ズボラ女子的ライフハック、今回は加湿器にタイマーを後付けしたエピソードです
スチーム式加湿器は便利ですが、つけっぱなしで寝ると部屋が暑くなって困りませんか?
こんにちは、カーサミアライターの荻野です。ズボラ女子のライフハック的な記事を書いています。
今回は加湿器に関するライフハックです。乾燥するこの季節、加湿器が大活躍ですよね。加湿器にはいろんな種類がありますが、私が愛用するのはダンゼン「スチーム式加湿器」です。
スチーム式加湿器はお手入れがラク
スチーム加湿器というのは、電気でお湯を沸騰させて、蒸気を出すことで部屋を加湿するタイプの加湿器です。沸騰させるので、カビも生えにくく、お手入れがラク。ズボラ女子的に最高。
ほかのタイプの加湿器(超音波式や気化式)だと、こまめに手入れをしないと雑菌やカビが繁殖してしまうらしいです。
そんなものを部屋に置いて、お手入れしつつ使いこなせる自信はありません。
もちろん、超音波式や気化式も、それぞれにメリットもあります。見た目がかわいいものはだいたい超音波式ですし。
とはいえ、そのあたりの解説は本題ではないので、ここでは書きません。
でも…スチーム式加湿器は暑い!
ここでお話したいのは、スチーム式加湿器は、狭い部屋でつけっぱなしにすると「暑い」ということ。
沸騰した蒸気を出すのだから、当然ですよね。
狭い部屋なら、小さい加湿器を使えばいいのかもしれません。私も去年までは小さい加湿器を使っていました。
でも小さい加湿器だと、2時間程度でタンクが空になってしまい、朝起きたときには喉がカラカラになっていたり…。しょっちゅう水を足さなきゃいけないのも、ズボラ女子的にはマイナスポイントでした。
というわけで、今年は大型のスチーム加湿器を買いました。
7時間連続稼働!
これで無敵!!
…と思ったのですが…
つけっぱなしで寝ると暑い!!!という問題が…。
盲点でした…。
夜中にふと気が付くと、部屋が蒸気でもわもわ、プチサウナ状態。
吸湿発熱の肌着を着ていたせいで、加湿器を切ってからも体感温度が上がり続け、汗だくで着替える羽目になってしまいました。
あとでちゃんとパッケージを見たら「適用床面積 プレハブ9畳」って書いてありました(私の部屋はそんなに広くない…)。大は小を兼ねないんだな、と思い知りました。
これを解決してくれた「コンセントタイマー」
加湿器をつけっぱなしで寝ると、あっという間に暑くなる!
でも、寝ている間も加湿器に動いてほしい!!
タイマーのついているスチーム加湿器も検討しましたが、お高いし、大きいし…。何より今年買ったばかりの大きな加湿器を買い直すのももったいない。
という問題を解決してくれたのが、こちら、コンセントタイマーです。
どーん!
タイミングにより値段が違うのですが、私が買ったときは900円くらいでした。
いや~~お安い!
使い方も簡単です。
スイッチを入れたい時間帯のレバーを、カチカチと押し込むだけ。
THE☆物理
アナログですね~~。
インテリアにこだわる人なら、こういうスマート家電のほうがよいかもしれません。(オシャレですね~)
私はふだんベッドの陰になって見えない場所で使うので、アナログのを買いました。安いし、設定も簡単だし。
コンセントタイマーを設置すると、こんな感じになります。
現在の運用は、
・朝に「常時通電モード」にして、日中は手動でON/OFFを切り替え
・夕方、タンクが空になったら水を汲んで「タイマーモード」
・夜は放置で快適
という感じです。
スチーム加湿器の電気代
スチーム加湿器の話を友人としていたら、「電気代が高くない?」と聞かれたのですが…
個人的な感想では、コンセントタイマーでこまめに消しているからか、そんなに高いとは感じません。確認したところ、在宅勤務でエアコン(冷房)を24時間フル稼働していた8月の電気代のほうが高かったです。
加湿器が暖かいぶん、暖房器具の使用が減った部分もあると思っています。
とはいえ電気代は、加湿器以外の家電の使い方にもよると思うので、参考までにしてくださいね。
以上、1000円未満で買えるコンセントタイマーが神アイテム、という話でした。
このコンセントタイマー、Wi-Fiルーターなんかにつけてもよいと思います。時間で切れば節約になるんじゃないでしょうか。パッケージによると、旅行・帰省中の防犯対策にも使えるそうですよ。
みなさんも、便利なアイテムでおうち時間を快適に過ごしてくださいね。
加湿器のお手入れ方法はこちら。月1でいいので、これなら続けられそうです