡用ケースとしても活躍します。

眼鏡ケースを選ぶ際のポイントは、ケースが大きすぎたり小さすぎたりするとメガネが中で動いてケースにぶつかり、傷みやすいのでピッタリサイズを選ぶことです。

ハードタイプの眼鏡ケースは確かに嵩張りますがメリットもあります。
断捨離の際などに、うっかり捨ててしまわないように気をつけてくださいね。

ソフトケースのメリット・デメリット

ソフトケースにはお洒落なデザインも多く、眼鏡を頻繁に出し入れする場合に便利です。|イメージ画像:写真AC

ハードケースは嵩張るから、ソフトケースにしました! という声も耳にします。

ですが、クッションが大量に仕込まれたソフトケースでもない限り、外部からの衝撃や圧迫から眼鏡を完全に保護できるとは言い切れません。

私がソフトケースを使うとすれば、例えば「職場のデスクの引き出しに眼鏡を入れておく」ような、衝撃受けず圧迫される恐れもないちょっとした保管のときです。
(ガサツなので、カバンに入れる勇気はありません…)

とはいえ、頻繁に出し入れする老眼鏡やサングラスの場合は、確かにソフトケースが便利です。
お洒落な革製のものや可愛いファブリックが使用されたものがたくさんあるので、両親や祖父母が老眼鏡を使っているならプレゼントにも良いですね。

メガネ拭きと同素材でできたソフトケースは?

また、メガネ拭きと同素材でできたソフトケースなら、眼鏡も拭けて一石二鳥のようにも思えます。

ですがメガネ拭きと同素材だからといって全く手入れをせずに眼鏡を拭くと、ソフトケース自体に付着したゴミや埃で眼鏡のレンズに傷をつけてしまう恐れがあります。
(メガネ拭きは、1週間に一度は洗濯する必要があります)

こうしたソフトケースは、ハードケースと眼鏡の大きさが合っておらず、中で眼鏡が動いてしまう場合に、眼鏡の保護を目的としてダブル使いすると良いと思います。

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眼鏡を収納しない!?眼鏡ケースの意外な活用法

使っていない眼鏡ケースがいつの間にか増えている!
こんなにあっても使わない…と思いきや、眼鏡ケースには眼鏡を収納する以外にも意外な活用法があります。

例えばイヤホンや充電ケーブル、アクセサリーといった小物から、ペンや付箋、名刺入れなど、デスク周りの整理整頓にも重宝する、ちょうど良いサイズなんです!

メイクアップブラシや小さなコスメアイテムを持ち運ぶ際にも、カバンの中で圧迫されて傷つくのを防げます。

眼鏡ケースは眼鏡だけでなく、日常生活や趣味においても大活躍しますので、ぜひ活用してみてくださいね。

Q
眼鏡ケースはいらない?
A

眼鏡ケースは持ち運びに使うだけではなく、自宅での一時的な保管など、眼鏡の保護に必要なものです。捨ててはいけません。

Q
おすすめの眼鏡ケースは?
A

柔らかい布製のケースよりも、ハードケースの方が、外部からの衝撃や圧迫から眼鏡を守ることができます。とはいえ頻繁に眼鏡を出し入れするシーンではソフトケースが便利です。用途に合わせて使い分けてください。

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