賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

地震

街の住みやすさ情報

等々力駅の地盤・浸水リスクは?土地のプロ・不動産開発会社が防災情報を解説

豊かな自然で有名な「等々力渓谷」を含む谷沢川流域は、浸水と土砂災害への注意が必要です。地下水路である九品仏川の流域も洪水に要注意。地盤は北側より南側エリアのほうが比較的揺れやすく、地震の二次災害リスクは全体的に低めです。
街の住みやすさ情報

目黒駅の地盤・浸水リスクは?土地のプロ・不動産開発会社が防災情報を解説

人気の街、目黒。桜で有名な目黒川があり、周辺では最大5.0mの浸水が想定されています。土砂災害・高潮にも要注意。地盤は広い範囲で比較的安定しており、地震発生時の二次災害(建物倒壊・火災発生など)リスクは低めです。
街の住みやすさ情報

西荻窪駅の住みやすさ・地盤・一人暮らし女性に人気の理由は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

東京都杉並区にある「西荻窪」駅。新宿まで15分で出ることができ、商店街が活気付いている住みやすい街です。西荻窪駅の北側には善福寺川が流れ、2005年にも浸水被害が出ています。そんな西荻窪駅周辺の住みやすさ、地盤や防災情報について、解説します。
スポンサーリンク
街の住みやすさ情報

都立大学駅の地盤・浸水リスクは?土地のプロ・不動産開発会社が防災情報を解説

渋谷まで約15分という便利さながら、閑静な雰囲気で、暮らしやすい人気の街。周辺は地下に呑川があり、深い浸水が想定されています。地盤は比較的しっかりとしています。地震発生時の二次災害(建物倒壊・火災発生など)リスクは、南側エリアの一部でやや高めとなっています。
街の住みやすさ情報

学芸大学駅の地盤・浸水リスク・防災情報は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

東急東横線「学芸大学」駅。目黒区中部に位置し、個性的なお店も多いことから人気の街です。近くに河川はありませんが、内水氾濫リスクのあるエリアが点在しています。地盤は比較的しっかりした場所が多く、震災時の二次災害(建物倒壊・火災発生)リスクは中程度~低めです。
街の住みやすさ情報

代官山駅の地盤・浸水リスク・防災情報は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

東急東横線「代官山」駅。渋谷区南西部に位置し、目黒区との区境も近いです。駅近くには渋谷川と目黒川が流れているため、比較的水害リスクが高め。地盤は比較的しっかりした場所が多く、震災時の二次災害(建物倒壊・火災発生)リスクは低めです。
プレスリリース

地震や水害を「不安に思う」女性は8割だが、地盤を知らずに引っ越すのは7割

一人暮らし女性の防災に関する意識調査の結果。地震や水害などの災害を、不安に感じるのは79.6%。ハザードマップを確認したことがないのは26.9%、地盤を確認したことがないのは57.0%。お部屋を決めたあとで災害リスクを知った場合でも50%の人は契約する、といったことが分かりました。
防災

地震に強いマンションの見分け方は?一級建築士が確認するのはこの5点

一級建築士として日頃から、マンションを設計している私が、地震に強いマンションの見分け方を解説します。物件を選ぶ際に気にするべきポイントについても紹介しているので、ぜひご覧ください。
防災

防災グッズで実際役立ったものは?東日本大震災で在宅避難経験者の場合

東日本大震災を宮城県の自宅アパートで被災し、停電と断水が続く中で避難生活を送った私が、被災時に「実際に役に立った防災グッズ」についてご紹介します。「防災専用に」として特別に備蓄していたものではなく、普段の生活の中で使っていたものでした。
防災

地震に強い「賃貸アパート」の選び方は?一級建築士が解説

現役で賃貸物件を設計している一級建築士が、地震が起きても被害が出にくいアパートについて解説していきます。地震に関しては建物の性能がダイレクトに影響するため、物件選びの際に注意したいポイント。液状化や津波、火災といった二次被害も確認しておきましょう。
街・おうち

【2024年3月更新】東京都内で地震・災害に強い、一人暮らし女性におすすめの町は?

東京都や防災科研が出している震度予測や地震に関する危険度測定調査をもとに、宅建士の筆者が「地震に強い町のうち、一人暮らし女性におすすめの町」を紹介します。お部屋探しの際には、それぞれの町のリスクとともに、自分がどの程度まで許容できるのか、価値観やライフスタイルを考えてみてくださいね。
ペット

【犬の防災】防災グッズを買うだけじゃ足りない!愛犬を守る準備とは?

この記事では「一人暮らしで犬を飼っていて、地震などの災害に遭ってしまったときどうすればいいか。普段から備えるべき防災対策」などについて、犬のトレーニングサービスも行っているPeT2rainee(ペットレーニー)の代表トレーナー、高橋ルミさんが解説します。
ペット

【猫の防災】防災グッズを買うだけじゃ足りない!愛猫を守る準備とは?

この記事では「一人暮らしで猫を飼っていて、地震などの災害に遭ってしまったときどうすればいいか。普段から備えるべき防災対策」などについて、猫のトレーニングサービスも行っているPeT2rainee(ペットレーニー)の代表トレーナー、高橋ルミさんが解説します。
ジャストカーテン コラム

地震火災対策にも、防炎カーテン。一部マンションでは義務も!【専門店解説】

このコラムでは、「防炎カーテン(防火カーテン)」について、防炎カーテンであることが義務付けられている場所や、防炎カーテンの見分け方、防炎商品であることを証明する「防炎ラベル」、防炎カーテンの洗い方などについて、オーダーカーテン専門店が解説します。火事による災害はカーテンに引火することが拡大の要因と言われており、特に近年、地震も多く、防炎カーテンの需要が増えています。万が一のために、義務付けられているお部屋でなくとも、防炎カーテンを購入を検討してみてください。
トレンド

防災ルームシューズで、暮らしに安心を。毎日使って、毎日備えよう!

地震など災害時の避難において、まず最初にやるべきことは足元の保護。みなさんはどんな対策を用意していますか?こんにちは!カーサミアライターのあんどうです。今回は家具類の転倒や割れ物によるガラス片によるケ...
防災

災害時、なくて困ったもの【2023年アンケート結果】ランキングTOP5

今回カーサミア編集部では、実際に台風、地震、大雨といった災害に被災してしまった人にアンケートを実施。“災害時、なくて困ったものランキング トップ5”としてまとめました。実体験に基づいた生の声なので、本当に必要な防災グッズは何か、どんなものをそろえておけばよいか、考える参考になると思います。災害時、なくて困ったものランキング第5位は、「ラジオ」でした。体験談として「台風の影響で停電になりました。テレビがつきません。スマホは充電がなくなってしまい天気関連のニュースが見られませんでした。台風がどこにいるのか、いつ過ぎるのかわからず困りました」という声が寄せられました。普段ラジオは聞かないという人も、防災グッズとして小型の電池式ラジオを一つ持っておくといいでしょう。災害時、なくて困ったものランキング第4位は「飲料水」。今回のアンケートでも「地震で1日断水。でも、水を手に入れることができませんでした。大勢の人が近所のスーパーやドラッグストアに水を買いに行き、在庫切れだったからです」といった体験談がありました。備蓄用としてミネラルウオーターを買っておくことをおすすめします。一人暮らしの場合、必要な備蓄は約21リットル。大容量の水は運ぶのが大変なので、長期保存できるペットボトル入り飲料水セットを通販で買って置いておくといいでしょう。災害時、なくて困ったものランキング第3位は「モバイルバッテリー」。体験談としては「地震で停電したとき、スマホの電池がなくなりモバイルバッテリーもなくて、だれとも連絡が取れなくて困っていました」「台風で3日くらい停電。いつまで停電が続くかわからず、スマホで台風情報を調べたかったのにバッテリー残量が気になって……」「モバイルバッテリーは持っていたのですが、充電するのを忘れていました。スマホが使えなくなりそうでした」といった声がありました。モバイルバッテリーがあってもまだ不安という人には、手回し式の充電器もおすすめです。災害時、なくて困ったものランキング第2位は「非常食」。体験談としては「東日本大震災のときに計画停電がありました。スーパーなどで食料品の買い占めがあり、私が買い物に出た頃には食べるものがスーパーの棚からなくなっていました」「北海道胆振東部地震で3日間の停電。災害に何も備えていなかったので、家にある食べ物がいつまでもつか分からず不安でした。近くのスーパーやコンビニの食料品もすぐに売り切れてしまい、何も置いてませんでした」といった声があがりました。飲料水と並んで絶対に備蓄しておきたいのが食料品です。非常食としてはすぐに食べられる缶詰、カンパン、チョコレートが代表的ですが、バラエティに富んだメニューが詰め合わせになった非常食セットも販売されていますよ。災害時なくて困ったものランキング、第1位はなんと「懐中電灯」でした。「台風が直撃して夜間停電になった。実家に住んでいるときには家にあった懐中電灯だけど、引っ越し後は持っていなくて後悔」「台風で一時的に停電。懐中電灯がなかったので、家の中が真っ暗になってしまって、どうすることもできずにとても困りました。きちんと用意しておけばよかったと思いました」「自宅にいるときに東日本大震災に。停電が1週間以上続きました。懐中電灯がなくて夜に困りました。携帯の灯りでは心もとなく、バッテリーがなくなったら次にいつ充電できるかも分からないのでずっと不安でした」「台風の影響で停電になってしまい、夜まで停電が続きました。家の中が真っ暗になり、何も見えなくて困まったし、恐怖感も覚えました」といった体験談が寄せられました。災害時に停電になると夜は真っ暗。突然の暗闇は不便なだけでなく恐怖だと思います。「一応懐中電灯はあったけど、液漏れして壊れかけていた」という声もあったので、すでに持っている人は、ちゃんと使えるかどうか一度点検してみることをおすすめします。「懐中電灯はあったのですが、食事中などに周囲が照らせる置き型のランタンもあればもっとよかったです」という声もありました。予備の電池も忘れずに!飲料水と非常食が必要なのはわかりますが、普段ひんぱんには使わないであろうラジオと懐中電灯はちょっと盲点だったかもしれません。またこのほかに「カセットガスコンロ」を挙げた人も多くいました。想像していたより挙げた人が少なかったのは簡易トイレ。でも100均でも売っているので、数個だけでも備蓄しておいたほうが良いと思います!この記事で紹介したものを参考に、いま持っている防災グッズを再点検してみてくださいね。
防災

地盤の弱い土地では、地震の際にどう行動するのが正解?【防災士解説】

川や沼などが埋め立てられた地中に多くの水分を含んだ土地などは、地盤の強度が弱い土地とされています。そんな地盤の弱い土地で地震が発生した場合、被害が大きくなる傾向にあります。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「地盤の弱い土地での地震」に関して紹介します。自身が住んでいる地域の地震のリスクや、正しい避難行動を知っておきましょう。地盤が弱い強い土地に限らず、地震が起こった際にはドアや窓を開けて避難経路を確保することが大切です。しかし、地盤の弱い土地では地盤沈下によりドアや窓に歪みが生じるリスクが高いため、地震で閉じ込められないためにも特に注意しましょう。また、地盤沈下により自宅や周辺の建物が傾いている場合・液状化現象が見受けられる場合・河川や海の近くで津波の危険がある場合は、自宅からの避難を検討しましょう。地盤が弱い土地では、地震の被害が大きくなるリスクがあります。いざというとき迷わず行動するためにも、地震が起こった場合の危険性を知っておきましょう。たとえば、地盤が柔らかい場所は地震の揺れが増大しやすいとされています。そのため、家具が転倒しやすくなる・家屋が倒壊しやすくなるなど、地震の被害も大きくなるリスクがあります。また、液状化現象や地盤沈下が起こる可能性があります。液状化現象とは、地震の揺れにより地盤が液体状になる現象のことです。特に、埋立地や海岸、沼や池がもともとあった土地、河川の沿岸などの、地盤が緩く地下水位が高い、砂が積もってできた砂地盤などで起こりやすいとされています。液状化現象により、地面が沈下や陥没することで、建物が倒壊したり傾いたりする危険性があります。また、地中にある水道管やガス管が破裂したり、地中の砂や水が噴き出したりする場合もあります。地盤沈下とは、粘土層の間で形成された礫・砂層などのすきまで閉じ込められた地下水が上に上がることによって、粘土層の水が絞り出されて、地盤が沈む現象のことです。地盤沈下すると、建物の傾斜やひび割れ、道路の凹凸、ガスや上下水道などの配管の破損が起こります。また、地盤沈下は液状化現象により引き起こされることもあります。自身が住んでいる地域の地盤の強さを調べたい場合には、「地盤サポートマップ」や「J-SHIS Map」を利用するといいでしょう。地盤が弱い地域に加え耐震に不安がある家に住んでいる場合には、被害を受けるリスクを回避するためにも引っ越しを検討したほうがいいかもしれませんね。
防災

家具や本棚の地震対策。賃貸でもOKな転倒防止法は?【防災士解説】

賃貸では、家具転倒防止対策の際に壁にネジ止めができませんよね。また、床や天井などをできるだけ傷をつけたくないため、家具転倒防止対策が難しいという方も少なくないでしょう。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「賃貸の家具転倒防止対策」に関して紹介します。家具転倒防止器具の中には賃貸でも利用可能なものも複数あります。まだ、賃貸で地震対策ができていないという方はぜひ参考にしてみてください。まずは賃貸でもできる家具転倒防止対策を5選紹介していきます。1.突っ張りポール式で家具を固定する:天井と家具の間に伸縮可能な突っ張り棒を設置して転倒を防止する器具です。タンスや棚など大きめの家具や、冷蔵庫など奥行きがあり天井との距離が近いものの転倒防止に最適です。2.ベルト式で家具を固定する:賃貸で使うなら、家具と壁を粘着テープのついたベルトで固定し、連結して転倒を防止するタイプのものがよいでしょう。本棚などの家具や、テレビ・冷蔵庫・洗濯機など穴を開けられない電化製品などの固定に適しています。また、天井の強度が弱いなどの事情でポール式が利用できない場合にも最適です。3.壁に吸着させて家具を固定する:壁と家具の間に貼ることで地震の揺れを吸収し、転倒を防止する器具です。家具の上部に設置するだけでなく、側面にも取り付けが可能です。家具の高さが足りずポール式が利用できない場合や、テレビ台のように背面が空いている家具にも利用でき、便利です。4.耐震ストッパー・耐震マットを家具の下に敷く:耐震ストッパーは、家具の前下部に挟み込み、家具を壁側に傾斜させて転倒を防止する器具です。背の高い家具の場合、単体で使用しても効果が小さいため、突っ張りポールなど他の器具とあわせて利用しましょう。耐震マットは、家具の底面と床面を粘着性のゲル状のマットで接着させて転倒を防止する器具です。大きな家具の固定には向いておらず、小さい家具や家電の固定に適しています。5.突っ張り式の収納ボックスを設置する:天井と家具の間を埋めてくれる、突っ張り式の収納ボックスというものもあります。地震対策と収納が同時に行えるため大変便利です。より広い面で固定できるため、高い効果が期待できます。家具の転倒防止対策を行うだけでなく、落下防止や移動防止も行うことでより地震対策が行なえます。賃貸で壁を傷つけられないからといって、地震対策ができないわけではありません。壁を傷つけずに、一人暮らしの女性でも簡単に取り付けられる家具転倒防止器具がありますので、ぜひまだ対策ができていない人は始めてみてください。
防災

防災グッズ、どう見直す?【首都直下地震・被害想定改定】防災士解説

今回は、「首都直下地震に備えた防災グッズの見直し」に関して紹介します。このシリーズでは、防災士という防災系の資格保有者である私が、防災に関する疑問を解決していきます。東京都は、2022年5月25日に、10年ぶりに見直した首都直下地震の被害想定を公表しました。地震に備えてすでに対策を行っているという方も、これをきっかけにぜひ地震対策の見直しを一度行ってみてください。・見直し案(1) :「発災後3日後〜」は家庭での備蓄が枯渇した在宅避難者が避難所へ移動し、避難者が増加することにより、必要な物資が行き渡らなくなったり、避難所の衛生状況が急激に悪化したりすることが予想されています。食料品や生活必需品の確保で困ったり、備蓄が足りずに途中で避難所へ避難したりということのないよう、備蓄を3日分しか用意していないという場合には、1週間以上分の備蓄を用意するように見直しをしてほしいと思います。・見直し案(2) 火災防止対策を見直す:自宅で地震後に火事が発生した場合、初期消火を行えれば被害の拡大を防げる可能性があります。また感震ブレーカー(強い揺れを感知した場合に自動でブレーカーを落とし、電気の共有を遮断してくれる装置)を設置することで、電気が原因となる火災や停電復旧後の通電火災を防ぐのに有効です。「簡易タイプ」や、「コンセントタイプ」など、工事が不要で、自分でも簡単に取り付けが可能な感震ブレーカーもありますよ。・見直し案(3) 充電器を見直す:「発災後3日後〜」には徐々に停電が減少するとされています。しかし、発電所自体が停電している場合や電力供給不足の場合には、「発災後1週間後〜」も計画停電が継続される可能性があります。ソーラー式のモバイルバッテリー、または大容量バッテリーのポータブル充電器へ、現在備えている充電器を見直すことをおすすめします。・見直し案(4) 自宅の安全性を見直す:自宅の耐震性を確認する、家具転倒・落下防止対策を行うなど、改めてチェックしてみましょう。・見直し案(5) 帰宅困難への備えを見直す:帰宅困難に備えて、職場に防災グッズを用意しておきましょう。また、帰宅困難や外出時の災害に備えて、いつも持ち歩くかばんの中には防災ポーチを用意しておきましょう。今回の首都直下地震被害想定の改定により対策の見直しを行うだけでなく、防災の日や季節の変わり目などには、定期的に地震対策の見直しを行ってみてほしいです。
防災

防災士「地震の備え、一人暮らし女性はコレをして!」効率的な対策とは

日本は災害が多い国のため、いつどこで災害に遭うかわかりません。そのため、頼れる家族や友人が直ぐ側にいない一人暮らしの場合、災害時に自分の身を自分で守るためにも、特に災害への備えは欠かせません。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「一人暮らしの効率的な地震対策」に関して紹介します。まず始めるべき地震対策をステップごとに紹介していくので、地震対策をまだ行っていない方はぜひ順番に対策を始めてみてください。ステップ1・非常用持ち出し袋の準備:まずは、被災した際に必要なものをすぐに持って逃げられるよう、日用品・食料・飲料水・防災グッズなどをリュックやナップサックに詰めて、「非常用持ち出し袋」の準備をしましょう。ステップ2・防災備蓄の準備:避難時に持ち出す非常用持ち出し袋だけでなく、在宅避難や長期避難することを想定し自宅に防災備蓄を備えておく必要もあります。防災備蓄とは、自宅に食料品や生活必需品を備えておくことです。ステップ3・避難場所・経路の確認:次に、自宅周辺の避難場所やそこまで避難するための安全な経路を確認しましょう。避難所の確認は、ハザードマップ・各自治体のHPや以下のようなサイトから確認できます。いつでもすぐに確認ができるよう、ブックマークしておくのがおすすめです。ステップ4・家具の固定:地震対策として、自宅の家具を固定し、転倒防止を行うことも重要です。もし、家具転倒防止対策を行っていなかった場合、地震の影響で家具が倒れてしまい閉じ込められてしまったり、最悪の場合は家具の下敷きになってしまい命が脅かされてしまったりする可能性もあります。ステップ5・家族との安否確認方法の確認:災害時の安否確認のとり方を、事前に家族と確認しておきましょう。災害発生直後は、音声通話が集中するため電波が繋がりにくくなり、緊急を要する人が消防や警察へ連絡できなくなる可能性があります。そのため家族との連絡手段には通話は利用せず、パケット通信を利用した「メール・SNS・通話アプリ」などを用いることが推奨されています。ステップ6・近所の人と交流を持つ:一人暮らしで両親と離れて暮らしていたり周辺に友人がいなかったりする場合、災害時に孤立してしまう危険性があります。近所の人と挨拶だけでもいいので普段から交流を持ち、顔見知りになっておくことも大切です。特に一人暮らしの場合は、災害時に自分一人で行動しなければいけません。いざというときに一人でもスムーズに安全な行動や対策が取れるよう、事前の地震対策をしっかり行ってくださいね。