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冬の部屋干し、早く乾かすには?時短のプロが洗い方や干し方のコツを紹介

掃除・洗濯・お手入れ
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この記事では、冬の部屋干しで洗濯物を早く乾かすコツを紹介しています。

こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!

桐里もえ
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教えてくれたのは…

インテリアと読書が好きなフリーライターの桐里です。
時短家事コーディネーター Basic資格所有。

ズボラな性格ですが、最新家電やプチプラ便利グッズを活用して、無理なく実践できる時短なラク家事を模索すること10年以上。
この経験を活かして、一人暮らし女性に役立つ情報をシェアしています。

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冬に部屋干しした洗濯物を早く乾かすためには、洗濯の設定や頻度を変えたり、干し方や風通しを意識して乾かしやすい環境を作ることが大切です。部屋干しの洗濯物が乾かない問題で悩んでいる人は、ぜひチェックしていって下さいね。

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冬に部屋干しした洗濯物、早く乾かすには?

一人暮らしで、洗濯は部屋干し派って人が多いのではないでしょうか?これから冬にかけて気温が低くなってくると、部屋干しした洗濯物がなかなか乾かない…なんてお悩みも増えますよね。

冬は気温が低く洗濯物に含まれる水分が蒸発しにくいので、乾くのに時間がかかってしまいます。衣類も厚手のものが多くなるので、余計に乾きにくさを実感します。

乾くのに時間がかかってしまうと、生乾き臭などイヤな臭いが気になってきますよね…。

生乾き臭を防ぎ洗濯物を気持ちよく乾かすには、乾くまでの時間をいかに短くできるかが重要です!洗濯の設定、干し方、風通しなどのポイントを意識して、乾きにくい冬の洗濯物をストレスなく乾かしましょう!

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冬の部屋干しで洗濯物を早く乾かす洗い方のコツ

ここでは、部屋干しした洗濯物を早く乾かすために、意識して欲しい洗い方のコツを紹介していきます。

脱水時間を長めに設定する

脱水時間の設定は簡単に変更できますよ(筆者撮影)

洗濯物が乾きにくい冬場は、脱水時間を長めに設定するのも有効な方法です。脱水を長めにして、洗濯物の水分量を減らすことで早く乾かせるようになります。

ただし、脱水時間が長くなりすぎるとシワになったり、衣類が傷むことも…。参考までに、私は冬以外の脱水時間は3分に設定していますが、冬場は5分に変えています。

衣類のダメージが気になる場合は、乾いたバスタオルを入れて脱水する方法もあるようです。バスタオルが洗濯物の水分を吸ってくれるので、脱水を長くしなくても乾きやすくなりますよ。

こまめに洗濯して1度に干す量を減らす

一人暮らしだと洗濯は、何日分か溜めてまとめ洗いする人も多いかと思います。冬場は厚手の衣類が増えるため、まとめ洗いすると干す時にスペースが足りず、乾くのにも時間がかかってしまいます。

冬場はまとめ洗いを避け、こまめに洗濯して一度に干す量を減らすよう意識してみましょう。

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冬の部屋干しで洗濯物を早く乾かす干し方のコツ

部屋干しした洗濯物を早く乾かすために、干し方にもコツがあります。詳しく紹介していきますね。

干す場所は窓や壁から少し離して干す

窓や壁から少し離した位置に干しましょう(筆者撮影)

冬場の部屋干しは、洗濯物を干す場所にも注意が必要です。壁や窓のそばは空気が循環しにくく、湿気も溜まりやすいため、少し離して干す方が良いですよ。

カーテンレールに洗濯物を干している場合も要注意

衣類がカーテンと接してしまい、湿度が高くなって乾きにくくなってしまいます。窓とも近いので、外の気温が低い冬場は結露の心配もあります。

カーテンレールに取り付けるタイプの物干しや、省スペースで設置できる物干しも販売されているので、一人暮らしでスペースが限られる場合は活用してみても良いですね。

間隔を開けつつ、アーチ型を意識して干す

外側に丈の長い物を、内側に短い物を干しましょう(筆者撮影)

干し方にも一工夫すると、乾かす時間を短くできます。干す際にはこぶし1つ分程間隔を空けて、しっかり空気が循環するようにしましょう。

干す順番も重要です。外側に丈の長いもの(ボトムやバスタオル)、内側に短いもの(インナーや靴下)を干して、アーチ状を意識すると風通しが良くなり乾きが早くなります。

サーキュレーターで下から風を当てる

下側からサーキュレーターで風を当てると乾きやすくなります(筆者撮影)

部屋干しした洗濯物を乾かすには、空気を循環させることが大切です。サーキュレーターや扇風機で風を送って洗濯物を乾かしましょう。

サーキュレーターを設置する場所は、洗濯物を干す場所の下がおすすめ。洗濯物の水分は下に溜まっていくので、下から風を当てると効率的に乾かせます。

扇風機だと上向きに風を送るのは難しいので、サーキュレーターの方が活用しやすいでしょう。私は昨年サーキュレーターを購入してから、下からしっかり風を当てられるので部屋干しの乾きが早くなり、とても満足してます!

暖房や除湿器を活用する

冬の部屋干しでは、暖房を活用する人も多いのではないでしょうか。暖房で室温を上げて、部屋干しの洗濯物が乾きやすい環境を作れて便利です。

冬の部屋干しはお部屋の乾燥対策にもなって良いのですが、暖房だけだと湿度が高くなりすぎてしまいます。除湿器や除湿剤で湿度を下げると、さらに乾きが早くなるのでおすすめです。除湿器がない場合は、時々換気をして湿気を逃がすようにすると良いですよ。

Q
冬に部屋干しした洗濯物、どうしたら早く乾かせる?
A

洗濯の仕方で工夫したいのは、脱水を長めに設定する、こまめに洗濯して1度に干す量を減らすことです。

干し方で工夫したいのは、
・窓や壁から少し離して干す
・こぶし1つ分間隔を空けつつ、アーチ型を意識して干す
・サーキュレーターで下から風を当てる
・暖房や除湿器を活用する
などを意識すると、気温の低い冬でも洗濯物を早く乾かせますよ。ぜひやってみて下さいね。

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