野菜の千切りに便利なスライサーですが、指を切りそうで怖いと思っている方はいませんか?今回は、スライサーを安全に使うコツを紹介していきます。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、ついに時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!身につけた時短家事のスキルを皆さんに共有していきますね。
スライサーを安全に扱えれば、時短にもなり見た目も綺麗な料理が出来ますよ。ぜひ参考にして下さいね。
スライサーって指を切りそうで怖い?
サラダの胡瓜、きんぴらのゴボウや人参など、野菜を薄くスライスしたい時はスライサーが便利ですよね。
ですが、野菜が小さくなった時に指まで切ってしまいそうで怖い…と思う方も多いのではないでしょうか?私も以前はスライサーに苦手意識がありましたが、安全に扱うコツを覚えてから出番が増えましたよ。
スライサーを使うメリット
スライサーを使うメリットは…
・料理の時短になる
・食材を細かく均等にカットできる
・包丁と比べて疲れにくい
などがあげられます。
注意点や安全な使い方を知って、上手にスライサーを使いこなしましょう!
私が使っているスライサーは…
私が実際に使っているスライサーは、ニトリの「ミニスライサー」です。
【デコホーム商品】ミニスライサー(MO) | ニトリ楽天市場店、ニトリネット
ミニサイズで、長ネギやきゅうり等をちょっとスライスしたい時に便利なんです。直接鍋やお皿にスライスしたものを入れることもできるので、包丁やまな板いらずです!
サイズが小さいのでキャベツや大根など大きい野菜には使いにくいのが難点ですが、ミニサイズで使い勝手が良く、一人暮らしの人におすすめですよ。
もうスライサーは怖くない!安全な使い方のコツ
ここでは、怪我をしないためのスライサーの安全な使い方のコツを紹介していきます。
野菜の繊維に沿ってスライスする
スライサーを使う時は、野菜の繊維に沿ってスライスしましょう。繊維を断つ方向だとスライスする時に抵抗があり、余計な力が入りやすくなります。
力が入りすぎると、手が滑って指や手を切ってしまう可能性があり危険です。スライサーを使う前には、野菜の繊維の方向を確認してから使うようにしましょう。
安全ホルダーを使う
スライサーの種類によっては、食材を挟めるホルダーが付いている商品もあります。
ホルダーを活用すれば、指をガードしながら最後の方まで安全にスライスできますよ。
スライサーにホルダーが付いていない場合も、100均やホームセンターで安全ホルダーを購入する方法もあります。ただし、安全ホルダーの持ち方を誤ると怪我をする可能性があるので、過信せずに慎重に扱うようにしましょう。
フォークを活用する
ホルダーの役割をフォークで代用する方法もあります。食材をフォークに刺すと、最後の方まで指を怪我する心配もなくスライスできますよ。私もSNSで見かけて以来、この方法でスライサーを使うことが多くなりました。
ただし、フォークを刺す向きに注意が必要です。スライサーに平行になるようにフォークを刺すと、刃にフォークが当たらずにスライスできます!
安全ホルダーがない場合でも、家にあるフォークで怪我防止対策ができるので、おすすめの方法ですよ。
包丁やキッチンばさみと併用する
食材が小さくなったら、無理にスライサーを使おうとせずに包丁やキッチンばさみに切り替える方法もあります。包丁やまな板を使いたくなくてスライサーを使っているのに…と感じるかもしれませんが、そこは安全第一です。
私はよく小さくてスライスしにくくなった残りの野菜をボウルに入れて、キッチンばさみで細かく切る方法を使います。これなら包丁・まな板を出すよりも手軽にできますよ。
参考:気を付けて! スライサーも刃物です(見守り情報)_国民生活センター (kokusen.go.jp)
スライサーで指先にけがをする事故が多発!(発表情報)_国民生活センター (kokusen.go.jp)
- Qスライサーを安全に使うコツは?
- A
スライサーを使う時は、野菜の繊維に沿ってスライスすること、怪我防止ために安全ホルダーで食材を挟む方法やフォークで刺してスライスする方法もあります。食材が小さくなったら、無理にスライサーを使わず包丁やキッチンばさみを使うなど、安全第一を心がけましょう。
スライサーは安全に扱えれば時短に繋がる便利アイテムです。上手く活用してみて下さいね。