【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

時短のプロ「柔軟剤やめた!」当たり前の家事を見直すメリットとは

掃除・洗濯・お手入れ
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この記事では、洗濯の際の柔軟剤使用をやめてみての感想やメリット・デメリットを紹介しています。

こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!

桐里もえ
桐里もえ
教えてくれた人

インテリアと読書が好きなフリーライターの桐里です。
時短家事コーディネーター Basic資格所有。

ズボラな性格ですが、最新家電やプチプラ便利グッズを活用して、無理なく実践できる時短なラク家事を模索すること10年以上。
この経験を活かして、一人暮らし女性に役立つ情報をシェアしています。

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柔軟剤をやめてみたら洗濯や洗濯機のお手入れを時短できるだけではなく、意外なメリットもありましたよ。デメリットに対しての対策も紹介していますので、ぜひチェックしていって下さいね。

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柔軟剤、やめてみました!

柔軟剤なしの洗濯でも大丈夫でした!(筆者撮影)

これまでは当たり前のように洗濯の際に柔軟剤を使っていましたが、ストックがなくなり数日間使わないうちに、「あれ?これ、柔軟剤なくてもいい?」と思い、本格的にやめてみました!

すると、デメリットももちろんあるのですが、それを上回るメリットがあり「やめていいじゃん!」と結論が出ました。

今後は基本的に柔軟剤を使わない洗濯を続ける予定です。

私が感じたメリットやデメリットについて紹介していきますね。

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柔軟剤やめてみて、メリットは?

柔軟剤をやめてみて感じたメリットは主に4つあります。

洗濯やお手入れを時短できる

自動投入タンクをお手入れする手間を時短できます(筆者撮影)

まず、洗濯の際に柔軟剤を入れる手間がなくなります。

私の家の洗濯機は自動投入タンクが搭載されているので毎回入れるわけではないのですが、タンクが小さいため割と頻繁に入れなければいけないのが手間だし億劫でした。

そして柔軟剤を入れている自動投入タンクはベタつきやすく、掃除が大変です。この掃除の手間が減るだけでも、家事ストレスを減らせました!

節約できる

柔軟剤を購入する必要がなくなるので、その分節約できます!

私が使っていた柔軟剤は、洗剤よりも値段が高いうえ容量も少なかったので、洗濯洗剤にかかる値段は半分以下になりました!チリツモではありますが、年間で考えると結構節約になると思います。

在庫管理や購入の手間がなくなる

洗濯洗剤の在庫管理だけで済むので楽になりました(筆者撮影)

柔軟剤のストックの量を把握して、少なくなったら買い物リストに追加、店舗で購入という手間もなくなります。

洗剤と柔軟剤の減り方が違うので、それぞれの残量を気にしておくのも面倒でしたが、柔軟剤を使わなければその手間も洗剤だけで済むので楽になりました!

タオルの吸水力が保てる

タオルの吸水力がキープできるので、生乾き臭が減りました(筆者撮影)

柔軟剤について調べていた時に、柔軟剤を使って洗濯するとタオルの吸水性が損なわれるとの内容を目にしたことがあります。実際に柔軟剤をやめてから新しく使い始めたタオルは、吸水性がキープされて生乾きのニオイもしにくいです。

これは意外で嬉しいメリットでした…!

柔軟剤をやめたらタオルがゴワゴワになるのでは…と心配していましたが、洗濯のあとドラム式洗濯乾燥機で乾燥まで行うので、フカフカの状態をキープしています。

乾燥機にかけない場合は、手触りがちょっとゴワゴワと感じるかもしれません。

我が家ではタオルは乾燥までかけるので、今のところ手触りが気になることはありません。

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柔軟剤やめてみて、デメリットは?

柔軟剤をやめてから感じたデメリットは意外と少ないんです。デメリットに感じた静電気や手触りについて解説していきますね。

冬場は静電気が気になる

私が一番デメリットだと感じたのは、静電気の発生が増えたことです。

柔軟剤には生地の繊維をコーティングすることで静電気の発生を防いでくれる役割もあり、やめたことで静電気が発生しやすくなりました。これは盲点でした…!

柔軟剤は昨年秋ごろにやめましたが、冬場になりニットや裏起毛の衣類を着用する機会が多くなると静電気が気になり始めました。静電気のパチパチが苦手なので、対策として以下のことを実践しています。

  • 着脱の際は摩擦が起こらないようにゆっくりと動く
  • 加湿器を使用して湿度を高く保つ

静電気防止スプレーも効果的だと耳にしたので、今後試してみようと考えています!

衣類によっては手触りが気になる

ニットは洗濯ネットに入れて洗濯します(筆者撮影)

ニットやカーディガン、ブラウスなどデリケート素材の衣類は柔軟剤なしで洗濯すると手触りや型崩れが気になります。

対策としては手触りや型崩れが気になる衣類は、洗濯ネットに入れて洗濯したり、おしゃれ着用洗剤を使っています。

おしゃれ着用洗剤はアクロンを使っていますが、アクロンは柔軟性分入りなので、柔軟剤なしでもふんわり仕上がりますよ。

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家事の「あたりまえ」を見直し、時短&節約しよう

実際に柔軟剤をやめてみて、メリット・デメリットありますが、デメリットに対しては上手く対策しながら柔軟剤を使わない洗濯を続けています。

実家での洗濯も当たり前のように、洗濯洗剤・柔軟剤を入れていたため何の疑いもなく一人暮らしを始めてからも柔軟剤を使ってきました。

ですが、実際にやめてみると私にとってはメリットの方が多く「もっと早くやめればよかった…!」と悔やんだほどです。

柔軟剤のように「意外とやめても大丈夫な家事」もまだまだあるのでは?と感じたので、当たり前を見直しながら時短家事を極めていきたいと思います!

Q
柔軟剤をやめてみてどうだった?
A

柔軟剤投入の手間やタンクのお手入れが不要になり、ストック管理や購入の負担も減らせましたよ。節約もでき、タオルの吸水力が保てるという嬉しいメリットも!デメリットに対しては上手に対策しながら、柔軟剤を使わない洗濯を続けてみようと思います!

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