この記事では、ドライヤーの後ろ(=吸込口)のほこりの簡単な掃除方法を紹介しています。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!
ドライヤーの効率良いお手入れ方法を知って、お気に入りのドライヤーを長く使いましょう!ぜひ最後までチェックしていって下さいね。
ドライヤーの後ろのほこり、放置は危険?!
ドライヤーは入浴後のヘアドライやお出掛け前のへアセットで使用頻度が高く、ほこりや髪の毛が溜まりやすい家電です。特に吸込口と呼ばれるドライヤーの後ろ部分は、空気中のほこりも一緒に吸い込んでしまうため、ほこりが溜まりやすく注意が必要です。
溜まったほこりや髪の毛を放置していると、風量が弱くなるなどドライヤーの性能低下の原因になります。また、使用中の焦げ臭さや火花の発生、最悪の場合は発火に繋がる危険性もあり、大変危険です。
ドライヤーの性能低下を防ぎ、安全に使うためにもメーカー側は月1回以上のお手入れを推奨しています。ほこりは放置せずに、こまめに掃除しましょう!
私も以前はドライヤーのお手入れを忘れがちでしたが、日々の掃除のルーティンに組み込むことでこまめに掃除する習慣が付きました。おすすめの効率的なやり方を紹介していきますね。
ドライヤーの後ろのほこり、簡単に掃除する方法
ここでは、ドライヤーの吸込口や吹出口を簡単に掃除する方法を紹介していきます。
掃除機の隙間ノズルでほこりを取る(週1回程度)
掃除機でテレビ台裏や洗濯機の周りなど、隙間を掃除するタイミングでドライヤーのほこり取りもしています。先の細い隙間ノズルに付け替えた時についでにやってしまうと、負担になりませんよ。
週1回程度、隙間ブラシで掃除していればほこりが溜まらず比較的綺麗な状態をキープできています。念のため月に1回程度はブラシやティッシュで丁寧にお手入れしています。
ブラシやティッシュで吸込口のお手入れ(月1回程度)
1、ドライヤーの電源スイッチをOFFにする
2、電源プラグをコンセントから抜く
3、表面についたほこりや髪の毛などをティッシュや歯ブラシで取り除く
4、内部にほこりが付いている場合は、更に掃除機で吸い取る
吸込口をお手入れするタイミングで吹出口のお手入れも一緒に行ないましょう。
綿棒で吹出口をお手入れ
1、電源プラグをコンセントに差し込む
2、冷風(COLD)を出す
3、網目につまったほこりや髪の毛などを綿棒でかき出しながら、冷風で飛ばす
ドライヤーのほこり取りを日々の掃除に組み込もう
忘れがちなドライヤーのお手入れを、日々の掃除の流れに組み込むと習慣的に行なえておすすめですよ。こまめにお手入れし、ほこりや汚れを溜めないことで、ドライヤーの風量をキープできて快適に使えます。
愛用のドライヤーを大事にお手入れして、長持ちさせて下さいね。
参考サイト:ヘアドライヤーのお手入れは(吸込口・吹出口など) – ヘアーケア – Panasonic
- Qドライヤーの後ろのほこり、簡単な掃除方法は?
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ドライヤーの後ろのほこりは、放置しておくと性能低下や使用中の焦げ臭さに繋がる可能性があります。週1回程度、掃除機の隙間ノズルを使うついでにドライヤーの吸込口も掃除しておくとほこりが溜まりにくくなります。
月1回程度は、ブラシやティッシュで丁寧にお手入れする習慣を付ければ、ドライヤーを綺麗に保てますよ。ぜひ習慣にして下さいね。