こんにちは!インドア派のカーサミアライター・荻野です。
今日はDIY初心者の私が、棚板をDIYで追加したときのやり方を書きます。
初心者すぎるレベルのDIYで、ネットで検索しても参考にできるものが見つからず、とても不安に思いながら作業したので…。同じように感じている方の参考になればと思います。
今回作ったもの
可動棚の棚板を一段増やしました。
難易度:超簡単
作業時間:15分
予算:1000円/枚 ※棚のサイズによってはもっと安いと思います
棚板DIYをしようと思ったきっかけ
我が家のリビングには造りつけの収納があり、可動式の棚板もついていました。けれども棚板の数が少なくて…。
リビング収納なので「掃除機を立てて置く」などの使い方を想定していたのかもしれません。掃除機を立てるなら、棚板の数はそんなにいらないですものね。
でも私は、このリビング収納を大型食器棚にしたいと思いました。
段ごとにこんな感じです。
↑上の段
・紙皿・紙コップ、予備の片手鍋など
・使用頻度の低い調理器具
・大皿、カレー皿
・土鍋
・果実酒の瓶、ジューサーなど(重いもの)
↓下の段
しかしそうすると、一番上の、紙皿などなどを置く棚板が足りないのです。。。
デフォルトでついている棚板は、とても丈夫で土鍋を置いてもびくともしません。でも今回ほしい棚板は、そんなに丈夫でなくても大丈夫。
というわけで、DIYスタートです。
まずは準備(買物)
棚のサイズを測ったメモをスマホに入れて、いざホームセンターへ。
木材を買います
100均以外で木材を買うのは初めてなので、ドキドキしました。笑
今回作りたいのは、55cm×48cmの棚板。
ですので、90cm×60cmのMDF板を買いました。強度はそんなにいらないので、厚さ15mmです。
1枚600円弱でした。
あと3cm小さければ、60cm×45cmのほう(安い)でよかったのに…と思うと、ちょっと残念です。
その後、工作室に行って、所定の用紙に希望のサイズを記入。プロがさくっとカットしてくれます。
私の行ったホームセンターでは、ポイントカード会員は無料でカットしてくれます。ありがたい…。工作室は初心者DIYerの強い味方だと思いました。
通販でも買えますが、大きいものなので、送料がかなり高くなってしまいます。なので、個人的にはホームセンターに行った方がいいと思います。(通販の場合もカットしてから送ってもらえるみたいです)
続いてダボも買います
私が買ったのは、棚受け用のダボです。
普通のダボよりちょっとお高いのですが、手前にストッパーがついていて、棚板自体への加工がいらないのが初心者に嬉しい♪
高いと言っても、棚板1枚分がセットになって300円弱。
ダボ穴のサイズにも種類があるみたいなので、お店でサイズが分からなければ通販でもいいと思います。私は既存のダボをひとつ持って行って、その場でサイズを見比べました。
いよいよ棚板を設置
帰宅後、待ちきれずに即設置。ピッタリはまりました…!(嬉)
DIYに慣れている人からすれば当然かもしれませんが、初心者なので、これだけでも嬉しいです。笑
100均のインテリアシートで見た目を整える
収納自体が白いので、色を合わせるために100均のインテリアシートを張りました。裏表で2枚。
作業時間は実際のところ、ここのシート貼りの時間だけです。簡単ですね~!
私は近所のキャン★ドゥで買いましたが、シンプルな白いシートなので、どこの100均でも売っていると思いますよ。
完成!
今回のDIYは、総額1000円。
合板600円弱+ダボ300円弱+インテリアシート200円 です。
正確には1000円を少し超えるかな?という程度。
収納が大きいので、大きなMDF版を買わなければいけなかったり、インテリアシートも2枚必要になったり…と、少しお値段がかさみました。
もっと小さい収納であれば、700円くらいで作れると思います。
作業時間は15分以下。
買ってきて、インテリアシートを貼るだけです。
(DIYとも呼べないくらいに簡単です。笑)
突っ張り棒と違って落ちてくる心配がありませんし、ラックと違って脚が邪魔になることもありません。見た目もスッキリして、大満足です。
とっても簡単ですので、可動棚タイプの収納をお使いの方は試してみてくださいね。
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