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自炊・料理

ドレッシングを賞味期限内で使い切るには?サラダだけじゃない活用法

今回は「いつもドレッシングが残って余ってしまいます。サラダを食べているだけではどうしても余ってしまうので、ほかの料理を作るときに有効活用して賞味期限内に使い切る方法を教えてください。」という質問に、自炊歴20年、食物検定1級保持の筆者が回答します。ドレッシングはサラダに使うだけだと飽きてしまいますよね。一人暮らしだとどうしても余りがち。賞味期限が過ぎても食べることはできますが、期限が切れてしまうと風味が落ちてしまいます。そもそも、ドレッシングの賞味期限は「未開封」と「開封後」の2種類があります。未開封の場合の賞味期限は、パッケージに書いてある賞味期限です。「消費期限」ではないので、過ぎても食べられないというわけではありません。開封後の賞味期限は、種類にもよりますが、ドレッシングメーカーの「日清オイリオ」のサイトによれば、冷蔵庫で保存して、開封後1ヶ月で使い切るのが目安です。パッケージに書いてあるよりもずっと早く使い切る必要があります。続いて、ドレッシングを賞味期限以内で使い切る方法をご紹介します。まずは炒め物。「玉ねぎドレッシング」や「和風ドレッシング」でさっぱり、「胡麻ドレッシング」でコクをプラス。いつもの味付けに飽きたときもドレッシングで一味違う料理に仕上げましょう。そして麺類の味付けにも。茹でて流水で冷やしたうどんを、めんつゆではなくドレッシングで味付けするとサラダうどんに。トマトやレタスなど生野菜を盛り付けるとより美味しいですよ。意外かもしれませんが、茹でたパスタをドレッシングで和えるのもおすすめ。オイルが入っているので麺がくっつくのを防いでくれるメリットも。煮物に使う方法もあります。「胡麻ドレッシング」や「和風ドレッシング」など、どの種類でも使えます。ドレッシングには酢が入っているのでお肉が柔らかく、味わいのある仕上がりに変身します。お肉の冷凍保存の下味に使う方法もあります。「玉ねぎドレッシング」や「和風ドレッシング」はお肉を冷凍保存するときに使えます。お肉を柔らかくしてくれるだけでなく、下味もつくので料理がより美味しく仕上がりますよ。ちなみに写真のキャロットドレッシングで漬け込んだ牛肉は新玉ねぎと炒めました。キャロットドレッシング味がマッチして美味しかったですよ。他に私のおすすめは、「胡麻ドレッシング」を鶏肉に揉み込んで冷凍。解凍して片栗粉をつけて揚げたら、下味がしっかりついた唐揚げに。お肉をそのまま冷凍するよりパサつきにくいのでぜひ活用してくださいね。また、少々割高にはなってしまいますが、ダメにしてしまって捨てるよりは小分けのものを買うほうがいいかもしれません。ドレッシングは開封すると徐々に鮮度が落ちていくので、小分けだとその心配もなく美味しく食べられますよ。
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炒め物の味付け、レパートリーを増やすには?おすすめちょい足し調味料

炒め物の味付けのレパートリーに困っていませんか?今回は「野菜炒めや肉のソテーなどを作るときに、いつも同じような味付けになってマンネリ化しています。炒め物に向いている珍しい味付けはありますか?」という質問に、食物検定1級保持の筆者が回答します。お肉とたっぷりの野菜が食べられて、なおかつ簡単に調理できる炒め物。私もよく炒め物をするのですが、毎回違う味付けになるようにいつもアレンジを試行錯誤しています。今回は、その中でも特におすすめの組合せを紹介します。炒め物のレパートリーを増やそうと珍しい調味料を買っても、使い切れずに余らせたらもったいないですよね。そんなとき、わざわざ新しく買わなくても家にある調味料でアレンジは可能です。いつもの味、プラスひと手間でマンネリ化した味付けを変えましょう。たとえば「味噌」or「生姜」or「マヨネーズ」は、醤油やソースに風味やコクをプラスしてくれます。ベースの味を損ねない、風味やコクを足せる調味料で味付けを変化させるのがポイントです。逆にベースの調味料を「焼肉のタレ」や「ポン酢」に変えるとまた違う味付けになります。焼き肉のタレを使った炒め物はご飯が進む味に。肉はもちろん野菜との相性もいいので1本で味付けが決まります。ポン酢をベースの調味料として使えば、さっぱりとして脂っこい肉でもモリモリ食べられますよ。最後に、私のおすすめの組み合わせを紹介します!まずは、「醤油・みりん・酒」で生姜焼き風。醤油・みりん・酒を1:1:1、生姜を好みで加えます。どんな炒め物にも相性バッチリ、ごはんが進む味です。また、砂糖・醤油・マヨネーズを1:1:2で加えると、グアムの郷土料理であるチャロモ風のコクがある一品が作れます。そして、いつもの醤油の味付けでもごま油で炒めて、仕上げに少し味噌を足すと濃厚な中華風になります。最後に、顆粒コンソメ&塩こしょうで洋風炒めもおすすめです。塩こしょうだけよりも旨味が増しますよ。炒め物の味付けレパートリーを増やせば、冷蔵庫の残り物でササっといろいろなアレンジができるようになるので、料理がもっと楽しくなります。家にある調味料の組合せを変えるだけでも様々な味付けができるので、ぜひ試してみてくださいね。
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鍋に飽きた…家にある調味料だけで解決できる、変わり種の鍋つゆは?

「鍋に飽きたので変わった鍋つゆがほしいのですが、スーパーに置いてあるのは3~4人前が多く、食べ切れないので買えません。家にある調味料でできる、おいしい変わり種の鍋つゆを教えてください」という質問に、食物検定1級保持の筆者が回答します。「いつもの鍋に飽きたので変わった鍋つゆがほしいのですが、スーパーに置いてあるのは3~4人前が多く、そんなに食べ切れないので買えません。調味料も値上がりしているので、お手軽にできる鍋のレシピが知りたいです。家にある調味料でできる、おいしい変わり種の鍋つゆを教えてください」という質問に、食物検定1級保持の筆者が回答します。鍋の素を買っても毎回同じ味で飽きた、1人用にはちょっと多い、そんなときは家にある調味料だけでアレンジしてもっと鍋を楽しみましょう!組み合わせを知っておくと役に立ちます。わざわざ素を買う必要もなくなるので節約にもなりますよ。コンソメの素・中華だしの素・鶏がらスープの素などの粉系調味料は鍋つゆ作りに活躍します。粉なので水に溶かすだけでOK、味の濃さも簡単に調節できます。めんつゆ・味噌・白だしなど、好みの調味料を混ぜるだけでもOK。シンプルですが具材を煮込めば味わい深く変身します。裏ワザとしては、袋ラーメンの粉末だしが鍋つゆに使えるんです。ラーメンの種類で味は変わりますが、基本的にどれも鍋つゆにマッチします。味付けが薄ければ醤油やだしをプラスして調整しましょう。よけておいたラーメンは、シメに使えますよ!水を牛乳や豆乳にするとまろやかに。ごま油でをプラスすると風味豊かに。豆板醤などピリ辛調味料を入れるとピリ辛鍋に、とアレンジは無限大です!調味料を変えるほか、牛乳や豆乳を使えばまろやかに、ごま油でをプラスすると風味豊かに、豆板醤などピリ辛調味料を入れるとピリ辛鍋にアレンジできます。バリエーションを覚えたら、家にある調味料だけでササっと好みのだしが作れちゃいます。その時々の気分や、使う具材に合わせて食べたい味を選びましょう。