年末大掃除、最低限これだけでOK!忙しくても清々しく年越しする方法
年末といえば大掃除ですよね。でも何かと予定が入りやすく忙しいため、大掃除の時間をとるのが難しいのではないでしょうか。今回はクリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している筆者が、「忙しい年末にこれだけはやりたい!」というお掃除をご紹介します。「玄関」と「照明器具」です。普段なかなかお手入れしないこの2ヵ所を掃除すると、家と心がすっきりと明るくなり、気持ちよく年越しできるはずなので、ぜひ試してみてくださいね!・年末の最低限大掃除1:玄関 ドアとたたきに分けて掃除しましょう。ドアには皮脂と砂埃の両方が付いているため、汚れに合わせたお手入れをする必要があります。たたきの主な汚れは砂埃ですが、こびりついて簡単には落ちない泥汚れが付着していることも。必要に応じて掃除アイテムを使い分けましょう。年末の最低限大掃除2:照明器具 照明器具を掃除すると、部屋全体がパッと明るくなります。新年を迎える前にぜひお手入れしておきたい場所です。照明掃除の注意点として、イスに乗って掃除するときは、安定性があり、丈夫なものを選んでください。三脚やキャスター付きなどは絶対に避けましょう。掃除をはじめるとイスを移動させるのが面倒に感じるかもしれませんが、「手が届きそう」と思っても身を乗りだすのは危険です。イスをこまめに動かし、無理のない姿勢を心がけてくださいね。ホコリが多い場合は、まず乾いた布やドライシートでホコリを拭き取ります。次に布にセスキ水を含ませ、照明全体を拭きましょう。クエン酸水でも拭き、中和と抗菌をします。水拭きで仕上げれば完了です。気持ちよく新年を迎えるため、大掃除では「普段はあまりやらないけれど、キレイになったら清々しい気分になれるところ」に取り組むのがおすすめです。とはいっても年末は何かと忙しく、掃除の時間をとるのが難しいですよね。そんなときは、秋から大掃除をはじめてみましょう。秋は掃除にぴったりの季節ですし、新年に向けてゆっくりと進められますよ。詳しいメリットはこちらの記事を参考にしてください。