美味しい茹で方で、もやしがシャキシャキ!毎日食べたくなっちゃう
いろんな物価が上昇しているいま、少しでも節約したいですよね。お手頃価格のもやしを毎日の料理に活用することで、食費の節約にもつながります。美味しい茹で方をしたもやしなら、毎日だって食べたくなっちゃいますよ。今回は、食物検定1級保持の筆者が、激安食材「もやし」をちょっとの手間でおいしい料理にするコツを発信しています。まずは、美味しくもやしを茹でる基本的な方法をご紹介します。たっぷりの水ともやしが入る深い鍋を用意します。鍋に水入れて火にかけ、沸騰したら塩・お酢を入れましょう。ぐつぐつと沸騰したらもやしを入れます。もやしをいれたらタイマーで「1分」。もやしはすぐに火が通るため茹ですぎ注意です。タイマーが鳴ったら、すぐにもやしをザルにあげましょう。余熱でやわらかくなりすぎるのを避けるため、すぐにお湯を捨ててくださいね。お湯を沸かすのが面倒なときは電子レンジでももやしは加熱できます。耐熱皿にもやしを入れてラップをふんわりとかけ、電子レンジで500w1分加熱すると完成です。もし加熱が足りなければ、20秒ずつ追加して様子を見てくださいね。続いて、ちょっとひと手間かけてさらに茹でもやしを美味しくする方法をご紹介します。食感アップには、もやしの根とひげをとってみてください。口当たりが変わります。また、調理前のもやしを水に5分ほどさらすともやしが水分を含んでシャキシャキ感が増します。最後に、美味しくもやしを食べるために、もやしを使う際の疑問点を解決していきましょう。「基本のもやしの茹で方」では、塩とお酢をお湯に入れて茹でるとお伝えしました。これは、塩やお酢を入れることでもやしの青臭さがとれるからです。もしもなければ塩だけ、もしくは入れなくても大丈夫。ちなみに塩もお酢も水に対して少量なので、しょっぱさや酸っぱさを感じることはありませんよ。生のもやしが余ったときは、水を入れたタッパーに入れておくと傷みにくいですよ。大きめのタッパーであれば買ってきたときに水を入れて移して保存しておくのもおすすめです。茹でたもやしは、保存容器やお皿にラップをして冷蔵庫で2~3日保存できます。まとめて茹でて、味付けを変えながら毎日食べてもいいですよ。美味しく茹でたもやしは、味付けのバリエーションを増やすことでより楽しめます!もやしナムル、もやしサラダ等いろいろ試してくださいね。簡単なレシピもご紹介しています。味付けを変えるとバリエーションも増えるので、ちょっと1品欲しい時にも活躍します。基本の茹で方は覚えると簡単なのでぜひ試してみてくださいね!