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カビ

掃除・洗濯・お手入れ

ニットに発生したカビの取り方は?自宅でお手入れできる?防止策も解説

衣替えの季節、取り出したニットにカビが発生していたらショックですよね。ニットのカビの対処法と、次のシーズンにカビが発生しないよう、ニットを保管する際にカビの発生を防止する対策方法をご紹介します。
収納・インテリア

ベッド下収納、湿気は大丈夫?カビの発生を防いで有効活用する方法

ベッド下収納を考えているけれど、湿気が気になる方へ。カビの発生を防ぎながら、ベッド下のスペースを有効活用するポイントを解説します。
ジャストカーテン コラム

結露→カーテンにカビ!カーテン屋さんが教える、洗濯のコツと予防法

カーテンにぽつぽつとついた黒いカビ。特に梅雨の時期や冬場の湿度が高い時期に、窓にできた結露の水分を吸収した状態で放置されることでカビができてしまいます。このコラムでは、カーテンにカビが発生してしまった場合の、洗濯方法・落とし方、カビを防止する方法について、カーテン専門店がご紹介します。
収納・インテリア

ウッドカーペットを敷いて、カビは大丈夫?和室を洋風にしたいけれど…

この記事では、畳にウッドカーペットを敷くときのカビの対策方法や、選び方のポイントを解説します。記事の後半では、おすすめのウッドカーペットも紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
掃除・洗濯・お手入れ

久しぶりに出したコートにカビが発生してた!自分でできる応急処置は?

コートのカビ取りは、クリーニング店に依頼するのがベストですが、応急処置として自宅でコートのカビ取りをする方法を「白カビ」「黒カビ」ごとに紹介します。今すぐ着たい、少しでも費用を抑えたいなど、状況に応じて活用してください。
掃除・洗濯・お手入れ

珪藻土コースターのカビ予防。100均のアレ活用で、お手入れがラクに!

100円均一やニトリなどで気軽に購入できる珪藻土コースター。便利ですが、お手入れをサボってしまうとカビが発生してしまうのがネックですよね。この記事では、筆者が実践している珪藻土コースターのカビ予防方法(100均アイテム)を紹介します。珪藻土コースターのお手入れがグッと楽になるので是非試してみて下さいね。珪藻土コースターの基本的なお手入れ方法は水洗いして風通しの良い場所で陰干しして十分乾燥させるだけ…なんですが、環境的に水回りは湿度が高くなりやすく少しお手入れをサボってしまうとカビが発生してしまいがちです。ダイソーで購入した珪藻土コースターのパッケージ裏面には「夏場は2週間、冬場は1週間に一度陰干して下さい」と注意書きがありました。簡単なことのようですが、案外忘れがちになってしまうんですよね。私も何度かカビを発生させてしまったことがあります…。大事なのはカビを発生させないことで、そのためには出来るだけ珪藻土コースターを乾燥させた状態に保つことが重要です。というわけで、珪藻土コースターのカビ予防に使うのは、100均のクッションゴム。本来はドアなどの衝撃音・キズ防止、小物などの滑り止めとして使われる商品で、半球形で直径10㎜、半透明で目立ちにくいデザインです。こちらのクッションゴムはダイソーで購入しました。他の100円均一やホームセンターでも購入可能ですよ。このクッションゴムを、貼り付ける面の汚れやゴミを拭き取って綺麗にしてから、珪藻土コースターの裏面4隅にペタッと貼り付けるだけでOKです。ハンドソープを乗せている珪藻土コースターと洗面台との間に少し空間ができたことで、湿気が溜まりにくく、珪藻土が本来持っている調湿機能を高めてくれます。よって乾燥した状態を保つことができ、カビが発生しにくくなるというわけです。100均で手軽に購入できる便利アイテムなので、是非活用してみて下さいね。
自炊・料理

タマネギに黒い粉が…カビ?洗って食べても大丈夫?

タマネギの皮や表面にススのような黒い粉が付いていて、食べれるかどうか迷った経験はありませんか?この記事では、黒い粉が付いたタマネギは食べても大丈夫なのか、食べられないタマネギの見分け方やタマネギを長持ちさせる保存方法を紹介していきます。タマネギの黒い粉の正体は、カビの一種で黒カビ病の黒い胞子です。カビ自体は表皮に発生し、内側の白い部分(食べる部分)まで黒くなることはほとんどありません。表皮の内側に発生したものが白い部分に付着することはあっても、食べる部分まで侵食することはほぼないようです。カビが付着していると腐っているのではないか、身体に悪いのではないかと心配になりますよね。黒カビは表皮に付着するのが一般的なので、皮を剥いて調理する分には問題ありません。皮の中、白い部分の表面にまで黒カビが付着していたとしても部分的に取り除いて使うことは出来ます。タマネギには殺菌作用の強い硫化アリルが含まれているので、傷が付いていない限りタマネギの実の部分まで浸透することはないと言われています。表面に黒カビが付着したタマネギを見つけたら、早めに隔離し、中まで広がっていないか確認し、早めに使い切るようにしましょう!ただし、内部まで黒く変色している場合は、腐敗している可能性が高く食べない方が良いでしょう。全体的に水っぽくヌルヌルしている、触ると崩れる、茶色に変色している、芯の部分が黒く変色している、異臭がするなど、タマネギを腐らせてしまった場合は、速やかに処分し、保存していた場所や容器をアルコールで除菌するようにしましょう。続いて、タマネギの黒カビ発生を予防する保存方法を紹介していきます。タマネギは高温多湿の状態で保存すると、黒カビが発生しやすくなります。風通しが良く、直射日光が当たらない乾燥した場所で保存すると良いでしょう。風通しの良い冷暗所で保存するのにオススメなのが、ネットやストッキングで吊るす方法です。私はダイソーでネットバッグを購入して、キッチンラックにS字フックを引っ掛けて吊るして保存するようにしています!ネットで吊るす丁度良い場所がない場合、新聞紙で包んでおくと湿気を吸い取ってくれて長持ちします。新聞紙がない場合はキッチンペーパーで代用も可能ですよ。タマネギは冷蔵庫に入れず、基本的には常温保存でOKです。ただし蒸し暑い夏場は、湿度の低い冷蔵室へ保存した方が良いでしょう。また、使いかけのタマネギは傷みやすいため、切り口が空気に触れないようにぴったりとラップをして冷蔵室に入れて早めに使い切るようにしましょう。
トレンド

梅雨の洗濯・部屋干し対策グッズ、便利&オシャレに進化してる…!

ジメジメとした梅雨は「洗濯しても乾かない」「部屋のカビが気になる」などたくさんのお悩みがでてきます。でも洗濯を何日もお休みする訳にもいかないし、コインランドリーに持っていくのも面倒ですよね。こんにちは...
掃除・洗濯・お手入れ

ハイターが手についた!! ヌルヌルを解消する対処法は?痛いときは?

ゴム手袋の着用が推奨されている塩素系漂白剤。しかし容器を触るだけだからと素手で使用して、液ダレ等が「手についちゃった!」と焦った経験はありませんか? 今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、ハイターなどの塩素系漂白剤が手についてしまったときの対処法をご紹介します。しっかり落とさないと危険なので、最後まで読んで正しくケアしましょう!付着したハイターを洗い流すとき、手がヌルヌルしたことはありませんか?これは強いアルカリ性であるハイターが、皮膚のタンパク質を溶かしているからです。つまり「ヌルヌル=付着した塩素系漂白剤」ではないんですよ。ハイターを落とさずに放置すると、やけどのような状態になる可能性があります。手についたときはできるだけ早く対処しましょう。ハイターが手につくと、独特なにおいもします。プールでかいだような、少しツーンとした香りです。このにおいは塩素が原因です。正しく対処すればヌルヌルだけでなく、においも落とせるので安心してください。もしも塩素系漂白剤が手についてしまったときは、まずは流水で洗い流します。たっぷりの水を使い、時間をかけて洗うのがポイントです。可能ならハンドソープも使いましょう。ハイターなどの塩素系漂白剤はアルカリ性です。そのため酸性のアイテムを使って中和させましょう。たとえばお酢、レモン、クエン酸等です。仕上げにハンドクリームなどでケアすれば、より安心ですよ。痛みが続いたり、皮膚が炎症を起こしていたりするときは治療が必要です。できるだけ早く病院へ行ってくださいね。カビも落とせるハイターは、キッチンやお風呂などで活躍する洗剤です。頼もしい洗剤ですが、強力なぶん扱いに注意が必要です。ゴム手袋やマスク、メガネ、換気などで体を守る、容器を移し替えない、酸性の洗剤と混ぜないの3点に気をつけ、安全に使ってくださいね!
掃除・洗濯・お手入れ

お風呂のピンクカビ、実はカビじゃない!? 正体と効果的な掃除方法とは

お風呂などの水回りで見かけるピンクカビ。実はこれ、カビじゃないんです。でももうすぐカビが生えるサインなので、見つけたらしっかりお掃除しましょう!今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、お風呂にあらわれたピンク汚れの落とし方をご紹介します。カビになるとお手入れが大変なので、早いうちに取ってくださいね。お風呂や洗面所など、水回りにあらわれるピンクの汚れ。この正体は「ロドトルラ」と呼ばれる酵母の一種であり、カビではありません。しかしカビと同じ「真菌」なので、似たような場所に発生するんですよ。ロドトルラとカビの発生メカニズムは似ていますが、繁殖スピードはロドトルラの方が速いです。そのためピンク汚れがついた場所を放置すると、そのうちカビも生えてしまいます。お風呂にできたピンク汚れの掃除方法 (1)浴室用洗剤:ピンク汚れは黒カビのように深く根を張っているわけではありません。そのため浴室用洗剤を吹きかけ、スポンジでこするだけでも取れます。(2)消毒用エタノール:軽い汚れなら消毒用エタノールでも落とせます。ピンク汚れに吹きかけ、スポンジでこすりましょう。(3)重曹:ピンク汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹でも落とせます。ピンク汚れがついている場所を水で濡らし、重曹を振りかけましょう。少し放置して馴染ませたら、スポンジでこすってください。(4)塩素系漂白剤:「ピンク汚れをこすりたくない!」というときは、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使いましょう。ピンク汚れに吹きかけ、5分ほど放置します。そのあと水で流せば完了です。お風呂にピンク汚れ・カビを発生させないための予防法は、6点です。浴室全体にお湯と水をかけること、浴槽のフタを閉めること、水気を残さないこと、換気すること、浴室を清潔にすること、市販の防カビアイテムを使うこと。水回りにあらわれるピンクの汚れはカビではありませんが、とても似ています。もうすぐカビが生えるサインでもあるので、見つけたら早めに掃除しましょう。紹介した予防法は、ピンク汚れとカビの両方に効果があります。ぜひ実践してみてくださいね!
掃除・洗濯・お手入れ

お洋服にカビ…!種類によって取り方は違う?今すぐできる予防法は?

正しい手順を踏めば、お洋服のカビは落とせる可能性があります。捨てる前に試してみてくださいね!ちゃんと洗濯していても、洋服にカビが発生してしまう原因はおもに「クローゼット」と「洗濯機」です。そもそもカビは、65%以上の湿度・20~35度の温度・栄養分の3つがそろうと発生しやすくなります。クローゼットはこの条件にぴったり。閉ざされた空間で風通しが悪いため、湿気がこもります。そしてたまったホコリや服に染みている汗・皮脂がカビのエサに。また洗濯機からカビが移る可能性もあります。洗濯槽は一見キレイですが、裏側はびっしりとカビが生えていることも。湿気がこもりやすく、石けんカスや髪の毛がカビの栄養分になるので要注意です。服に生えたカビの取り方は、白カビと黒カビで落とし方は異なりますが、どちらの場合も酸素系漂白剤を使用します。粉末タイプのほか、「ワイドハイター」などの液体タイプでもOKですが、粉末タイプの方が除菌力も漂白力も強いのでおすすめです。コートやニット、色柄物などつけ置きが難しい服はクリーニングに出してくださいね。白カビ:外でカビを払い落とす。消毒用エタノールをたっぷり吹きかける。酸素系漂白剤を規定量加えて洗濯する。完全に乾かす。黒カビ:綿棒などを使ってカビに酸素系漂白剤を塗り込む(液体タイプのみ)。器に40度以上のお湯と、記載量の酸素系漂白剤を入れて混ぜる。2にカビが付いた服を入れ、落ち具合を見ながら30分~2時間つけ置く。カビが落ちたら優しくもみ洗いをしてすすぐ。通常の洗濯をしてよく乾かす。黒カビは繊維の深くまで入り込んで根を張るので、つけ置きして酸素系漂白剤をしっかりと染み込ませましょう。ブラシでこするとカビが奥に入り込むので注意してください。大切な服を守るには、カビが発生しないよう予防することも重要です。洗濯槽の掃除、クローゼットの換気、服の汚れを落とす、服を完全に乾かす等を、日ごろから心がけましょう!
掃除・洗濯・お手入れ

クローゼットのカビ対策6選【春から注意】発生したときの対処法も紹介

クローゼットは、カビが発生しやすい場所でもあるんです。きちんと対策しないと、大切な衣類にもカビが移ってしまうかもしれません。今回はクリンネスト1級の資格を持っている私が、クローゼットのカビ対策と、カビが生えてしまったときの対処法をご紹介します。衣替えのついでに、ぜひ実践してみてくださいね!洋服を収納するクローゼットは、カビが発生しやすい場所と言われています。クローゼットは閉ざされた空間であることが多く、空気がよどんでいます。そのため湿気がこもり、カビが生えやすくなるのです。また衣類を収納するので、ホコリが出やすいのも原因です。ホコリや衣類に付いている汗・皮脂はカビのエサになるので、繁殖を促進してしまうんですよ。カビは65%以上の湿度、20~35度の温度、栄養分の3つがそろうと発生しやすくなります。きちんと対策し、カビにとって居心地のよい環境をつくらないよう心がけましょう。ここからはカビ対策を6つご紹介します。・余裕をもって収納する:衣類は隙間を空けて収納してください。風通しがよくなり、湿気がこもりにくくなりますよ。・空気を循環させる:換気して空気を循環させ、湿度を調整しましょう。クローゼットの扉を開けたまま部屋の窓を開けておくのが効果的ですよ。・クローゼットの掃除をする:クローゼットにホコリがたまるとカビのエサになるので、こまめに掃除をしましょう。・着た服は手入れしてから収納する:着用した衣類はそのまま収納してはいけません。ブラシなどで表面の汚れを取ってからしまいましょう。・完全に乾いてから収納する:洗濯した衣類は、完全に乾いてからしまいましょう。湿気が残っているとカビが生えやすくなりますよ。・除湿グッズを置く:クローゼットの中に除湿グッズを置くのもおすすめです。もちろん市販の除湿剤や乾燥剤でもOK! 防虫効果のあるものなら一石二鳥ですね。きちんと対策していても、カビが生えてしまうことがあるかもしれません。そんなときは放置せず、すみやかに除去しましょう。まず衣類をすべて出します。乾いた布に消毒用エタノールを吹きかけ、カビが生えている範囲の外側から中心に向かって拭いてください。換気をし、しっかりと乾燥させれば完了です。それでも取れないカビには、台所用の塩素系漂白剤を使います。まずは窓や扉を開けて換気してくださいね。マスクやゴム手袋を使用すると安心です。
自炊・料理

しめじのカサや石づきに、白いふわふわが…。カビ?食べても大丈夫?

しめじの石づきやカサ部分に白いふわふわの綿のようなものを発見したことはありませんか?カビかと思ってびっくりしますよね。しかし、その正体は「気中菌糸(きちゅうきんし)」と呼ばれるもので、カビではありません。「気中菌糸」は身体に有害なものではないので食べても大丈夫です!きのこはご存知の通り菌類ですが、通常は私たちが知っている「きのこ」の形状ではなく、糸のような菌糸の状態で、枯葉や土などから栄養を補い生育しています。私たちが普段食べているきのこは、菌糸が成長を止めて胞子をばらまくために生やした「子実体」と呼ばれるものです。温度や湿度の条件によって「子実体」であるきのこに、再び菌糸が発生する事があります。これが白いふわふわの正体である「気中菌糸」が発生するメカニズムです。菌糸は一見カビのようにも見えますが、どちらかと言うと菌糸の方がきのこの本来の姿であると言えます。カビではない事が分かりましたが、食べるとなると抵抗感を感じる方もいるかもしれません。気になる場合は湿らせたキッチンペーパーでサッと拭き取るか、軽く水洗いすると抵抗感がなくなりますよ。ただし洗い過ぎると、きのこの風味と旨味を損なってしまう可能性があるので、注意しましょう。また、保存状態によっては「気中菌糸」ではなく、しめじが本当にカビてしまう場合もあります。緑色のカビが生えている、酸っぱい臭いがする等の場合は、食べずに処分しましょう。最後に、しめじに「気中菌糸」が発生しにくい保存方法について紹介します。しめじを購入時の袋のまま保存すると、袋詰めの段階で残っていた水分や袋の内側に発生した水滴で湿度が高まり、気中菌糸が発生しやすくなります。しめじを購入したら、キッチンペーパーで軽く水分を拭き取り、ジッパー付きの保存袋など密閉できる袋に移し替えて保存すると気中菌糸の発生を予防することができます。その際出来るだけ空気を抜いて密閉して、なるべく空気に触れないように保存しましょう。さらに、気中菌糸は温度・湿度変化があると発生しやすくなります。しめじを冷蔵庫から常温に出して、再び冷蔵庫に戻すという事を何度も繰り返すと、温度・湿度が変化しやすくなるため、気中菌糸が発生しやすい環境となってしまいます。使用する分だけを取り出して残りはすぐに冷蔵庫に戻すなど、温度・湿度変化を最小限にして早めに使い切るようにしましょう。
掃除・洗濯・お手入れ

結露の対策法6選!湿度を調整してカビや健康被害を防ごう

寒い季節になると窓に現れる結露。ただの水だからと放置していませんか? 実は結露をそのままにすると、カビの原因になるんですよ。今回は、クリンネスト1級の資格を持っている私が、結露の対策方法をご紹介します。健康のためにも、ぜひ最後まで読んでくださいね!結露とは、空気中の水蒸気が水滴となったものです。室内と屋外の温度差が大きいほどできやすくなります。対策としては、室内の湿度を調整することが重要です。40〜60%を目安にしましょう。・換気する:湿気は空気がよどむ場所にたまるので、換気して循環させることが大事です。複数の窓を開け、風の通り道をつくりましょう。・窓に風を当てる:扇風機やサーキュレーターの風を窓に当て続けるのも結露予防になります。風で窓周辺の湿気を飛ばすことで、水滴になるのを防いでくれるからです。・暖房器具を使い分ける:結露対策には、石油ストーブやガスファンヒーターはおすすめしません。なぜなら燃焼時に水蒸気が発生して加湿するので、結露が発生しやすくなるからです。・観葉植物の配置を見直す:観葉植物や花瓶からは水蒸気が出ています。そのため、窓から離すことで結露対策になりますよ。・食器用洗剤で拭く食器用洗剤に含まれる界面活性剤が水をはじいてくれるため、結露が発生しづらくなる方法です。・結露防止グッズを使う市販の結露防止グッズも効果的です。結露防止スプレーは、吹きかけると結露が垂れるのを防いでくれるアイテムです。水滴が落ちないので、カビ予防になります。使用方法や効果の持続期間は商品によって違うので、事前に確認してください。結露防止シートや吸水テープは、窓に貼ると結露を吸収してくれます。おしゃれな柄を選べば、インテリアとしても楽しめそうですね。ただし吸水量には限界があるので、貼り替えが必要になるかもしれません。 結露対策には、室内の湿度を調整することが大切です。カビが発生しづらくなり、体や家具などを守れますよ。少しの工夫で予防できるので、ぜひやってみてくださいね!
掃除・洗濯・お手入れ

靴箱のカビ対策4選!お気に入りの靴にカビを生やさない

おしゃれに欠かせない靴は、清潔にして長く使いたいですよね。しかし、靴箱の中はとてもカビが生えやすい環境。対策しないと、大切な靴にもカビが発生してしまうかもしれません。今回はクリンネスト1級の資格を持っている私が、靴箱にカビを発生させないための予防法をご紹介します。カビが生えてしまった場合の対処法も解説するので、お気に入りの靴を長持ちさせたい方はぜひ参考にしてくださいね!靴箱にカビを発生させないための予防法:靴箱のカビ対策で大切なのは、内部に湿気をためないことです。4つの予防法をご紹介します。(1)靴を詰めすぎない:靴をたくさん詰めると、風通しが悪くなり湿気がたまってしまいます。湿気が多いとカビが生えやすくなるので、靴は間隔をあけて収納しましょう。7割収納を意識すると、使い勝手もいいですよ。(2)脱いだ靴をすぐ靴箱に入れない:脱いだ靴はすぐにしまわず、乾かしてから靴箱に入れましょう。履いたあとの靴には汗が染みています。汗はカビの栄養分なので、湿ったままだとカビが生えやすくなってしまうんです。雨などで濡れた場合も、しっかり乾燥させてから収納してくださいね。(3)靴箱内を除湿する:カビは湿気の多い場所に発生しやすいので、靴箱内の除湿は必須です。以下の方法で換気し、空気を循環させましょう。除湿グッズも効果的です。おすすめは新聞紙と重曹。消臭効果もあるので、靴箱の嫌なにおいもとってくれますよ。市販の除湿剤が、サイズが大きかったり色が派手だったりして使いづらいと感じるときは、「Vacplus」の除湿剤を使ってみてください。薄くてコンパクトなので、靴の隙間にサッと置けて場所をとりません。(4)定期的に殺菌する:殺菌効果のあるエタノールを使って、定期的にお手入れしましょう。おすすめはそのまま使える消毒用エタノールです。スプレーボトルに入れ、空の靴箱内全体に吹きかけます。そのまましっかり乾燥させれば完了です。また、靴箱に生えたカビの落とし方もご紹介します。 もし靴箱にカビが生えてしまっても、適切に対処すれば落とせます。カビの種類に合わせた方法を試しましょう。胞子状のカビには消毒用エタノール、染みついた黒カビには漂白剤を使います。ただし漂白剤を使うと変色する可能性があるので、賃貸の場合は避けましょう。黒カビを生やさないよう、しっかり予防してくださいね。靴箱の中にカビが発生した場合、靴にもカビが生えている可能性があります。大切な靴を守るためにも、しっかり予防してくださいね。
掃除・洗濯・お手入れ

簡単にできる夏の湿気対策!カビ&不快感とおさらばしよう

高温多湿な日本の夏。ムシムシするだけでなく、カビが生えやすくなるので不安ですよね。カビは健康被害の原因にもなるので、除湿して発生させないことが大切です。クリンネスト1級の資格を持っており、心地よく暮らせるお部屋づくりに励んでいます。さっそく湿気対策を解説します。簡単にできるものばかりなので、取り入れてみてください。ポイントはこの2つです。(1)空気を循環させる(2)除湿グッズを使う。順番に解説します。(1)空気を循環させ、湿気を外に逃がす:湿気は空気がよどむ場所に溜まるので、窓を開けて換気することが大切です。可能なら複数の窓を開け、風が通るようにします。窓が1つしかない場合などは、扇風機を使って空気を循環させましょう。換気するときは、湿気が溜まりやすいクローゼットや靴箱の扉も開けるのがポイント。水回りもカビやすいので、積極的に換気してください。雨や外出時など窓が開けられないときは、エアコンの除湿機能がおすすめです。換気扇も湿気を外へ逃がしてくれるので、ぜひ活用しましょう。(2)湿気を吸収する:湿気を吸収するのも効果的な湿気対策です。市販の除湿剤はもちろん、炭・新聞紙・重曹も除湿効果があるので使えます。炭と新聞紙は置くだけでOK。新聞紙はクシャクシャにしてから敷くと除湿効果がアップしますよ。重曹は、ビンや豆腐のパックに入れて使いましょう。通気性のよい綺麗な布をかぶせれば、インテリアとしてもいいですね。粉が固まってきたら交換のサインです。使用後は掃除に再利用できるので、最後まで無駄なく使えます。炭・新聞紙・重曹には、消臭効果もあるので一石二鳥! クローゼットや靴箱の中、室内干しした洋服の近くに置くと効果的ですよ。水分を含んだ空気は下の方に溜まるので、低い位置に置いてくださいね。「カビを生やさないためのひと工夫」湿気が多いとカビが発生しやすくなりますが、ちょっとした工夫で予防できます。まず、朝起きたらすぐに掛け布団をめくっておきましょう。寝ている間に出た汗は、背中があったあたりに溜まっているからです。ベッドなら、マットを立てて水分を飛ばします。マットレスの種類にもよりますが、夏なら1週間に1度が目安です。最低3時間は干してくださいね。布団の場合は、起きた後すぐしまわずにしばらく置いておくことで水分を飛ばせます。また、床の上に直接布団を敷くのはNGです。床にすのこを置き、その上に布団を敷くとカビの発生を防げますよ。他にも、物と物の間は隙間をあけるよう心がけましょう。洋服はぎっちり詰めない、ベッドの下はなるべく物を置かない、などです。風が通る空間をつくると、カビの発生率はぐんと下がります。今回は、簡単にできる夏の湿気対策をご紹介します。カビを生やさないため、そして快適に過ごすために、ぜひ実践してくださいね!