【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

将来の安心を、私は買う。月1万円の少額投資で決めたマイルール【一人暮らしエッセイvol.68】

一人暮らしエッセイ
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執筆者
(株)トラスト・ファイブ マーケティング担当

不動産開発会社「株式会社トラスト・ファイブ」。商業ビルの開発経験は10年以上。以前に行っていたマンションの企画・開発・販売経験は20年以上になります。長年の経験・知識を公開し、「不動産業者主導の物件選び」から「賃貸者・購入者が主役の物件選び」への転換を目指しています。

物件(ビルやマンション)をつくる人にとっては常識でも、一般にはあまり知られていないような情報や、土地とは絶対に切り離せない「防災」に関する情報を積極的に発信していきます。

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将来不安にならないために、つみたてNISAを始めました

一人暮らしをしていて、ふと不安になることがあります。仕事のこととか、お金のこととか、将来のこととか…。今の仕事や生活に不満があるわけではないのですが、この先もずっと同じ生活を繰り返していくのかと思うと不安になります。

そこで、少しでも安心したい私は、つみたてNISAで、将来のために投資をしていこうと決めました。

証券会社の口座を持っていなかった私は、まず口座を作るところからのスタート。色々証券会社もあったので、悩みましたが、スマホでも簡単に操作できるネット証券に口座を作ることを決めました。

決めてしまえば、後はサクッと口座を作って投資スタート!…なんて考えていましたが実際はちょっと複雑で…。マイナンバーカードの提出をしたり、たくさんの規約に目を通したりと大忙しでした。

とはいえ、いざ、口座ができてしまえば簡単で、買いたい信託ファンドを選んで月にいくら購入するか金額を設定するだけで、操作は終わりました。

NISAの枠上限の3万3千円を積み立てている人も多いようですが、私の場合は、生活を圧迫しないように月に1万円の設定。不安解消のために始めた投資で新たな不安が出てこないように控えめな金額設定にしました。

もちろん、投資なので銀行貯金とはちがい、増えるだけではなく減ることもあります。不安解消のために始めた投資で新たな不安が生まれてしまうと本末転倒…。なので私はオリジナルのマイルールを作りました。

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1つ目は、こまめに値動きを見ないこと。
当り前ですが、信託ファンドは毎日値動きします。なので、「今日は増えた!」、「今日はマイナスに…」と毎日一喜一憂していたら、心が持ちません…。だから私は、思い出した頃にチェックする程度で毎日は見ないルールを作りました。

2つ目は、経済ニュースに興味関心を持つようにしよう!ということ。
自分が資産として持っている商品の内容や価値を知らないことほど怖いことはありません。なので、どんなファンドに投資していて、経済の流れはどうなっているのかをしっかり把握するようにしています。

3つ目は、NISA満期の20年後まで絶対に手放さないぞ!という強い意志。
つみたて投資は長期投資のため、手放さないことが大事です。毎月同じ額を買い続けるドルコスト平均法では、高いときには少しだけ買い、安いときにはたくさん買える仕組みになっています。

ドルコスト平均法という名前を聞いたときは難しそう…と思っていましたが、設定した金額で自動買い付けをしてくれるので特に私が何かしなくてはいけないということがなくて安心したのを今でも覚えています。なので、私は自動で買い付けられる商品をとにかく手放さないというルールで運用しています。

上がったら資産が増えてラッキー!、下がったらたくさん買えてラッキー!そう思うようにしています。

私はこの3つのマイルールで資産運用をし、将来の安心を心に貯金していっています。つみたてNISAは、私が私らしく好きなことをしている間に、自動で将来に備えてくれるありがたい存在です。

(エッセイ投稿者:KANA/女性)

【読者のみなさまへ】
投資や運用は、メリットと共にリスクもあります。投稿者様のルールをそのまま真似するのではなく、自分の現状や目的に合わせてルールを決めることが大切ですよ!

エッセイ募集企画は終了しました。次回の開催をお楽しみに!

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