【アンケート】あなたの「リアル」教えてください >>

鉄筋コンクリート造は、木造より住み心地がいいってホント?【Q&A】

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

質問:木造・鉄筋コンクリート造etc…いろいろありますが、構造によってホントに住み心地は違うのですか?

お部屋探しをしていると、構造がいろいろありますよね。
木造・鉄筋コンクリート造・RC造…。
木造と鉄筋コンクリート造はなんとなくイメージがつきますが、ほかはよく分かりません。鉄筋コンクリート造のほうがいいとも聞きますが、本当に実際の住み心地は違うのですか?

編集部・イイダ
編集部・イイダ

ご質問ありがとうございます!

建物の構造、いろいろあって、わかりにくいですよね。物件概要に小さく書いてあるだけだから、深く気にせずお部屋探しをしていたら「大事だよ」って言われたり…。
実際のところどうなのでしょうか?

編集部・イイダ
編集部・イイダ

ちなみに、鉄筋コンクリート造=RC造です。
(こちらも記事後半で解説してもらいますね)

編集部・イイダ
編集部・イイダ

このコーナーでは、カーサミア編集部が、みなさんの疑問・質問に答えていきます~。

実は、カーサミア編集部は全員が宅建士(おうちに関するプロ)です。

お部屋・住まい・不動産に関する一人暮らし女性の疑問に、宅建士としての立場から回答します。

スポンサーリンク

回答:全然違います!

鉄筋コンクリート造(RC造)は、遮音性・気密性・耐震性が高いので、快適で安心。

一度住んだら木造アパートには戻れない…かも!?

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

今回は私、ヨシムラが回答します。

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

住み比べていないと気付きにくいのですが、木造と鉄筋コンクリート造は、本当に、ぜんっぜん違いますよ~!!

過去に私が住まい探しのお手伝いをした方も、「一度鉄筋コンクリート造のマンションに住んだら、もう木造アパートには戻れない!」とおっしゃる方が多いです。もちろん好みもあるので、希望はそれぞれなのですが…

鉄筋コンクリート造のほうが、安心で快適なんですよね。
遮音性が高いので、隣の生活音が気になりにくい。
気密性が高いので、冷暖房が効きやすい。
耐震性も高いので、いざというときも安心です。

とはいえ、木造と鉄筋コンクリート造を比べたときに、絶対に鉄筋コンクリート造がいいというわけではありません。築年数の古い建物は性能が落ちてしまいます。

極端な例ですが、
・築40年以上で、あまりメンテナンスされていない鉄筋コンクリート造
・築浅で、最新の防音素材と耐震技術で作られた木造
を比較すれば、木造のほうが安心で快適な場合も多いです。

編集部・イイダ
編集部・イイダ

木造=アパート
鉄筋コンクリート造=マンション
…みたいなイメージがありますが…合ってます?

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

アパートよりもマンションのほうが、セキュリティ・共用施設・専有部の仕様設備が充実していることが多いです。もちろん、そのぶん木造より家賃も高いのですが…。

ちなみに、さらに快適性・安全性の高い鉄骨鉄筋コンクリート造という構造もあります。家賃もさらに高くなりますので、あえてこちらを求めなくてもよいと思います。

編集部・イイダ
編集部・イイダ

なるほど~。
鉄筋コンクリート造のマンションは魅力がいっぱいですね。

デメリットは家賃が高いことだけですか?

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

鉄筋コンクリート造には構造的な特徴があるので、デメリットと感じる方もいると思います。

鉄筋コンクリート造の特徴とデメリット

・気密性が高いので、内外気の気温差があると結露が起きやすい

・柱と梁が大きい物件の場合、室内に余計な凸凹が出ることがある

・木造に比べてバルコニーの奥行きが広いことが多く、上階のバルコニーが庇となってしまい、直射日光が部屋に入りにくい

柱と梁については、見た目が気になる以外にも、家具のレイアウトがしづらくなるデメリットがあります。

バルコニーに関しては、デメリットである反面、メリットもあります。自分の使えるバルコニーが広いと洗濯物も干しやすいですし、上階のバルコニーが庇になっているおかげで少々雨が降っても濡れにくいんですよ。

構造について

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

冒頭で鉄筋コンクリート造=RC造の話がありましたが、そのほかの構造についても、少し詳しく解説しますね。

居住用建物の構造には主に4種類。木造、鉄骨造(R造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。

木造

・2階建てアパートに多い
・比較的、家賃が安い

◆災害時の特徴
・ほかの構造の建物よりも、地震の揺れが小さく感じられる
・火災に弱い
※2000年以前の物件は、現在のものより耐震性が低い

鉄骨造(S造)

・商業ビルやオフィスビルに多い(住宅では少数派)
・比較的、家賃が安い

◆災害時の特徴
・地震の揺れを大きく感じやすい
・地震で火災が発生した場合は倒壊する可能性がある

鉄筋コンクリート造(RC造)

・低層~中層マンションに多い
 (最近は高層マンションも増えている)
・遮音性や気密性が優れているため快適
・比較的、家賃が高い

◆災害時の特徴
・地震の揺れを大きく感じやすい
・火災が発生した場合は耐震性が下がる
 (鉄骨造よりは強い)

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

・高層マンションに多い
・遮音性や気密性が優れているため快適
 (RC造よりさらに遮音性がある)
・家賃が高い

◆災害時の特徴
・地震・火災等の災害にもっとも強い構造
・地震の揺れも感じにくい

※鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は災害に強いですが、高層階に住む場合は、災害時に停電等でエレベーターが止まるなど、別のリスクが存在します。

快適性と安全性をまとめると、こんな感じです。

家賃の安さ快適性安全性
木造遮音性 △
気密性 △
耐震性 △
*揺れにくい
耐火性 △
鉄骨造遮音性 △
気密性 〇
耐震性 △
耐火性 △
RC造遮音性 〇
気密性 ◎
耐震性 ◎
耐火性 〇
SRC造×遮音性 ◎
気密性 ◎
耐震性 ◎
*揺れにくい
耐火性 ◎
スポンサーリンク

質問募集中

かさみやちゃん
かさみやちゃん

カーサミア編集部では、おうちに関する疑問・質問を募集しています。

回答は、カーサミア編集部の宅建士(おうちに関するプロ)が行います。

不動産屋さんのお店に行くほどでもないけど気になること、お部屋探し(賃貸)に関することや、マンション購入に関すること、そのほかおうち・不動産に関して聞いてみたいこと、なんでもお送りください。

※回答は、一般論として、カーサミアの記事上でお答えします。なるべく早めに回答しますが、お時間をいただく場合もございます。お急ぎのご相談・個人の事情に応じたご相談は、カーサミア会員の個別相談をご利用ください。

カーサミアの運営元(株式会社トラスト・ファイブ)が不動産会社なので、カーサミア編集部も宅建士なんですよ!

ちなみに私たちカーサミア編集部の自己紹介はこちらです。

私たちは、一人暮らし女性が安心して暮らせるお手伝いをしたいと考えています。そのためのQ&Aなので、会員登録不要にしています。ぜひ、お気軽にご質問くださいね。

タイトルとURLをコピーしました