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[PR]憧れのエコカラットをDIY。自分一人で貼れる?賃貸でもOK?

収納・インテリア
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調湿・脱臭機能を持った壁材「エコカラット」。お部屋の空気を整えながら、インテリアとしておしゃれな雰囲気もプラスできるのが魅力です。

とはいえ、それがDIYとなると、「自分で貼れるの?」「賃貸でも大丈夫?」と、疑問に思う方もいるかもしれません。

LIXIL(リクシル)の「エコカラットセルフ」は、マグネットでの取り付けなので、DIY初心者さんや賃貸に住んでいる方にもおすすめです。

こんにちは!インテリアが大好きな、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。

今回は、エコカラットセルフの特徴や取り付け方をご紹介します。憧れのエコカラットを取り入れて、おしゃれな空間を手に入れたい方は、ぜひチェックしてくださいね!

春野なほ
春野なほ
教えてくれたのは…

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

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簡単にDIYできておしゃれなエコカラットセルフ

LIXIL(リクシル)の【エコカラットセルフ】 は、「エコカラット」のDIYキットです。

エコカラットがもつ、調湿や脱臭、有害物質低減といった機能はそのままに、シンプルな手順で取り付けられる商品として開発されました。

ここからは、エコカラットセルフの特徴をご紹介します。

DIY初心者さんも簡単に取り付けられる

エコカラットセルフはDIY初心者さんも簡単に取り付けられます|イメージ画像:photoAC

エコカラットセルフを設置するときに、専用の接着剤は必要ありません。

マグネットでの取り付けなので、DIYに自信のない方でも接着剤で部屋を汚す心配がなく、簡単に貼れます。

壁紙の上から貼れる

エコカラットセルフは壁紙の上から貼れます|イメージ画像:Unsplash

エコカラットセルフは、壁紙の上から貼れるため、壁に与えるダメージが少ないのが特徴です。

通常のエコカラットは職人さんが接着剤で設置するため、模様替えや引っ越しのときに自分で取り換えられません。もちろん、賃貸での原状回復も難しいです。

一方エコカラットセルフは、簡単に外して移動させられるのが嬉しいポイント。

取り外し方も簡単

エコカラットセルフの場合は、以下の動画のように取り外し方も簡単。
タッカー釘を抜き、壁に残った穴をふさげば完了します。

エコカラットセルフの取り外し方と補修方法を解説されています|LIXIL Corporation(YouTube)

以下のような市販の壁紙補修材を使用すれば、原状復帰もできるため、基本的には賃貸でも使えます。

■おすすめの壁紙補修材

ただし、物件によって条件が異なるので、念のために契約書を確認してくださいね。

自分の好きなタイミングでDIYできる

エコカラットセルフなら、自分の好きなときに取り付けられます|イメージ画像:Unsplash

エコカラットセルフは自分でDIYできるので、業者の手配やスケジュール調整の手間がありません。

そのため、「仕事が忙しくて時間を作るのが難しい」といった方も、すきま時間を使って取り付けられます。

好みのデザインを選べる

エコカラットセルフは、インテリアのアクセントになる、おしゃれなデザインが豊富です。

22種類×2サイズ(長方形と正方形)の中から、お部屋の雰囲気や自分の好みに合った柄を選べます。

フラワーやフォトなど、どれもおしゃれ!リビングスペースはもちろん、玄関やトイレ、キッチンなど、ファブリックパネル代わりにいろいろな場所に飾りたくなるでしょう。

季節や気分に合わせて模様替えしても楽しそうですね。

ちなみに2023年11月1月時点の「売上人気ランキングはこちら。
どれも魅力的なデザインですね…!

1位 #114

2位 #108

3位 #113

4位 #14

5位 #137

6位 #107

7位 #03

エコカラットセルフをDIYで取り付ける方法

ここからは、取り付け方の手順を説明します。設置に失敗しないためのポイントも解説するので、チェックしてくださいね。

必要なものを用意する

エコカラットセルフの設置に必要な道具を用意します|イメージ画像:Unsplash

まずは、エコカラットセルフの設置に必要な、以下のアイテムを用意します。

・ハンドタッカー(電動やエアタッカーは使用不可)
・定規やメジャー
・マスキングテープ
・筆記用具
・ハンマー
・保護手袋
・水平器 など

■おすすめのハンドタッカー


■おすすめの保護手袋

■おすすめの水平器

取り付ける場所を決める

余白を考えながら、エコカラットセルフの設置場所を決めましょう|イメージ画像:pixabay

エコカラットセルフを取り付けるときは、壁・天井から5cm、床の幅木から15cm以上のスペースが必要です。

また、以下のような場所には使用できません。取り付ける前に、かならず確認しておきましょう。

  • 水が掛かったり、たまったりする場所⇒キッチンバック、ベランダ、浴室など
  • タッカーを打ち込めない場所⇒コンクリートの壁、フローリングなど

設置したい場所に印を付ける

余白を考えながらエコカラットセルフを設置する場所を決め、マスキングテープで印を付けます。

面倒に感じるかもしれませんが、位置決めは仕上がりに大きく関わるので、メジャーや定規、水平器を使って丁寧におこなってくださいね。

ベースシートを貼る

マグネットが取り付けられる「ベースシート」を、ハンドタッカーで壁に設置します。

タッカーで打ち込む前に、エコカラットセルフに付いている「タッカー斜め打ち用治具」を組み立てて、セットしましょう。

ベースシートの設置場所やタッカーを打つ位置には決まりがあります。

そのため、ベースシートをマスキングテープで壁に仮留めし、タッカーを打ち込むところに印を付けておくと安心です。

エコカラットセルフを設置する

水気に注意しながら、エコカラットセルフを取り付けていきます。

失敗してもやり直せるので、焦らず丁寧に貼っていきましょう。

【エコカラットセルフ】 は、通常のエコカラットと同じ、調湿や脱臭、有害物質低減といった機能を持ちながらも、一人で簡単に設置できるのが魅力です。

接着剤で部屋を汚す心配がないため、DIY初心者さんや賃貸に住んでいる方にも向いています。

憧れのエコカラットをDIYで設置して、一人暮らしのお部屋を理想の空間にアップデートしてくださいね。

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