一人暮らしのお部屋で多くの面積を占めるベッド。
「ワンルームでもベッドを置けるかな…」「6畳の部屋だから布団で寝起きするしかないかも…」とベッド選びの悩みを抱える方も多いかもしれません。
でも大丈夫です!最近はサイズやデザインだけでなく機能も充実したベッドが豊富に揃っているので、きっと希望の条件に合うベッドが見つかるはずです!
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。
趣味は読書と無理のない節約、アラサーのフリーライターです!
長い一人暮らし歴を活かして、一人暮らし女性に役立つ情報をシェアしていきますのでよろしくお願いします!
この記事では、一人暮らしのベッド選びで重視したいポイントや一人暮らしにおすすめベッド6選をご紹介します。
リラックスタイムを充実させる、お気に入りのベッドが見つかるヒントになれば幸いです。
一人暮らしのベッド選びで重視したい3つのポイント
一人暮らしのベッド選びは、スペースや予算などかかせない条件がいくつかあると思います。
事前にいくつかポイントを押さえて条件を絞っておけば、希望に合ったベッドを見つけやすくなります。
ここでは、一人暮らしのベッド選びで重視したい3つのポイントについて解説します。
お部屋の広さと体格を考慮してサイズを選ぶ
お部屋の中で多くのスペースを占めるベッドはサイズ選びが重要です!
お部屋の広さと体格を考慮して、ベッドサイズ、ベッド丈や高さを選ぶ必要があります。
まず体格に合ったベッドの選び方についてです。
ベッドの幅
ベッドの幅に関しては、一般的に肩幅プラス30cm以上のゆとりがあると理想的と言われています。
一人暮らしのお部屋でのベッドサイズの選択肢としては、主に以下の3つが挙げられます。
・セミシングル 幅80~90cm
・シングル 幅95~100cm
・セミダブル 幅120cm
自分の肩幅からプラス30cm幅のベッドはどのサイズが適切なのか、お部屋の広さも考慮しつつ検討してみると良いでしょう。
ベッド丈
通常のベッド丈は約195cmですが、小柄な方向けのショート丈ベッドは約180cmで作られています。
・通常 約195cm
・ショート丈 幅180cm
160cm以下の小柄な女性の場合は、ショート丈ベッドも選択肢に入れても良いでしょう。
お部屋が広く使えるメリットがありますよ。
ベッドの高さ
ベッドの高さについては、ロータイプのベッドを選べば圧迫感が少なくお部屋が広く見えるというメリットがあります。
一方でハイタイプは収納力が魅力です。
参考:【必読】身長別ベッドの選び方!見るべきポイントは2つ! (bedstyle.jp)
参考:【完全ガイド】一人暮らしにおすすめのベッド12選 | 1人暮らしの家具特集 | 【公式】LOWYA(ロウヤ) 家具・インテリアのオンライン通販 (low-ya.com)
多機能で利用できるベッドを選ぶ
一人暮らしの限られたスペースでは、ベッドを置くだけで他の家具を置くスペースが狭くなってしまいがちです。
収納付きやロフトベッドなど、多機能で利用できるベッドを選ぶとスペースを有効活用できます。
例えば「ベッドもソファも両方置きたいけどスペースがない…」という方でもソファベッドを選べば昼間はソファ、夜はベッドとして活用することで希望を叶えられます。
収納やソファなど他の家具の役割を兼用できる多機能ベッドを選べば、スペースや予算の問題をクリアできる場合も多いでしょう。
お部屋のインテリアに馴染むデザインを選ぶ
お部屋の中で大きな存在感を放つベッドは、サイズや機能だけでなくデザインも重要です。
家具やインテリアに合わせたベッドを選ぶことで、統一感が出てお部屋が広く見えるという効果もあります。
家具の色やナチュラルやモダンなどのテイストを揃えることで、よりオシャレですっきりとした部屋に見せてくれます。
一人暮らしにおすすめのベッド
重視すべきポイントを踏まえて、一人暮らしにおすすめのベッドを紹介します。
機能面やデザイン性、コスパ等を考えて厳選しましたので、ベッド選びの参考にして頂ければ幸いです!
昭和女子大学×生活雑貨「一人暮らし女性のための理想のベッド」
一人暮らし向け家具・インテリアのECサイト「生活雑貨」と、昭和女子大学の「現代ビジネス研究所」が共同開発したベッドです。
「収納力・デザイン・品質 全部にこだわりたい」そんな女性にぴったり。
詳しくは下記記事をご覧ください。
お部屋が広く見える!ロータイプすのこベッド
こちらのベッドはロータイプのシンプルなベッドです。
圧迫感がなくお部屋が広く見える効果があります。
ベッドフレームの両サイドは目覚まし時計やスマホなど小物置きになるので便利そうです!
フレーム部分はスノコ板で通気性にも配慮してあり、年中爽やかな寝心地をサポートしてくれますよ♪
コンパクトなのに大容量、収納付きショート丈ベッド
スライド収納・引き出し収納・長物収納など大容量の収納スペースが付いたベッドで、洋服や日用品などまとめて入れられて収納棚としての役割も果たしてくれます。
これだけ収納力があれば、他の収納棚はいらないかもと思うほどです!
ベッド丈は通常より短いショート丈で、小柄な女性におすすめのベッドです♪
ベッド幅はセミシングルとシングルから選べますよ。
スペースを有効活用、ロフトベッド
ロフトタイプのベッドならベッド下の空間にデスクやテレビ台を設置して、スペースを有効活用できます!
こちらのロフトベッドはミドルサイズ・ハイサイズと高さ2段階調節が可能なので、下に設置したい家具によって高さを変更できる点も魅力です。
ロフトベッドの枕元には宮棚付きで、2口コンセントも付いているのでスマホの充電やミニライトの設置もできるので便利そうですね♪
徹底的にリラックス♪「人をダメにするベッド」
ベッドにデスクが付属しており、2口コンセントも付いているのでPC作業や読書もベッド上でできてしまいます!
ベッド上部や床下に収納スペース・ハンガーラックもついているので、身の回りの物を手の届く範囲に置いておけば、ベッド周囲で効率の良い生活ができそうです!
「人をダメにするベッド」という商品名も惹かれるものがあり、休日は徹底的にリラックスしたいという方におすすめのベッドです♪
コスパが魅力、折りたたみベッド
少し番外編になりますが、こちらは布団をベッドスタイルにできる折りたたみベッド。手持ちの布団を有効活用したい方におすすめです。
コンパクトに折りたためてキャスターで簡単に移動できるので、ベッドを使わない時や来客時にお部屋が広く使えるというメリットもあります!
布団を掛けたまま折りたためば布団干し台として利用でき、ベランダに布団が干せない場合にも便利ですね。
このタイプは、価格が1万円前後とコスパの良さも魅力です♪
この記事では、一人暮らしのベッド選びで重視したいポイントや一人暮らしにおおすすめベッドをご紹介しました。
リラックスタイムに最適なお気に入りのベッドを見つければ、睡眠の質も上がり生活のメリハリも付きそうですよね♪
お気に入りのベッドを見つけて、おうちでのリラックスタイムを充実させてみてはいかがでしょうか。
シンプルで圧迫感のないベッドか、部屋を広く使える多機能ベッドか…。どっちも魅力的!
悩んじゃうのも楽しいですね♡