「光を遮る(さえぎる)」という文字通り、外からの光を遮断し、部屋の中を暗くするカーテンを遮光カーテンと呼びます。
もちろん、どんなカーテンでも、何も吊っていない状態と比べれば、少なからず光を遮ることになりますが、その度合いが強いものが「遮光カーテン」と呼ばれます。
遮光カーテンの等級(レベル)は1級~3級の3つに分かれています。
その中で、遮光1級より暗い「完全遮光カーテン」があるのはご存知でしょうか?
今回は完全遮光カーテンについて解説します。
CASAMiA × ジャストカーテン
オーダーカーテン「JUST CURTAIN(ジャストカーテン)」による、最新カーテン情報ブログの連携記事。
カーサミア編集部がセレクトした、一人暮らし女性にお届けしたい「カーテン」にまつわるお役立ち情報をご紹介します。
この記事は、「ジャストカーテン お役立ちコラム」で掲載された記事の一部をカーサミアでもお届けする連携企画です。
今回は『完全遮光カーテンとは?完全遮光カーテンのメリット・デメリットを紹介します!』をご紹介いたします。
完全遮光カーテンとは?
ジャストカーテンの遮光カーテンは、一般社団法人日本インテリア協会(NIF)の基準に沿って、 「遮光率」が99.4%以上の生地を対象とし、1級~3級のランク分けをしています。
※遮光率の測定は、NIF基準に従い「遮光性能試験方法(JIS L 1055)A法」によって実施しています。
完全遮光カーテンは遮光1級の中でも遮光率がほぼ100%のカーテンを指します。裏面に樹脂加工、あるいは、間に遮光フィルムを挟み込む加工を施すことで、徹底的に遮光にこだわったカーテンです。
1級遮光と完全遮光は、遮光率の数字としてはわずかな違いですが、これほどまでにお部屋の明るさが変わります。
ジャストカーテンの完全遮光カーテンは、生地の裏側に施した3層のアクリル樹脂コーティングが生地の隙間をくまなく埋めることで、高い遮光性を発揮します。
生地に特殊加工を行うことで、完全遮光以外にも、遮熱機能・防音機能がある高性能カーテンです。遮熱機能で冷暖房の効率が良くなり、防音機能で外からの騒音を遮り、部屋の中からの音漏れを防ぐ効果が期待できます。
完全遮光カーテンのメリット・デメリットは?
完全遮光カーテンのメリット・デメリットをご紹介します。
完全遮光カーテンのメリット
- 昼間でも部屋を真っ暗にすることができる
- 冷暖房効果UP
- 外からの騒音と室内の生活音が外に漏れることを軽減する
完全遮光のデメリット
- 生地にごわつきがあり、柔らかなヒダができにくい
- 部屋が真っ暗になる反面、カーテンの上下左右に隙間や針孔から光が漏れる可能性がある
- カーテンの重量がある
- 使用環境および年月の経過により、劣化・硬化し、コーティングの剥離が発生する事がある
完全遮光カーテンは、このような方におすすめ!
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