【アンケート】あなたの「リアル」教えてください >>

2年で300万円以上貯金できる!?「実家に戻る」という選択【一人暮らし女性の場合】

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

新型コロナウイルスの影響を受けて、倒産や解雇が増えています。クレディ・アグリコル証券の推計では、2020年末までに日本の就業者数は約300万人減少すると述べられています。

こんにちは。カーサミアライターの芦原です。

一人暮らしを楽しむ女性の中にも「将来が不安だから、貯蓄を見直そう!」と思った方もいるのではないでしょうか? 家計簿を見ると支出の3割を占めているのが「家賃」。その家賃の高さに悩んだ方もいると思います。

「実家に戻って甘えられるなら、甘えた方が良いのかな?」

「実家暮らしだと、年間貯蓄額はどれだけ増えるのかな?」

「30代で実家暮らしなんて恥ずかしくないのかな?」

30代独身の一人暮らし女性が実家に戻るべきなのか、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ私が、カーサミア読者の皆さんの目線で一緒に考えて、紐解きたいと思います。

スポンサーリンク

30代独身の平均家賃は「5万714円」と高い

毎月、家賃で5万714円を支払うのは負担が大きい……。|イメージ画像:ピクスタ

総務省統計局が5年毎に調査している全国消費実態調査(2014年調査)の単身世帯年収別平均家賃は、以下の通りです。転職サービス「doda」が調査した「平均年収ランキング 最新版【年齢別】」では、正社員で働く30代女性の平均年収は382万円なので、家賃相場は月額5万714円です。家賃だけでも、年間60万8,568円を支払っていることになります。

◆単身世帯年収別の平均家賃(勤労者世帯のみ)

年収月額家賃
100万円未満3万2,339円
100~150万円3万2,399円
150~200万円3万6,917円
200~250万円4万3,071円
250~300万円4万4,193円
300~350万円4万8,126円
350~400万円5万714円
400~500万円4万7,540円
500~600万円5万4,296円
600万円以上5万9,340円

出典:総務省統計局 全国消費実態調査(2014年調査)

スポンサーリンク

高い家賃を節約!実家暮らしで実現できる年間貯蓄額は「173万円」

1人暮らしと実家暮らしの年間貯蓄額の差はどれぐらいになるのだろう?|イメージ画像:ピクスタ

年収380万円の女性が、実家暮らしに戻ると年間貯蓄額はどれだけアップするのでしょうか?総務省統計局の家計調査結果を参考にした家計簿を作成してみました。

総務省統計局の家計調査結果2019年1月分によると、一人暮らしの1ヵ月の食費は3万5,021円、水道光熱費が1万419円、日用品が1,657円、インターネット回線代が4,000円となります。

また、SUUMOのアンケート調査結果によると、実家に入れるお金の平均相場の3万7,417円。この費用を含めたシミュレーション結果は下記の通りです。

それぞれ比較してみます。

◆年収380万円の女性の年収内訳 (賞与3ヶ月の場合)

収入額面手取り
給与(12ヶ月分)304万円248万円
賞与(夏・冬)76万円63万円
合計380万円311万円

参考:三井住友カード フレマガ「ボーナスの業界別・年齢別平均額は?ボーナスに関するデータまとめ」

◆月の生活費内訳(手取り20万6,000円と仮定して計算)

                            
項目1人暮らし実家暮らし
家賃50,714円37,417円
食費35,021円
水道光熱費10,419円
インターネット回線代4,000円
日用品1,657円
携帯電話料金6,401円6,401円
服飾・美容費(お小遣い)33,600円33,600円
交際費10,000円10,000円
合計支出151,812円87,418円
貯蓄額(残高)54,188円118,582円

※収入欄は課税所得額(手取り金額)を記載しています。

上記に、賞与3ヶ月分の63万円がプラスされることになります。 株式会社ロイヤリティマーケティングが行なった「第37回 Ponta消費意識調査」によると 、賞与の半分を貯蓄に回しているようです。実現できる年間貯蓄額は以下の通りになります。

◆ 実現できる年間貯蓄額

  • 1人暮らしの場合=(54,188円×12ヵ月)+315,000円=96万5,256円
  • 実家暮らしの場合=(118,582円×12ヵ月)+315,000円=173万7,984円
スポンサーリンク

家賃が高いから実家に帰る選択肢は「アリ」

親の協力が得られるのであれば、実家に帰る選択肢もアリ!|イメージ画像:ピクスタ

年間貯蓄額173万円だと、2年間で346万円以上を貯めることができる実家暮らしに魅力を感じた方もいるのではないでしょうか? でも、1人暮らし歴が長くてシッカリ者の女性だと「30代で実家暮らしをすると、恥ずかしくないのかな?」と思ってしまうかもしれません。

しかし、総務省統計局「平成27年国勢調査」によると、親と同居している割合(両親と同居39.6%、母親と同居13.5%、3世代同居9.5%、父親と同居2.7%)は65.3%となっているのです。ひとり暮らしの割合が34.7%となるので、実家暮らしを選ぶのは、恥ずかしいことではありません。将来が不安だから、実家に帰るのは「アリ」なのです。

今回は、30代独身女性が一人暮らしを辞めて、実家暮らしを始めたら実現できる年間貯蓄額について解説しました。平均年収380万円の女性が、実家暮らしに戻れば年間173万円も貯められます。無理をせずに、2年間で300万円も貯められるので、不動産購入資金などハイスピードで貯めることができるでしょう。

コロナウイルスの影響で、正社員は保証されているという時代は終わりを迎えようとしています。そのため、どのように暮らしていきたいかを良く考えてみてください。

こちらの記事もおすすめ

タイトルとURLをコピーしました