一人暮らしのお部屋は、自分好みのおしゃれな空間に仕上げたいですよね。とはいえ「ちゃんと収納しているのに、なんとなくダサく感じる」とお悩みの方もいるのでは?
でも大丈夫です!コツさえ押さえれば、ダサく見える部屋をおしゃれに変身させられます。
こんにちは!インテリアや収納を考えるのが大好きなカーサミアライター、春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らし女性に役立つ情報を発信しています。
この記事では、なんとなくダサい部屋を、おしゃれに見せる方法をご紹介します。理想の空間を手に入れて、一人暮らし生活をより満喫しましょう。
質問:収納しているのに何だかダサい…。おしゃれな部屋にするにはどうすればいい?
収納ボックスを使いなるべく生活感のない部屋にしていますが、なんとなくダサい…と感じてしまいます。収納しつつもオシャレな部屋に見せるアドバイスをお願いします。
ダサく見えないお部屋作りのポイントを押さえよう!
お部屋がダサく見えないようにするには、ポイントがあります。コツを押さえるだけで、おしゃれな空間を作れますよ。
インテリアのテイストを決める
お部屋をおしゃれに見せるためには、インテリアのテーマを決めることが大切です。さまざまなテイストの収納グッズや雑貨、小物が混ざっていると、空間全体がゴチャゴチャとした印象になってしまいます。
「テイストに合わないものは、すべて手放す」というわけでなく、見せるものと隠すものに分けるのがポイント。
決めたテイストに合わないものをクローゼットや押し入れなど、見えないところに収納するだけでも、お部屋の統一感がアップします。
インテリアに使う色の数をしぼる
インテリアに使う色の数は、多くても3色までに絞りましょう。テーマカラーの雑貨や小物で統一すれば、センスよく仕上がります。
ただしホワイトインテリアなどは色を統一しすぎて、のっぺり見えないように注意が必要です。
お部屋をのっぺり見せないためのポイント
・観葉植物をプラスする
・同系色のアイテムをワンポイントにする
・立体感のある素材をクッションなどで取り入れる
立体感を出したいときにおすすめのクッションカバーはこちら。
色数をしぼれないときのポイント
また、インテリアを3色にしぼるのが難しい場合や、多くの色を使いたい場合は、以下の記事を参考にして統一感を出すよう意識するとよいでしょう。
家具のレイアウトを工夫する
今持っている家具のレイアウトを工夫するだけでも、お部屋の印象をアップさせられます。できるだけ家具の高さや奥行きがそろうように、並べ方を変えてみましょう。
高いものから順番に並べてみたり、家具の奥行きを合わせたりすると、すっきりまとまります。
間接照明をプラスする
これまでにご紹介した方法を取り入れても、お部屋の照明がシーリングライトだけだと、どうしても部屋全体がのっぺりして、ダサく見えがちです。
よりおしゃれな雰囲気に仕上げたい方は、メインとなるシーリングライトのほかに、間接照明をプラスして空間にメリハリを出しましょう。
間接照明は天井や壁、床などに当てた光で、部屋全体を照らして使います。使用する照明の種類に決まりはないので、お手持ちのデスクライトなどで代用してもよいでしょう。
床に置いて低い位置から照らすと、落ち着いた雰囲気を演出できます。置きたい場所やインテリアのテイストに合う照明を選んでくださいね。
間接照明におすすめのライト
月ライト
オーム電機 フロアスタンド
- Qなんだかダサい部屋、おしゃれに垢抜けるコツは?
- A
まずはインテリアのテイストを決めるところから始めましょう。SNSや雑誌を参考にするのもおすすめです。
テイストが決まったら、インテリアに使う色の数をしぼります。また、できるだけ家具の高さや奥行きがそろうように、並べ方を変えてみて。
よりおしゃれな雰囲気に仕上げたい方は、間接照明をプラスして空間にメリハリを出しましょう。
自分好みの空間を楽しめるのは、一人暮らしの醍醐味のひとつ。ポイントを押さえて、おしゃれなお部屋を手に入れましょう。