スペースが限られている一人暮らしの部屋。「必要最低限のものしか置いていないため、殺風景で、何だか物足りない……」という方もいるのではないでしょうか?
殺風景な部屋も、インテリアアイテムで「温もり」をプラスすれば、リラックスできる空間に変えられます。
こんにちは!北欧風や韓国風など、温かみのあるインテリアが好きな、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らし女性に役立つ情報を発信しています。
この記事では、殺風景な部屋をおしゃれに変える、インテリアのコツをご紹介します。リラックスできる空間に憧れている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
質問:殺風景な一人暮らしの部屋。リラックスできる空間に変えるには、どうしたらいい?
部屋にあるのはタンスとベッド、パソコンデスク・チェアだけなので、とても殺風景です。狭いので置けるものは限られていますが、なんとかしたいです。
リラックスできる空間にするには、どういったインテリアアイテムを置くのがよいでしょうか?
殺風景な一人暮らしの部屋を変えるなら「温もり」を意識しよう!
殺風景な一人暮らしの部屋を変えるには、自然素材や曲線的なインテリアアイテムで、「温もり」をプラスするのがポイントです。
ただし、飾りすぎるとゴチャゴチャしやすいため、注意が必要です。居心地のよい空間を目指すなら、インテリアアイテムの数を絞りましょう。
自然素材でナチュラルに
木材や綿、麻など、自然素材のアイテムなら、簡単に温もりをプラスできます。
ディスプレイ用の雑貨だけでなく、収納グッズも自然素材を選ぶと、統一感を出せます。
■無印良品 重なるラタン角型バスケット
以下のようなコットン素材のバスケットも温もりをプラスできるため、おすすめです。
■Sea Team 収納バスケット
木製の壁に取り付けられる家具を設置しても良いですね。
■無印良品 壁に付けられる家具
専用の固定ピンは画びょう程度の大きさなので、なるべく壁に穴を開けたくない、賃貸の部屋にも向いています。
曲線的なデザインでやわらかく
角が少ないインテリアアイテムを取り入れれば、殺風景な部屋も優しい雰囲気に仕上がります。
韓国インテリアで目にする、やわらかいデザインのフラワーベースやキャンドル、ミラーをイメージして選んでみてくださいね。
■セラミック 花瓶
■バブルキャンドル
■ウェーブミラー ウッドスタンド付き
殺風景な一人暮らしの部屋が変身!おすすめアイテム
殺風景な部屋を変えたい方に向けて、おすすめのインテリアアイテムをピックアップしました。
実例も交えながら紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
観葉植物(グリーン)
殺風景な部屋をリラックスできる空間に変えるなら、グリーンを飾るのがおすすめです。
大きな鉢植えでなくても、小ぶりな観葉植物をテレビボードやデスクの端に飾るだけで、温もりをプラスできます。
「植物をお世話するのが苦手」という方は、水やりの必要がない、ドライフラワーや造花(フェイクグリーン)を選ぶと良いですね。
■花のギフト社 ガジュマル
■ミニ インテリアグリーン
■MagicDecor ボーホー ホームデコ ドライフラワーアレンジメント
ラグ
殺風景な部屋にラグを一枚取り入れるだけでも、雰囲気を変えられます。
選ぶときはラグの質感に注目しましょう。触り心地の良いタイプや厚みのあるもの、凹凸感のあるラグがおすすめです。
■ラグマット ラグカーペット
ポストカード
「簡単に部屋の雰囲気を変えたい」という場合は、ポストカードがぴったり。マスキングテープや丸シールで壁に貼るだけなので、手軽にプラスできます。
セットのポストカードを数枚飾ると、センス良く仕上がりますよ。
100均でもおしゃれなカードが買えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
■モノライク ポストカード
間接照明
間接照明を取り入れるのもおすすめです。暖色系のライトを選ぶのがポイント。あたたかみのある光が、リラックスできる空間を演出します。
フロアランプやデスクランプなど、間接照明の種類はさまざま。一人暮らしで部屋が狭い場合は、置き場所をとらないコンパクトなライトが向いています。
■TOOGE プレゼント
- Q一人暮らしの殺風景な部屋を変えるには、どうすればいい?
- A
殺風景な部屋をリラックスできる空間に変えるなら、インテリアアイテムで「温もり」をプラスしましょう。自然素材のグッズや曲線的なデザインを選べば、やわらかな印象に仕上がります。
具体的には以下のアイテムがおすすめです。
・観葉植物
・ラグ
・ポストカード
・間接照明まずは手軽にプラスできる、ポストカードからチェックしてみてくださいね。