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ボーナスなし、手取り20万円未満でもできる貯金術|具体的な貯金術5選も紹介(前編)

お金・節約
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大切なことだとわかってはいても、なかなかできない貯金。お給料の金額や生活費のことを考えると、実行に移せない人もいるかと思います。

こんにちは、私もかつては貯金ができない人間でした。カーサミアクラブ・ライターの畑です。

今回は貯金にテーマを絞り、目標の立て方から具体的な貯金術まで解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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貯金可能な金額とは

いくら貯めるのが適切なのでしょう? イメージ画像:写真AC

一般的に理想の貯金額は、手取りの1割~2割と言われています。2割で考えた場合、手取りが18万円の人は3万6,000円、15万円の人は3万円が貯金に回せる計算です。

これを1年間続けた場合、3万6,000円×12カ月=43万2,000円、3万円×12カ月=36万円となります。かなり大きな金額と言えます。

都内での一人暮らしは生活費も高く、なかなか貯金にまで手が回らないかもしれません。でも、コツを掴めば貯金は誰にでもできて、たった1年で数十万円のお金が手に入るのです。

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まずは状況の把握から

貯金で大切なのは、大切なのは毎日コツコツ続けること。やみくもにはじめて、速攻で挫折しては意味がありません。

そのためには現在の自分の状況を把握するところからはじめましょう。
まずは下記の2つを書き出してみてください。

  • 毎月かかる固定費(家賃や水光熱費、携帯代など)
  • 毎月かかる生活費(食費や交際費、雑費など)

固定費はこれまでの領収書や、口座の引き落とし履歴を見ればわかります。生活費は洋服代や化粧品代、友だちとの交際費で、金額は大体でかまいません。

難しい計算は必要ありません。手帳やスマホのメモに、それぞれの金額と合計を書き出せばOKです。
次はこれらをもとにした貯金計画の立て方です。

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計画を立てよう

①具体的な目標額を決める

ここで大切なのは「目標を高く設定しない」こと。「1年で100万円貯めてやる!」と意気込んでも、そのためには毎月8万円の貯金が必要となります。
あくまで貯金におすすめな額は手取りの1割~2割です。

「なんのために貯金をするか」も設定しておくと、モチベーションの維持につながります。「憧れのヨーロッパへ女子旅に行く」「大好きなブランドのバッグを買う」「老後の資金の元手にしたい」などなど…。

貯金をすることで解消される欲求や不安を、目標として設定しましょう。

②おさえられる支出を探す

先ほど書き出した固定費や生活費に、見直すべき点はないでしょうか。

まずは手始めに、支出を抑えることから始めましょう。
ただし、生活が荒んでストレスが溜まるようなコストカットはしないように。ゼロにするのではなく、少し節約できそうだな、と思える項目を探してみてください。

③増やせる収入源はないか

お給料のUPにばかり期待せず、ほかの収入源も探してみてください。

お部屋にある不用品や古本を売る、副業をはじめる、クレジットカードなどのポイントを貯める。これが1カ月で500円にしかならなかったとしても、朝食1回分の収入が増やせたと考えましょう。

貯金のビジョンは沸いてきましたか? イメージ画像:写真AC

貯金は仕事や生活、性格までもが影響するので、慣れていない人には難しく聞こえるかもしれません。でも、やり方次第で簡単にスタートできて、楽しく続けられるものなのです。

後半では、「具体的な貯金術」について解説していきますので、お楽しみに。

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