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ズボラさんでもできる食費節約術!お茶パックでマイボトル習慣

お金・節約
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食費の節約術といえば、外食を我慢したり、食べたいものを我慢したり…と、「我慢」をするのが当たり前だと思い込んではいませんか。

こんにちは。最近ベーグルにハマっているカーサミアライターのきたやまあさみです。

今回ご紹介するお茶パックを使った食費節約術は、お手持ちの水筒とお茶パックだけでできる、とっても簡単な節約術です。

「ズボラゆえになかなか食費の節約ができなくて困っている…」という人は、ぜひ試してみてくださいね。

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お茶パックを使って月1万円の食費節約!

マイボトルなら市販のドリンクを購入する場合に比べて月1万円の節約に

冷えたお茶が入った水筒を持つ手
マイボトルを常に持ち歩いて、月20,000円の食費を節約できました!  イメージ画像:写真AC

市販のペットボトル飲料(500ml)を自販機などで購入した場合、1本で160円ほどかかってしまいます。カフェに入ってしまうと、1杯300円~の出費になることも珍しくありません。

一方、お茶パックの場合、50杯分のお茶パックが入った大容量パックが1つ400円前後なので、1日のドリンク代は10円前後(水道代込)に抑えられます。 ボトル代、カートリッジ代を含めたとしても、1カ月以内に元をとることができますよ。

お茶パックで水出ししたお茶を水筒に入れて持ち歩くようにすれば、1カ月の飲み物代を大幅におさえることも難しくはありません。

私はお茶パックでマイボトル習慣を続けた結果、月10,000円ほどの食費を節約することができました。

簡単で続けやすいから結果がすぐ出る!

グラスに注がれた緑茶とボトル
寝る前にお茶パックを水に入れておくだけでOK! イメージ画像:写真AC

お茶パックを使った節約術は、他の食費節約術に比べて、簡単で取り組みやすいのが最大の魅力です。

夜寝る前に、水を入れたボトルにお茶パックをぽんっと入れておくだけで、翌朝には飲むことができる手軽さも、ズボラさんにはうれしいポイントですね。

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実践!お茶パックのマイボトルで食費節約

水道の蛇口に浄水器カートリッジを取りつける

机に並んだ家庭用浄水器のパッケージ
自宅の蛇口に浄水器をつけておけば、いつでもおいしいお茶が作れます

お茶パックを使った節約法を実践するには、あらかじめ自宅の水道の蛇口に浄水器カートリッジをつけておく必要があります。そうすれば、蛇口をひねっただけでそのまま飲んでも安全な水が出るので、いつでも簡単においしいお茶が作れます。

ちなみに、浄水器の本体とカートリッジは家電量販店またはインターネットでの購入が可能です。

値段は、本体とカートリッジのセットで4,000円前後。1つのカートリッジで約半年間はもつので、頻繁に買い替える必要はありません。また、2回目以降はカートリッジのみの取り換えで良く、作業がとても楽ですよ。

お気に入りのマイボトルにできあがったお茶を入れる

水色の水筒とバンダナがかけられた手提げかご
冬はホットにすれば、通勤時間も寒さ知らず!  イメージ画像:写真AC

お茶パックでお茶を作る手順は以下のとおりです。

① 500mlのボトルに水を注ぐ

② ①にお茶パック1袋を入れ、ボトルを振ってお好みの濃さにする

手順どおり、お茶パック1袋に対して500mlの水で水出ししても良いのですが、2Lの水で水出ししても、しっかりとお茶の味が出ます。大きなボトルで一気に作れて便利な上、節約にもなりますよ。

夏は水出し、冬はホットに、季節ごとのアレンジもおすすめ!冬の朝の通勤時間などに温かいお茶を飲むと、ふわっと心がほぐれます。

※お湯出しの場合は、耐熱性のボトルもしくは急須などを使ってください。水出しの場合に比べて濃く出やすいので、お湯を注いで20秒ほどでサッと早めにお茶パックを取り出すのが、おいしくつくるポイントです。

お湯を注ぐ時は、くれぐれもやけどにご注意くださいね。

今回は、ズボラさんでもできる食費節約術「お茶パックでマイボトル習慣」をご紹介しました。お茶パックを使ったマイボトルを持参することで、簡単に月2万円の食費節約がかないます。

お気に入りの水筒に温かいお茶を入れて持ち歩けば、寒い冬でもお財布・体ともにほかほかです!夏は水出しのお茶が爽やかでおすすめ。

ぜひ試してみてくださいね。

マイボトルにおすすめドリンクはこちら

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