【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

入浴剤

掃除・洗濯・お手入れ

メガネをお湯で洗ってしまった!40℃くらいのお風呂のお湯なら大丈夫?

今回は「いつもお風呂で眼鏡を洗っていましたが、良くないことだと知りました。40℃くらいのお湯で、熱湯ではないのですが、大丈夫でしょうか…?」という質問に、眼鏡作製技能士の筆者が回答します。メガネは通常、ぬるま湯で洗うことが推奨されています。よって、理論上は30℃〜40℃くらいのお風呂のお湯であれば、メガネを洗っても問題はありません。とはいえ、レンズやフレームの素材によっては40℃のお湯でもダメージを受け、劣化が早まる可能性があります。一度や二度くらいなら大丈夫だと思いますが、メガネを長持ちさせたいならお湯で洗わない方が無難です。また、お湯で洗うこと以上に、お風呂場で気をつけていただきたいのが、ボディソープ(石けん)や入浴剤です。酸性やアルカリ性の石けんなどでメガネを洗ったり、うっかり付着させたりすると、レンズのコーティングが剥がれる原因になります。入浴剤入りのお湯も、酸性やアルカリ性になっている場合があります。お風呂へのメガネの持ち込みは、そもそも避けた方がよいでしょう。さて、メガネをお湯で洗い続けた結果、レンズの表面がうっすらひび割れたり、フレームが変色したり色褪せたり、変形してかけ心地が悪くなったりしてきたときは、どうすればいいのでしょうか。残念ながらレンズの傷みは修理できないため、新しいレンズに交換するしかありません。フレームもちょっとした変形なら眼鏡店で直せる場合もありますが、熱で素材自体が変質してしまっている場合は、修復が不可能なことが多いです。いずれにせよ、自分でなんとかしようと手を加えると状況がより悪くなるので、まずは眼鏡店に相談することをおすすめします。メガネを長持ちさせる正しいお手入れ方法は、以下の手順です。1.水道水でレンズについたホコリや汚れをさっと洗い流す。2.中性洗剤を薄めたものや専用のクリーナーで汚れを落とす。3.再び水で洗い流す。4.ティッシュなどで水気をしっかり拭き取る。5.メガネ用クロスで優しく拭き上げる。お気に入りのメガネと少しでも長く一緒にいられるように、正しいお手入れ方法を守ってくださいね。
一人暮らしエッセイ

大家族で育った私は、好きな入浴剤を入れることに憧れていた【一人暮らしエッセイvol.15】

頑張った自分を、好きな香りの入浴剤で労る。楽しくて少し寂しい夜玄関を開けながら「ただいま」と口に出しても、私を温かく迎え入れる返事はありません。連日の残業で疲れ切ってしまった金曜日は、一人暮らしのこの...
一人暮らしエッセイ

長風呂からのお酒タイム。最高すぎて、もう誰かとは住めません【一人暮らしエッセイvol.6】

お風呂にたっぷり浸かり、あがったらお酒を飲む。最高の日課です。私は一人暮らしの生活がとても気に入っています。一人暮らしは快適すぎて、誰かと住むのは無理だと思うくらいに。一番に気に入っているのは、お風呂...