【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

1K+ロフト。天井の低さを活かして、おこもり感あるレイアウトに【一人暮らしエッセイvol.91】

一人暮らしエッセイ
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執筆者
(株)トラスト・ファイブ マーケティング担当

不動産開発会社「株式会社トラスト・ファイブ」。商業ビルの開発経験は10年以上。以前に行っていたマンションの企画・開発・販売経験は20年以上になります。長年の経験・知識を公開し、「不動産業者主導の物件選び」から「賃貸者・購入者が主役の物件選び」への転換を目指しています。

物件(ビルやマンション)をつくる人にとっては常識でも、一般にはあまり知られていないような情報や、土地とは絶対に切り離せない「防災」に関する情報を積極的に発信していきます。

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おこもり感があり、エキゾチック。私のお気に入りの部屋

都内の職場へアクセスしやすいベッドタウンに、1Kのお部屋を借りています。
部屋の間取りはロフトとエアコン付き、ただし収納がありません。ロフトは部屋のキッチン側に設置されていて、玄関を入ってキッチンとユニットバスを抜けてメインの部屋に入ると、ロフトの分が1段低い構造となっています。

その低さを活かして、おこもり感のあるレイアウトにしました。

ロフトの真下にパソコンデスクを置き、横を向くとテレビが見られる配置にしました。
テレビは、パソコンを操作しながらでも、こたつに入りながらでも見られる位置にあります。

ちなみにソファとローテーブルを友人から譲り受けて置いていたこともあったのですが、狭い部屋でじゃまになってしまうのと、食事がしづらかったため処分してしまいました。
その代わりにこたつを置いています。

パソコンデスクは、デスクトップのパソコンとプリンターを置きたかったので設置しました。以前はローテーブルのうえにノートパソコンを置き、プリンター複合機を床に直置きしていました。けれどもプリンターの直置きを解消したかったのと、オンラインゲームで遊びたかったのでノートパソコンを撤去し、デスクトップのパソコンを置きました。

スペックなどにこだわり、オーダーメイドで安くパソコン屋さんに組んでもらいました。それをロフトの真下の天井が低い部分に設置して、まるで隠れ家のようなスペースでゲームやインターネットを楽しめます。

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また最初にも書いたように、この部屋には収納がないのがネックです。
そこで、スチールのラックを購入して使用しました。部屋に入って右手に設置したため、帰ってきてからすぐにアウターやかばんを片付けられる動線にしています。
これは意外と便利で、床にアウターやかばんが散らばってしまうこともなくなりました。

また、下着や衣類などは安い衣装ケースを購入し、これをテレビ台を兼用しています。衣装ケースの上にテレビを設置したおかげで、ずいぶんとスペースを省略できました。

ロフト部分は最初、ベッド代わりに使用していたのですが、布団がかびる、毎日上がり下がりをするのが面倒、ということで物置として使用しています。趣味で集めたものや仕事で使用する書籍類、ゲームなどをまとめてロフトに収納しています。

寝るのはベッドではなく、メインの部屋に布団を敷いています。もちろん万年床にならないよう、毎日布団は畳んでいます。

最後に、メインの部屋とキッチンを隔てるために暖簾を掛けました。私の好きなアジアン雑貨店で買った、エキゾチックな模様の暖簾です。そこに触れると鳴る鈴をひっかけて、暖簾を通過すると鳴るようにしました。

まるでインドカレー屋さんのような、私のお気に入りのインテリアです。

(エッセイ投稿者:ナツメグ/女性)

エッセイ募集企画は終了しました。次回の開催をお楽しみに!

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